カシオ、割り算の余りを出す電卓を発表
カシオ計算機は割り算の「答え」(商)と「余り」(剰余)を同時に表示できる電卓「余り計算電卓 MP-12R」を発表しました。なお、商品は21日に発売予定。
計算ボタンに「÷余り」を追加し、計算結果を「(商)-(剰余)」という形式で表示するようになっています。利用は、調剤薬局や物流倉庫などを想定。なお、余り計算は、整数だけでなく小数でも可能。日数や時間の計算機能も搭載し、次回の処方日・出荷日などを計算するときにも役立つとしています。
そう言えば、割り算の「余り」を表示する電卓ってありませんでしたね(多分、関数電卓にも無いような気がする)。パソコンやスマホのアプリにも無いんじゃないでしょうか。
でも何気に、「余り」を算出するようなケースってあるんですよね。例えば、勤務時間の算出とか。私も学生時代に、バイトの勤務時間(月間の総勤務時間)を「○時間×分」と言う形式にして提出する際に、「分」部分の計算も電卓でできないもんかなと思いましたからね。まさに「かゆいところに手が届く」電卓が出たと言ったところでしょうか。
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