大手ISP、続々身売り
2017年が明けて、一月経ったところで日本のインターネット界に大きな衝撃が走りました。それは、老舗大手ISP(インターネット・サービス・プロバイダ)が次々と身売りをしたことです。
まず一つはBIGLOBE。こちらは1/31からKDDI傘下となりました(元記事はこちら)。
元はNECが運営していたメーカー系プロバイダの老舗。2006年にNECから分社化し、さらには2014年にNECグループからも離れていました。
2016年にKDDIがBIGLOBEの全株式を取得する契約を締結。そして、1/31からKDDIの元で再スタートを切ったと言ったところです。
そしてもう一つ。それは、我らが@nifty。富士通はニフティの再編を発表し、コンシューマ向けの事業部(つまり、@nifty)をノジマに売却されます(元記事はこちら)。ノジマの傘下での活動となるのは、今年の4/1から。
どちらも大手電機メーカー系のISPですが、大本の会社が奮わない中での再編という形で離れることになった格好ですね(まあ、BIGLOBEはすでに離れていましたが)。今後どのようになるのかが気になるところです。
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