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2021年1月11日 (月)

秋葉原、年明けてからの変化

年が明けて一週間経ちましたところで、じっくりと秋葉原の街を歩いてみました。

昨年からのコロナ禍の影響で飲食店が大きく変化しましたかね。閉めてしまうところが多くて残念でしたね。一番びっくりなのが「キッチンジロー外神田店」の閉店でしょうか。秋葉原の洋食店の老舗でしたが、昨年の9月末で閉店してしまいました。今日、その近くのお店でお昼と食べたのですが、店を出て目に留まった風景にびっくりしてしまいました。何と、キッチンジローの跡地に「無料案内所」ができていたのです。「無料案内所」と言えば、新宿の歌舞伎町を始めとして、歓楽街の中によく見かけますが、同じつくりの案内所ができていたんですね。外装には何もなく、中にはお店情報が貼り出されているというあれです。「この辺に風俗店あったっけ?」と思ったのですが、「やんさん」という方のツイートによると、「メイド喫茶」の無料案内所らしいです。

 

そういわれてみれば、入り口に目隠しとなるものは無く、中が覗き込めてましたね。でも、何故このようなデザインにしたんだろ?「無料案内所が何たるかを知っている人」の目は引きやすいけどね。

同じ通りを北へ向かうとAPAホテルがあるのですが、そこの一階に前は油そばの専門店が入っていました。いつの間にか休業状態になり、いつの間にか店を閉めていました。で、長らく(かな?)空っぽの状態だったのですが、1月中旬に「カレー食堂 心」さんが営業開始するそうです。
「カレー食堂 心」さんはスープカレーのお店で、秋葉原では「ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba」の八階にお店を出しているのですが、そこが移ってくるのかな?それとも、二店舗目なのかな?どちらにしても楽しみですね。そういえば、ここの近くに同じくカレー専門店の「カレーの市民アルバ」があるんですよね。ほどなく離れたところに「ラホール」もありますし。これはラーメンに続いてカレーも激戦区になるかもですね。

で、このAPAホテルの隣、ブロックの角に当たる場所なのですが、ここの店も変わりました。前はAVとか、18禁のDVDや雑誌等を扱うお店だったのですが、今日行ってみたところ、「LILIAN CUCU」というお店に変わっていました。
業態は「メイド喫茶」。とは言え、他のメイド喫茶とはコンセプトが異なるんですよね。このビルの一階と二階を使って営業しているのですが、一階はチャージ料を取らずに飲食代だけで利用できるカフェ的な感じで、二階は600円のチャージ料と500円以上の飲食代を払うことでサービスを受けることができる「メイド喫茶」となっています。まあ、メイド喫茶に興味が無い人や、イベントの時間合わせ等で一階を利用するというのはありかもしれませんね(お店側も、後者の利用は想定しているようです)。Wi-Fiや電源も提供されているようなので、「ちょっと休憩がてら、利用する」ということもできます。
ただ、二階のような料金体系はいただけないですね(百歩譲ってチャージ料は認めるにしても、最低500円の飲食料を払わなければならないというのは「脅し」みたいなもんだろ)。これはもう「喫茶店」ではないでしょ。「バックに反社」かなと勘繰っちゃいますよね。秋葉原の街の風紀を守るためにも、こうした店は排除すべきではないでしょうか。もしくは「特殊店舗」とするとか(正直「風営店」でもいいと思う)。喫茶店で「呼び込み」なんてしないよね。堂々とキャッチをしている時点で、真っ当な店ではないだろう。「メイド喫茶」を「文化」として熟成させるなら、こうした「選別」もするべきではないだろうか。
(っていうか、普通の喫茶店が欲しいね)

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