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2017年11月17日 (金)

東芝、PC事業も売却か

共同通信が、東芝がPC事業売却の方針を固めていると報じました
売却の交渉相手は台湾のASUS。

先日、テレビ事業を中国のハイセンスに売却することが報じられましたが、それに続いての事になります。
東芝は今年になって暗雲が立ち込めていましたが、後半、年の瀬に近づいてから一気に整理を進めてきましたね。長く務めていた、「サザエさん」のスポンサーからも降りるようですし、いよいよもってどうなるかが気になるところです。

これで売却が決まれば、かつては国内のPCの製造・販売を担っていた電機メーカーは軒並み撤退(しかも、海外メーカーに売却という形で)ということになります(コンシューマー向けに限って言えば)。
やむなしのところがあるとは言え、海外資本に持っていかれるというのが何とも言えないところですね。

ただ、こうなるのも仕方ないかなと思ったりします。どう考えても、市場ニーズに合わないモデルを出していましたからね。見るに、1990年代で止まっている感じがします。
なぜか、こぞって「テレパソ」を出しているのですが、消費者はそんなものは求めていないような気がするんですよね。確かに、1990年代後半から2000年代に入った辺りでは、そのようなパソコンは求められていたかもしれません。しかし、携帯電話が一気に普及した際、ワンセグとは言え、より小さなデバイスでテレビを見ることができるようになりました。そして、その流れはスマートフォン、タブレットにも引き継がれています。これらのように、手軽に持ち運べるデバイスでテレビがみれるというのに、それよりも重いノートパソコンを持ち歩いてまで見ようとする人はいないでしょう。つまり、全くの「無駄」の塊を作っていると思うんですよね。
さらに、使われることはないであろう、「プレインストールソフト」の山。「まずは、いらないプレインストールソフトのアンインストール」という、無意味な行動を余儀なくされることにユーザーは辟易しているでしょう。そして、コストとスペックのバランスがとれていないところが目に付いてしまいます。店頭で見てみると、「なぜこんな低スペックでこんなにバカ高いんだ」と思ってしまうような値段設定です。すべては先述した「無駄」の積み重ねですね。それに比べて、海外メーカーは適正価格で出してきていると思います。ズバリ、国内電機メーカーが出している値段で、それ以上のスペックのPCを手に入れることができます。正直、そんな「無駄」に大金を出す消費者はいませんよね。多分、国内で作られるPCを買うとしたら、マウスコンピュータやドスパラと言ったショップブランドPCを買った方が得だと思います。

まあ、今回のような自体は来るべくして来たことだろうなと思います。

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