ウルトラマンARスタンプラリー
首都圏ではJR東日本の「ポケモン・スタンプラリー」を筆頭に、鉄道各社で路線を利用した様々なスタンプラリーが企画・実施されていますが、この度、福島県でも全県を挙げてのスタンプラリーが繰り広げられています。それが「大冒険!ウルトラマンARスタンプラリー2017 in ふくしま」。
#公式サイトはこちら。
7/13から開催されているこのスタンプラリー、福島県全域に設定された20コース、55ポイントを巡るラリーで、かなり大掛かりなスタンプラリーとなっております。
さて、このスタンプラリー、他の企画と大きく異なるのがスタンプの収集方法。通常、チェックポイントに用意されたスタンプを押して集めるのがスタンプラリーですが、こちらは企画名に「AR」とある通り、AR(拡張現実)技術を使ってスタンプを集めるというもの。スマートフォンに対応アプリをインストールし、設定されているコースを廻るようになっています。そして、各コースに設定されたラリーポイントでアプリを通して撮影をすると、スタンプならぬ、ウルトラキャラクターがゲットできるという仕組みになっています。
登場するキャラクターもウルトラマンやウルトラセブンから最新作であるウルトラマンジードまでをも網羅しています。もちろん、ウルトラマンだけではなく、レッドキングやバルタン星人と言った怪獣もフィーチャーしています。
スタンプラリーの開催期間は2017年11月12日(日)まで。連休も3回ありますので、それを利用して回ってみてはどうでしょうか。
しかし、福島県全域を使ってのスタンプラリーってのはすごいな。ただ、このスタンプラリー、JR東日本が企画しているものではなく、チェックポイント(ここではラリーポイント)も駅中ではないので、移動するには車が必須となるんだよね。移動手段に車が必須となるのは、地方都市ならでは。
ちなみに、福島県は円谷プロの縁の地でもあるんだよね。創業者で初代社長の円谷英一が福島県須賀川市の出身で、それもあって、福島空港にはちゃんとウルトラマンの立像があったりするんだよね。
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