40タイトルのゲーム内蔵の卓上ゲーム機「EGRET Ⅱ mini」
タイトーは、1990年代のアーケードゲーム機筐体を模した卓上ゲーム機「EGRET Ⅱ mini」を発表しました。
#元記事はこちら。
この「EGRET Ⅱ mini」は、1996年から実際に稼働していた、タイトーの汎用ゲーム筐体「EGRET Ⅱ」を模した卓上ゲーム機。形もさることながら、筐体上部にインストラクションパネル(稼働しているゲームを示すパネル)も再現。
画面は5インチ液晶パネル。アスペクト比は当時と同じ4:3。画面は回転することができ、横画面ゲームも縦画面ゲームも楽しめるようになっております。HDMIも備えていますので、テレビ画面にも映し出すことができます。
電源はUSB給電。ケーブルは付属しますが、アダプタは別途用意する必要があります。
さて収録されるゲームタイトルですが、公式サイトを見ると、まだ選定中のようです。ただ、筐体が1990年代のものを模しているからと言って、1990年代のゲームタイトルだけというわけではありません。1978年に発表され、社会的ブームも巻き起こした「スペースインベーダー」や「エレベーターアクション」、「ちゃっくんぽっぷ」など、1970年代から1990年代を中心に収録されるようです。
そして、一番の驚きがさらにゲームタイトルが追加されるということです。近年、任天堂やSNKがゲーム内蔵型の小型ゲーム機を発売しましたが、いずれもゲームタイトルは固定(とはいえ、結構なタイトルを収録しますが)でした。しかし、今回のタイトーはSDカードを使用することで、遊べるゲームタイトルを増やせるという、他にはないプレイバリューを付加しました。これは結構嬉しいですね。
発売は2022年3月2日を予定しており、ただいま予約も受け付け中。
タイトーも魅力的なタイトルを持っていますからね、こういった製品が出ることは嬉しいです。収録タイトルも40もあり、さらに拡張ができるというのもいいですね。「ジャイラス」収録されないかなぁ。前代未聞(後にも出てないと思う)の「円形移動」と言う特殊な操作をするゲームだったんですよね。またBGMも良く、結構はまりました。
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