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2018年12月 1日 (土)

仮想PC環境を作る(仮想PC作成編)

さて、前回から間が開いてしまいましたが、今回は仮想PCを作ってみたいと思います。

何はともあれ、仮想PCを作らなければ、仮想PC環境での開発はできませんからね。OSを入れるよりも大事な作業です。
まずはVirtualBoxを起動しましょう。VirtualBoxマネージャー画面にある水色の「新規(N)」アイコンを押すことで、新規に仮想PCを作成することができます。
(画像ではすでに1つの仮想PCがありますが、これとは別に作成します)

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新規に作成を始めると、まず最初に仮想PCに付ける名前と仮想PCにインストールするOSの種別を指定します。名前は何でもいいですが、わかり易い名前を付けましょう。ちなみに、名前に著名なOSの名前を指定すると、その名前から類推して、タイプとバージョンが自動的に選択されます。

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設定が終われば「次へ」ボタンを押して、次へ進めます。

続いて、仮想PCに割り当てるメモリのサイズを指定します。

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スライダーを動かすか、右のスピンボックスに割り当てるサイズをメガバイト(MB)単位で指定します。ここで割り当てるメモリサイズですが、ゲージの緑色の部分内で割り当てると、ホストOSに影響を与えない程度の割当サイズになります。なので、ゲージの緑色の範囲内で割り当てるようにしましょう。割り当てるサイズが決まったら、「次へ」ボタンを押して、次に進めます。

次に仮想PCのハードディスクを作成します。仮想PCのハードディスクは、当然のことながら実際のハードディスクを繋げるというわけではなく、「仮想PCのハードディスク」という体のイメージファイルを作成することになります。

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既存のイメージファイルを使用することもできますが、ここでは新規に作りますので、「仮想ハードディスクを作成する」を選択して、「作成」ボタンを押します。

続けて、ハードディスクのイメージファイルのタイプを選択します。VirtualBoxではいくつかのタイプのイメージファイルを扱うことができます。まずは「VDI(VirtualBox Disk Image)」。その名の通り、VirtualBox専用のイメージファイルのタイプです。続けて「VHD(Virtual Hard Disk)」。これはWindows 7以降で利用できるようになった仮想ドライブ形式のファイルです。マイクロソフトが提供する仮想化システム「Hyper-V」で利用するイメージファイルの形式になります。最後に「VMDK(Virtual Machine Disk)」。これは、VirtualBox同様に仮想PCを動作させるソフト「VMware」で使用されている形式のファイルになります。

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とりあえず、今回は他への転用は考えてはいないので、「VDI(VirtualBox Disk Image)」を選択して、「次へ」ボタンを押して次へ進めます。

続けてイメージファイルのサイズを決めます。これがそのまま、仮想PCのハードディスク容量になります。この時、使用に合わせて容量が増える「可変サイズ」か、容量の変わらない「固定サイズ」を選びます。プログラムの勉強やサーバアプリを作る分には、それほど使用量は増えませんので、今回は「固定サイズ」を選択します。

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「次へ」ボタンを押して次へ進めます。

次はイメージファイルの格納場所とサイズを決めます。

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イメージファイルは、でふぉるとでは「C:\Users\<ユーザー名>\VirtualBox VMs」に作成されます。他の場所に作りたい場合は、テキストボックスの横にあるフォルダアイコンを押して、適宜作成する場所を指定してください。
次いで、イメージファルのサイズを決めます。これも、メモリの時と同様、スライダーを動かすか、スピンボックスでサイズを指定します。開発環境によっては色々とアプリを入れることになりますので、余裕を持った容量を指定しましょう(とりあえず、ここでは60GB指定しています。これで事足りたりします)。
格納場所と容量を決めたら、「作成」ボタンを押します。すると、イメージファイルの作成が開始します。指定した容量によっては、かなり時間を要します(60GBで40分ほど)。

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これで、仮想PCの大枠(CPU、メモリ、ハードディスク)ができました。続けて、細かな設定をしていきます。
イメージファイルの作成が終わると、VirtualBoxマネージャーの画面に戻ります。ここから、黄色い歯車の「設定(S)」を押します。

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まずは「システム」から。この中の「マザーボード」の設定は下の図の通り。

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メモリの容量はここでも変更することができます。「起動順序」は仮想PCを起動させる際にどれから起動するかを指定するもの。今時「フロッピー」はないので、フロッピーのチェックを外しておきましょう。それと、OSをインストールする際、光学ドライブから起動するようにするので、「光学」にチェックし、「ハードディスク」より上にして、起動の優先度を上げておきます。
「プロセッサー」タブで、CPU周りの設定をします。ここも使っているうちに変更する必要があれば変更してください。

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「アクセラレーション」タブの内容はデフォルトのままで大丈夫です。特に「仮想化支援機能」のチェックはいずれもチェックしておいてください。

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続いて「ディスプレイ」の項目。ここでは「スクリーン」タブにある「ビデオメモリー」の設定をします。ここもスライダーを動かして、ゲージの緑の範囲に収まるところで設定します。

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続けて、ネットワークの設定をします。仮想PCには、最大で4つのネットワークアダプタを設定することができます。まずは1つを設定しましょう。有効にするために、「ネットワークアダプターを有効化」にチェックをします。
続けて「割り当て」。ここがポイントです。この「割り当て」ですが、要は仮想PCをどのようにネットワークに繋げるかを指定します。いくつか割り当て方がありますが、ここでは、後々、仮想PCのネットワーク設定を簡単にすることができる「ブリッジアダプター」を指定します。「ブリッジアダプター」は仮想PCとホストPCを対等の立場にし、仮想PCもホストPCが参加しているネットワークに参加させるための設定になります。つまり、ネットワークから見れば、PCが一台増えた感じになります。

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他によく使うものとして、「NAT」や「内部ネットワーク」などがありますが、今回は説明を割愛します(機会があったら、別途記事にしようかと思います)。

これで、仮想「PC」の作成ができました。今度はこの仮想PCにOSをインストールします。

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