ボトル飲料に大きな動き
今日はボトル飲料に関して2つのニュースが出てきました。
まずはコカ・コーラから。日本コカ・コーラでは「綾鷹」、「爽健美茶」、「カナダドライ ザ・タンサン・ストロング」の3商品のペットボトルから「ラベルレスボトル」が出ることになりました(元記事はこちら)。
「ラベルレスボトル」は、その名の通り、ボトルからラベルが無くなったペットボトル。これにより、ラベルを剥がす手間が無くなり、利用済みのペットボトルをリサイクルに適した状態にして資源回収することができるようになります。ただし、この「ラベルレスボトル」は店頭販売には回らず、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのオンラインストアでケース販売の形で流通します。1ケースは24本入り。
この「ラベルレスボトル」、実は今年の4月に「い・ろ・は・す」で販売を始めており、取扱商品を増やした格好になります。
(こちらの記事でも取り上げています)
2つ目はキリン。こちらはちょっと悲しいお知らせ。キリンはガラス瓶入りの飲料「キリンレモン」、「烏龍茶」、「キリンオレンジ きりり」の販売を2020年12月末で終了することを発表しました(元記事はこちら)。販売終了の理由は販売数減少のため。
今ではペットボトルに取って代わられていますが、まだまだガラス瓶入りのものは見かけることはあったんですよね。例えば、町の食堂とか。
ガラス瓶の飲料には色々と思い出がありますね。一番は買ったお店にもっていくと、お金を渡してくれることですかね。ガラス瓶は回収して再利用するので、家庭で処分ではなく、販売店に持っていくと「預かり料」として1本10円ほど渡してくれてたんですよね(確か、販売料金に含まれていて、返却すると「預かり料」を渡すだったかな)。
ラムネもそうですが、ガラス瓶飲料が無くなるのはちょっと物悲しいですね。特にこの時期には風情のあるアイテムではないかなと。
こうした変化も時代の流れなんですかね。
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