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2019年2月23日 (土)

新感覚「貼る文具」、コクヨ「GLOO」

コクヨから物を「貼る」文具シリーズ、「GLOO」が発売されました。ラインナップはスティックのり、テープのり、瞬間接着剤、テープディスペンサーの4種類。


まずはスティックのり。まず特徴的なのが、その形。普通のスティックのりは糊面が「丸」になっていますが、この「GLOO」の糊面は「正方形」。「丸」だと接着面の角に塗り残しができたり、「角」も塗るためには周りにはみ出したりします。しかし、「GLOO」はこの形のために、接着面の「角」まできれいにのりを付けることができます。
また、大概の糊は色が「白」なので、紙の色が「白」だと、塗ったところがわかりにくいことがありますが、「GLOO」には糊に色がつけられており、塗った場所がわかるようになっています。しかも、この色は光に当たると「無色」に変わりますので、乾いた後もきれいになります。

続けてテープのり。こちらはペンケースやカバンの中に入れた時にも中を汚さないように、回転して糊面が収納されるようになっています。また、回転角も2段階に設定されており、横向きまたは縦向きと持ち帰れるようになっています。
こちらは「しっかり貼る」タイプ、「貼ってはがせる」タイプ、「1分間は貼り直しができる」タイプの3種類が用意されています。「貼ってはがせる」タイプはオリジナルの付箋紙を作るような感覚で使える、ちょっと変わったタイプとなっております。

続いて瞬間接着剤。こちらも随所に工夫が凝らされております。まずは「蓋」。接着剤やチューブが乾燥しにくいように、スクリュー式のキャップになっています。またチューブも工夫がされ、先端が斜めにカットされていることにより、線状に塗ったり、先端を使って点状に塗ることができるようになっています。また、こちらも色がつけられており、光が当たると無色に変わるようになっています。

最後にテープディスペンサー。いわゆる「テープ台」です。こちらは卓上において使うタイプです。通常、卓上において使うタイプは、重量があり、テープを引いた時にズレないようになっています。重量があるため、どこかに持って運ぶとなると、ちょっと大変だったりしますが、このグルーは台を固定するために吸盤を使うようになっているため、卓上で使う場合もズレることもなく、また軽いので持ち運びも楽にできるようになっています。

デザインもシンプルながらもどことなく可愛らしさもあり、持っていて楽しくなる文具になると思います。一つお持ちになってみてはどうでしょう。

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