小岩井乳業が販売する瓶入り乳飲料「小岩井フルーツ」が2020年10月31日に終売となります。
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小岩井フルーツは、定番の「牛乳」、「コーヒー牛乳」に新たなラインナップとして2012年に登場しました。牛乳販売店向けに販売され、温浴施設などに卸されていました。牛乳のまろやかな風味に、オレンジ、パインアップル、バナナの果汁が5%加わり、爽やかな後味が特徴の商品。
今回の終売の理由として、
もともと極端な(販売)ボリュームがあったわけではなく、嗜好性の高い商品でしたが、役目を終える時がきたと判断いたしました。私どもとしても苦渋の決断でした。
としています。
フルーツ牛乳に関しては、明治乳業も「明治フルーツ」も去年の4月に販売を終了していました。こちらの終売の理由としては
お客さまの健康志向の高まりにより、当該商品のように嗜好を特長とする商品は、苦戦を続けてきました。
としており、中長期的に売れ行きが危ぶまれていたことを鑑みて決断していたようです。
普通の牛乳には若干抵抗を感じる人でも、フルーツ牛乳ならば、ほのかにあるフルーツの風味が飲みやすさを手助けしてくれた人もいるでしょう。普段飲んでいなくても、たまに飲みたい時があったりするんですけどね。後はガラス瓶ですかね。再利用ができなくなるとかあったりするのかなぁ?瓶ラムネがそうした経緯で消えていってるんですよね。
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