ローソンの「鍋から〆まで楽シメる!」シリーズ
11月も半ばを過ぎ、すっかり秋めいてと言うか、冬の趣が出てきました。昼も陽が出てれば温かいですが、朝晩は冷え込んできましたね。
さて、こう寒くなってくると、温かい食べ物が恋しくなります。コンビニでも、中華まんやおでんと言った店頭販売のものに加え、近年では「一人鍋」のメニューも出てきています。そして今年、ローソンから新たな一人鍋メニューが登場しました。それが「鍋から〆まで楽シメる!」シリーズ。
これまでの一人鍋メニューは、その名の通り、一人前分の鍋料理だけがありました。ほんとに一人で突く分量の鍋で、人によっては物足りなさを感じていたと思います。そうした人は、おにぎりあたりを買って追加していたのではないでしょうか(私は塩にぎりを追加したことがあります)。この「鍋から〆まで楽シメる!」は従来の一人鍋に「〆の一杯」となる雑炊をセットにしたメニューになります。雑炊の御飯の量はおにぎり半個分ですかね。ほんとに「〆の一杯」分です。
食べ方は簡単です。レンジで鍋と雑炊(と言ってもご飯だけ)を温め、それを食します。その時の食べ方は、もう自由です。鍋の具を食べきった後に、汁を雑炊ご飯にかけて食べるもよし。出来上がったそばから、鍋を雑炊ご飯にかけてもよし。好きな風に楽しめます。
投入されたメニューは、「豚肉のごま豆乳鍋(玉子雑炊)」と「鶏つくねの鶏だし生姜鍋(玉子雑炊)」の2種類。
この「鍋から〆まで楽シメる!」シリーズ、出たばかりだからなのか、とても人気のある商品で、夜だと品切れになっていたりします。私も昨夜食べてみようかと思ったのですが、運悪く品切れでした。今夜もう一度チャレンジしまして、「豚肉のごま豆乳鍋(玉子雑炊)」を買うことができました。
で、味の方ですが、一人鍋は前から出ていて、私も何度か食べていたので、鍋の美味しさは問題ないでしょう。そして追加となった雑炊。これも「〆の一杯」にいい感じの量ですね。鍋の汁と合わせて食べることで、味に広がりが出ます。
私は今回、晩御飯として食べましたが、晩酌のお供にしてもいいのではないでしょうか。それこそ、本当に「〆の一杯」が楽しめます。
この新しいメニューは、期待できますね。
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