「ITパスポート試験」、9歳で合格
IPA(情報処理推進機構)の発表によると、7月に実施されたITパスポート試験において、9歳の小学生が2人合格したそうで、最年少記録を更新したそうです(元記事はこちら)。ちなみに、これまでの最年少は10歳。
7月度の試験では、12歳以下の受験者は4名が応募し、3名が合格だったとのこと。その3名の内の2名が9歳だったそうです。
ITパスポート試験は平成21年度からスタートした試験ですが、年を追う毎に受験者も増えてきており、合格者も比例するかのように増えております。この試験は基本情報技術者試験やデータベーススペシャリスト、ネットワークスペシャリストと言った、どちらかと言えば開発者寄りの資格ではなく、ITを利活用する一般人向けの資格。そのため、受験者の幅も広く、これまでにも12歳以下の受験者は113名(内合格者は21名)いたそうです。
2020年からは小学校の課程でもプログラミングの授業が導入されるなど、ITへの関心の波は広がりを見せつつあります。これからどうITと接していくかを学ぶためにも、こういった試験を受けてみてはどうでしょうか。
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