富士フィルム、白黒フィルムを今秋に発売
今や写真と言えば、デジタルデータのものが主流でありますが、チェキやフィルムによる写真も根強く支持されています。そんな中、富士フィルムは、この秋に、新たな白黒フィルムを発売します。それが「ネオパン100 ACROS II」。
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発売されるサイズは35mmとブローニーサイズで感度はISO 100。
富士フィルムでは、2018年の秋に、需要減少と原材料の入手困難を理由に、白黒フィルムの販売を終了していましたが、愛好家やSNS世代の若年層を中心に販売継続を求める声が多く寄せられたことを受けて、再開のための検討を進めてきたそうです。そこで、入手困難となった原材料の代替品を探すことから始め、新たな原材料に合わせた製造プロセスの見直しによりアクロス IIを開発。従来品の「ネオパン 100 ACROS」に比べてハイライト部の階調をメリハリのある設計とし、立体的な階調再現としました。
ユーザーからの熱い要望で、まさかの再販、よりグレードをアップしての新発売となりました。フィルム写真については、古くからの愛好家はもちろんのこと、SNSでデジタルから始めた若年層にも人気が広まりつつあり、今でも一定量の供給はされているのですが、白黒フィルムについては、先述の通り、販売が終了していました。しかし、そうした人たちからの熱い要望で、新たに研究し、発売される運びとなりました。こうした形で復活するというのはいいものですね。
白黒フィルム、基本的に低感度のフィルムなのですが、それだけに肌目の細かい描写をしてくれますので、独特の味わいがあって、好んで使う人もいらっしゃいますよね。また、フィルムなので、気に入った写真は大きく引き伸ばすこともできますし。
フィルム写真に興味があって、白黒写真を撮ったことがない人は、一度は試してみるのもいいと思います。
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