Ubunttuのデスクトップ環境、次期リリースでGNOMEに
Linuxディストリビューションの1つであるUbuntuですが、次期リリース版となる「Ubuntu 18.04 LTS」版から、デスクトップ環境を独自のUnityからGNOMEデスクトップへ戻すそうです。
#元記事はこちら。
開発元であるCanonicalでは、新しい会計年度を迎えるにあたり、このUnityの開発に関する投資を終了させ、次期のUbuntu 18.04 LTSではGNOME環境に戻すと発表しました。また、同時に、スマートフォンやタブレット向けのタッチに最適化したUbuntu Phoneへの投資も終了させ、事業をクラウドやIoTに集中させるとしているそうです。
UnityはUbuntuで独自に推進していたデスクトップ環境。縦に配置されたランチャー(アプリケーションスイッチャー)や、大きなアイコンのスタートメニューが特徴でした。このようなデザインになったのは、先に上がった、Ubuntu PhoneでのUIと統一しようとしていたためなのですが、その独特な操作感はデスクトップには向いていなかったと言えるでしょう。私も一度Ubuntuを仮想PCに入れて動かしたことがありましたが、デスクトップPCで使うには、かなりクセのあるUIだったと記憶しています。Windows 8/8.1でもそうでしたが、操作感の異なるデバイスでUIを統一するということに無理があったとしか言いようがないですね。結果として、Windowsは10になった時に、7以前のデスクトップ環境に戻しましたし、今回のUbuntuも結果としては、Windowsと同じ道を歩むことになるということですね。
Linuxディストリビューションとしては人気のあるUbuntuですが、実は私、あまり好きじゃないんですよね。すごい中途半端なんですよ。
UbuntuはWindowsからデスクトップOSトップの座を奪おうと、デスクトップ向けに調整した経緯があるのですが、結局、Windowsには勝てないままになったんですよね。で、Linuxなので、サーバ用途に活路を見出そうとしているようですが、そうした経緯から、その辺も役不足にしか見えないんですよ。
去年、マイクロソフトがWindows 10向けに「bash on Ubuntu on Windows」を発表/リリースしてUbuntuとの共生を打ち出しましたが、これも消化不良のような状況に留まってますね。
| 固定リンク | 0
「ニュース」カテゴリの記事
- 「LINE VOOM」、2026年9月30日に終了(2026.07.20)
- Apple、次期Mac OSのシステムカーネル開発にSwift言語採用(2026.07.08)
- ソニー、PlayStation用ゲームソフトのディスク版販売を2028年に終了(2026.07.02)
- LZH書庫ファイルが扱える解凍ライブラリ「UnLha64x」登場(2026.06.30)
- 航空自衛隊、「航空宇宙自衛隊」へ(2026.06.27)
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- 「LINE VOOM」、2026年9月30日に終了(2026.07.20)
- Apple、次期Mac OSのシステムカーネル開発にSwift言語採用(2026.07.08)
- LZH書庫ファイルが扱える解凍ライブラリ「UnLha64x」登場(2026.06.30)
- Mozillaの信念(2026.06.15)
- ブラウザベンダー各社、マイクロソフトに怒り(2026.06.07)


コメント