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2019年2月13日 (水)

病を防ぐ掃除とは

皆さん、家、部屋のお掃除はしていますか?私はマンションで一人暮らしで、平日の夜に掃除するのはなんなので、休日にするようにしています。フローリングなので、ドライシートの拭き掃除をしています。
さて、お掃除の仕方にも色々ありまして、今回は「病気を防ぐ掃除術」というものを紹介しようと思います。元記事はいつものlifehacker

 

まずはフローリング。リビングのフローリングは、意外と病原ホコリがたまりやすい場所。ここは、ドライシートのフローリングワイパーを使って、週2回の頻度で早朝に掃除します。ここでのポイントは病原ホコリの飛散を最小限に抑えながら回収すること。そのためには、正しいフローリングワイパーのかけ方がありまして、以下のようにします。

 

    1. フローリングワイパーは自分の体からできるだけ離して、ヘッド面を床に密着させ、力を入れすぎず前方に向かって静かにゆっくり滑らせる。

 

  1. 順序は、部屋の中央から始めて、最後は隅を掃いていく。

 

となります。多くの人がやりがちな前後に動かして拭くのはNGだそうです。

 

 

続いてベッド周り。ベッド周りにも、インフルエンザウイルス、花粉、PM2.5、ダニなどの数々の病原体が存在するそうです(まあ、ダニは想像できますよね)。そんなベッド周りの掃除の仕方とは、

 

    1. 寝室での病原ホコリ取りは、毎朝行います。

 

  1. 窓・ドアは閉めて、高い所から順に化繊ハタキを使い、(空気中に拡散させないよう)静かに取り去ります。

 

ホコリを舞い上がらせないように、「クイックルワイパー ハンディ 伸び縮みタイプ」のように、静電吸着タイプのものを使ってみてはいかがでしょうか。
また、寝具も日頃から清潔にしましょう。例えば、化繊のバスタオル3枚を、それぞれ枕の上、下、掛け布団の顔が当たる部分に覆い、バスタオルだけ毎日交換すれば、手間が最小限に抑えられます。
また、布団も週に一度は干すようにしましょう。これは、布団の中の湿気を取り、ダニの繁殖を抑える効果があるそうです。ただし、干した布団を叩くのはNGです。布団を叩くことで、布団を痛め、中からアレルゲンとなるダニの糞が飛び出すだけで逆効果だからだそうです。代わりに、干した状態でハンディ掃除機でホコリを吸うか、手でなでるように布団表面のホコリを払うと良いそうです。

 

さて、これらの掃除術は、松本忠男氏の著書「図解 健康になりたければ家の掃除を変えなさい」に紹介されています。他にも風呂場や台所と言った水回りの場所の掃除方法なども紹介されております。
みなさんも、これまでとは違った、健康にも気を使ったお掃除をしてみてはいかがでしょうか。

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