ソフトバンク、「Pepper」と連携するプログラミング教材を提供へ
ソフトバンクは、IoTをテーマにしたプログラミング教材を、小中学校に無償提供する「IoTチャレンジ」を4月に開始することを発表しました。
#元記事はこちら。
これは、人型ロボット「Pepper」とプログラミング教材「micro:bit」やセンサーなどを連携させることで、単独のプログラミング教材では実現できない、より創造的なプログラミング学習の提供を目指したもの。
「IoTチャレンジ」は、micro:bitやセンサーなどの周辺部品、教員用の学習指導要領をセットにしたキットを無償で提供するプログラム。学校や地域社会における身近な課題の解決策などを考えながら、さまざまなセンサーを組み合わせてプログラミングし、IT視点のものづくりを体験してもらうことで、AIやロボットが普及する次世代を担う子どもだちの育成を支援することを目的としているそうです。この取り組みは、Pepperを3年間自治体や非営利団体に貸し出す「Pepper 社会貢献プログラム」に参加する、100校以上の小中学校が対象になり、実施期間は2019年4月~2021年3月末の予定。
Pepperも再就職というか、再利用プログラムができてよかったと言ったところですかね。IoTキットを使って、実際に動くところを目にしながらプログラミングを学べば、効率よく学ぶことができますが、Pepperならば、もっと興味を持って取り組みそうですね。
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