Microsoft、電卓アプリのソースを公開
MicrosoftはWindows 10に付属の電卓アプリをオープンソース化し、そのソースをGitHubに公開しました。
GitHubで公開されているのは、ソースコードは当然のことながら、ビルドシステム、ユニットテスト、製品ロードマップ。開発者は、Windows 電卓アプリの各部の仕組みを知ることや、Windows 電卓のロジックやユーザーインターフェース(UI)を自分のアプリケーションに組み込むことが可能になったとMicrosoftは述べています。
Visual Studioのソリューションファイルも同梱されているので、ダウンロードすればすぐにビルドができます。また、ユニットテストのツールも同梱されているので、どのようにテストをすればよいかが勉強できると思います。
ちなみに、電卓アプリはVisual C++で書かれているようです。
プログラミングの初級から中級に移る段階で電卓プログラムを書こうとする人が多いですが、これを利用して、どのように開発すればよいかがわかるようになるのではないでしょうか。プログラミングに興味のある方は、一度お試しになられてはいかがでしょう。
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