家の中を片付けるためのポイント
さて、11月も半分も過ぎ、2018年も残り1ヶ月と半分になりました。年の瀬も押し迫ると、どこの家庭でもやるであろうイベントがあります。そう、「大掃除」です。家や部屋をきれいにして、新しい年をきれいな空間で迎えましょうということでするわけですが、この「新しい年を迎える」というところに着目しすぎて、ギリギリになって掃除をするという人も多いのではないでしょうか(かく言う私もそうですが)。
日頃からまめに掃除をしている、もしくは家、部屋のものを整理している人にはそれでも片付くものですが、そうした習慣がない人は土壇場の1日2日位ではできるはずもありません。特に、物が溢れているような人には無理な話でしょう(私もそうなんですが)。
そこで、物が溢れている人は、ここは少しでも片付けていって、年末にまさしく「大掃除」にしないように、今から整理していきましょう(休日を利用すれば何とかなるかも)。
lifehackerでは、ちょっと古めの記事ですが、そんな「ものを溜め込んでいる人」向けに片付けるポイントを指南しています。
まずは「『いつか』のために置いておくのはダメ」。特に衣類なんかに多くはないでしょうか。買っては見たものの、全然またはあまり着ることがなかったが、「またブームが来た時のために残しておこう」とか、「昔は着られたけど、今は着れない。でも、またいつか着るんだ」と思って、残したりしていませんか。「断捨離」のポイントにも挙がっていますが、そうしたものは「二度と使うことはない」と言われています。衣類なんかだと、「1シーズン一度も身に着けなかったものは不要なもの」という尺度もあったりします。もし、そのようなものがあるようでしたら処分しましょう。捨てるのがもったいないようなものでしたら、フリーマーケットで「売る」でも良いです。
続いて、「片付かないものは4つに分けてみる」。ある程度処分できるものがわかったとして、それでもまだ踏ん切りがつかずに残るものがある場合は、4つの箱に分類してみます。4つの分類は「捨てる」、「誰かにあげる」、「どこか別のところに置く」、「多分捨てる」になります。確実に手放すことになる「捨てる」、「誰かにあげる」以外のものは、これまた一定期間(長くて一年)様子を見てみましょう。その一定期間内に、箱から一度も出さなかったものは、あなたにとって「いらないもの」になります。
どうでしょう。ある程度の「目安」をつければ、片付けもやりやすくなると思います。まずは、今のうちから捨てるかどうかの「目星」は付けておきましょう。
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