プレイステーション・クラシック
ソニーの民生型ゲーム機「PlayStation」。今ではブルーレイディスクプレーヤーを搭載した「PlayStation 4」まで出ていますが、初代PlayStationを若干小さくした復刻版、「プレイステーション・クラシック」が発表されました。発売予定日は2018/12/3、販売予定価格は9,980円。
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初代プレイステーションを外見やボタン配置、コントローラ、外箱パッケージのデザインをほぼそのままに、本体は縦横で約45%、体積で約80%コンパクトにして復刻。寸法は約149×105×33mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約170g。かなり小さくなってますね。奥行きがCDよりも小さくなってます。
ソフトは内蔵式で、「R4 RIDGE RACER TYPE 4」、「JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻」、「鉄拳3」、「ファイナルファンタジーVII インターナショナル」、「ワイルドアームズ」などの人気タイトル20作品を収録する予定。
コントローラー2台、HDMIケーブル、USBケーブルなどを同梱。本体にHDMI出力を備え、720p/480p、音声はリニアPCMで出力。電源はUSB給電で、市販のUSB対応ACアダプタが使用できるようになるそうです。
任天堂が「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を出して以降、SNKも「ネオジオ・ミニ」を出したりと、家庭用ゲーム機のダウンサイジングされた復刻版が続々登場していますね。しかも、当時人気のあったタイトルを内蔵してのリリース。今のゲーム、おそらく携帯ゲーム機版のゲームよりも完成度が低いであろうゲームがまた受け入れられるというのは、懐古主義というか、「時代は巡る」というか。
#「ハイスコア・ガール」が作られたから再燃してるのかな。
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