« 夜間撮影 | トップページ | フレッシュスペシャル大撮影会 in Booty東京(2021/8/15) »

2021年8月12日 (木)

Instagram、誹謗中傷コメントを見なくて済む保護システム

Facebookは、Instagramにおいて、急激に注目を集めたユーザーを、望まないやり取りから守るという「抑制」機能を提供します。
#元記事はこちら

この「抑制」機能と同様に、誹謗中傷を目的としたDM(ダイレクトメッセージ)リクエストを非表示に分類できる機能も、今月末までに実装する予定だそうです。

「抑制」機能は、急激に注目を集めたユーザーを、望まないコメントや誹謗中傷コメントから守る機能。具体的には、自身をフォローしていないアカウントや、最近フォローしたばかりのアカウントからのコメントを、一時的に非表示にしたり、DMを自動的に「リクエスト」に分類します。また、この「抑制」機能を有効にする期間を変更することも可能となっています。
「抑制」機能はプライバシー設定から任意にオン・オフすることができます。また、コメントやDMが急増したことを検知して、「抑制」機能を有効にすることを促す機能の導入も検討しているそうです。

ここ近年、著名人を狙った、SNSを利用した「荒らし行為」や「誹謗中傷コメント」の一方的な送信といった事件が相次いでいます。手軽なツールである一方、匿名性(とは言っても、調べればわかりますが)を利用して、一方的に「悪意を送り付ける」ツールとなってしまっています。
Facebookでは、こうした「悪意あるコメント」の送信について調査し、著名人に対する否定的なコメントの大半は、

  • そのアカウントをフォローしていない
  • そのアカウントをフォローして間もない

アカウントからのものであることが判明しているそうです。コメントを受け付けない設定にしていれば、直接的に目にすることは無くなりますが、その一方で、クリエイターからは「既存のファンからのコメントや関係を維持する意味でメッセージを完全にオフにしたくない」という要望も出ており、今回の新機能を使うことで、以前からのフォロワーのやりとりを維持しながら、誹謗中傷コメントを送るユーザーとの接触を抑制できるとしています。

DMについても同様に、DMリクエストによる誹謗中傷からユーザーを守るため、「非表示ワード」機能を今月末までに提供する予定。この機能をオンにすると、中傷的な単語やフレーズ、絵文字を含むDMリクエストが自動的に非表示のフォルダに分類され、ユーザーが望まない限り開ける必要がなくなります。また、スパムなど質が低い可能性が高いリクエストにも適用されるとのことで、かなり期待の高い機能ではないでしょうか。

| |

« 夜間撮影 | トップページ | フレッシュスペシャル大撮影会 in Booty東京(2021/8/15) »

ニュース」カテゴリの記事

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 夜間撮影 | トップページ | フレッシュスペシャル大撮影会 in Booty東京(2021/8/15) »