« 富士フィルム、白黒フィルムを今秋に発売 | トップページ | ビジュアルクイーン撮影会2019 »

2019年6月15日 (土)

「ヤヌスの鏡」、34年振りに再映像化

1985年にフジテレビで「ヤヌスの鏡」というドラマが放映されていましたが、この「ヤヌスの鏡」が34年振りに映像化されることになりました。
#元記事はこちら

原作は1981年から1982年に「週刊セブンティーン」にて連載されていた、宮脇明子氏の人気漫画。今回の映像化に当たっては、フジテレビが再び制作するのですが、地上波での放送ではなく、FOD(フジテレビ・オン・デマンド)での配信という形で展開されます。
ただ、FODでの配信番組であっても、後々に地上波で放送されることもあるので、今回の「ヤヌスの鏡」も地上波で放送されるかもしれませんね。

さて、この新版「ヤヌスの鏡」ですが、8月からの配信開始となります。キャストは主人公の小沢裕美(ひろみ)/ユミを桜井日奈子が担当します。今回、桜井日奈子が選ばれた理由として、

この役柄はとにかく普段とのギャップ、不良少女のイメージからかけ離れている方に尽きる!

ということから選ばれたそうです。
元記事の方では、裕美とユミのイメージショットが掲載されていますが、たしかにギャップはありますが、旧作ほどの大きな変化はないんですよね。まあ、「不良少女」のイメージが34年前とは変わってきているのかもしれませんが、ちょっと「おとなし目な変化」なような気がします。旧作では大胆に変わりましたからね。メイクもきつめで若干濃い目で、髪型もパーマを当てたスタイルだったんですよね、旧作は。とは言え、別人格であることは表現できているかなと。

で、情報が公開されたばかりで、主役の桜井日奈子以外のキャストの情報が出てないんですよね。この作品、多彩なキャラクターが出てくるのですが、その中でも強烈な印象を与えるのが、裕美の祖母である小沢タカ(ドラマ版では小沢初江)。裕美に多重人格を持たせてしまうきっかけとなる人物なのですが、この祖母が強烈なキャラクター。とにかく「厳しい」を体現したキャラクターで、旧作での初井言榮さんの演技も相まって、かなり印象に残るキャラクターです。なので、この祖母を誰が演じるのかが気になるんですよね。イメージ的に演じきれそうな女優さんは、皆さん鬼籍に入られており、誰が演じるのが非常に気になります。

| |

« 富士フィルム、白黒フィルムを今秋に発売 | トップページ | ビジュアルクイーン撮影会2019 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 富士フィルム、白黒フィルムを今秋に発売 | トップページ | ビジュアルクイーン撮影会2019 »