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2021年3月12日 (金)

防災ラジオライトから「手回し充電」が無くなる

大阪にある「スターリング」は防災用ラジオライトの新製品を2機種発表しましたが、同社の定番機構である「手回し充電」機構が廃止され、アルカリ乾電池による駆動に変更されました。
#元記事はこちら

同社がこれまで守り通していた「手回し充電」(ダイナモ充電)を廃止した理由は「スマートフォン」。近年、スマートフォンの内蔵バッテリーは大容量化しております。まだガラケーが主流だった2004年頃は600mAhだったバッテリー容量は、近年では3000mAhまで容量が増えています。それに伴い、「手回し充電」ではスマートフォンのバッテリーをフル充電させるには大きな労力が必要なってしまいました。元記事に同社の実験結果が掲載されていますが、バッテリーが空っぽの状態のスマートフォンを「手回し充電」で充電した場合、23%まで充電するのに5時間45分もかかる結果となりました。ハンドルの回転数にして、およそ8万2千回。1/4弱の電力を得るのに、これだけの労力をかける必要があるんですね。とてもではありませんが、使用に耐えられるものではありません。
一方、アルカリ乾電池4本での充電では、同じく23%まで充電するのにかかった時間は1時間半。およそ1/4の時間で済むんですね。これは大きな「差」になると思います(しかも疲れないですし)。また、アルカリ乾電池を採用するに至ったのには、アルカリ乾電池の推奨使用期限が伸びたこともあるそうです。確かに、10年もあれば買い置きしておいても「いざ」という時に使える確率も高くなりますし、コスト的にも助かりますしね。

とはいえ、「手回し充電」も一定の需要があるということで、しばらくは並行販売するそうです。スマートフォンの充電はさておき、「明かり」や情報源としての「ラジオ」の駆動を担保するには必要かと思います(それこそ、「万が一」への備えですね)。

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