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2020年11月14日 (土)

スマートリモコン

この度、スマートリモコンを買いました。部屋の照明のスイッチが部屋の中ほどにあり、夜、仕事から帰ってきて部屋の電気をつけるのが難渋するんですよね。照明のリモコンを出がけに下駄箱の上に置くようにするのですが、時折忘れることもあるんですね。なので、これを解消すべく、スマートリモコンを購入することにしました。

購入したのはリンクジャパンの「eRemote mini」。「mini」の名の通り、結構小さいです。
20201114_212016
これがパッケージ。一応、Amazonの「Alexa」やGoogleの「Googleアシスタント」と連携できるようになっています。実際のサイズはというと、
20201114_212139
この通り。消しゴムよりちょっと大きいくらいのサイズ。結構小さいサイズであるのが想像できるかと思います。
同梱物は本体と電源ケーブル(写真を見るとわかる通り、microUSBを電源に使っています)。しかし、電源アダプターは付いていないので、別途用意する必要があります。

設定はスマホに専用アプリをインストールをして、アプリから行います。まずはリモコン本体の登録から。「デバイス」から街頭のリモコンを選択してアプリへ登録。Adhocモード(かな?)でリモコンとWi-Fi越しに直結して設定を行うようです。
他にリモコンや連携デバイス等が無い場合は、リモコンで制御したい「家電」を登録します。私は「照明器具」をスマートリモコンで制御したかったので、同じく「デバイスの追加」から「家電の追加」を選択。登録できる家電のカテゴリーが表示されますので、ここから「照明」を選択。器具の名前を付けた後で、リモコンの赤外線信号を学習させます。学習させたいスイッチを選んでから、実際のリモコンからリモートリモコンに向かって赤外線信号を送って学習させます。きちんと学習ができれば、アプリから照明のON/OFFができるようになります。
他に制御させたい効きがあれば、それぞれを選んでリモコンの信号を学習させることを繰り返します。

とりあえず、本日は設定までをしましたが、結構「癖がある」というか、わかりにくかったです。まず、スマートリモコンを使うためには、スマートリモコンをWi-Fi環境に入れなければならないのですが、2.4GHz帯(IEEE802.11b/g)のみしか使えないので、Wi-Fi環境にIEEE802.11bまたはIEEE802.11gが無ければなりません。また、スマホも2.4GHz帯に接続しておく必要があります。まあ、今時の家庭用ルーターはマルチバンド対応なので、この辺は大した問題ではなかったです。
わかりにくかったのが「パスワード」。アプリをインストールした際、ユーザー登録(メールアドレスとパスワード)を設定してからデバイスの登録をするのですが、ここでの「パスワード」の指定にやられました。前述の通り、ユーザー登録の際にパスワードを設定しているので、その時のパスワードを設定したのですが、デバイスの設定に進まない。アプリのガイド通りにリトライをするも全然進まない。オンラインマニュアルをよくよく見たら、ここで指定するパスワードはルーターの2.4GHz帯のWEPパスワードの事だったんですね。これを指定してようやくスマートリモコンの設定を進めることができました。これは本当に分かりにくかったです。

まずは設定だけなので、部屋の外から照明が付けられるかはまだ試せていませんが、これで解消できていればいいなと思っております。これで上手くいったら、こんどはエアコンの登録かな。

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