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2022年7月12日 (火)

「週刊ウルトラホーク1号」創刊

デアゴスティーニは、マガジン「週刊ウルトラホーク1号」を8月16日に創刊します。
#元記事はこちら
創刊号は490円、第2号以降は1,990円(各税込)で販売されます。
(全110号刊行予定)

「ウルトラホーク1号」は、1967年に放映された特撮作品「ウルトラセブン」に出てくるウルトラ警備隊が運用する多目的戦闘機のことで、毎号付属するパーツを集めることで「ウルトラホーク1号」を組み立てるというもの。
組み立てて完成する「ウルトラホーク1号」は1/48スケールで再現されており、全長87.5cm、全幅50cm、全高19.5cmとかなりのビックスケールのモデルとなります。また設定どおりに、α号、β号、γ号の3機に分離することも可能。3機の合体・分離機構や細やかな内部構造も再現されており、点灯ギミックも搭載されています。発射台をイメージした専用台座にはスピーカーが内蔵され、音声ギミックが搭載されます。さらには、創刊号から第6号までに付属するパーツで、同スケールの「ポインター号」が組み上げることができます。

マガジン本体は、「ウルトラホーク シークレット リポート」、「地球防衛軍 装備リスト」、「組み立てガイド」、「ウルトラセブン プロダクションノート」(本章は不定期連載)で構成され、第2号には完全書きおろしのオリジナル冊子が付いてきます。また、創刊号から第15号までを購入した読者全員にウルトラ警備隊のロゴグッズ(カードケース、マグカップ)がプレゼントされます。さらに公式サイトからの定期購読の申し込みで、「ウルトラセブン」第1話の台本を模ったメモ帳がプレゼントされます。

元記事、公式サイトを見てみましたが、緻密なコクピット内部が再現されて驚いています。これを見ると、搭乗人数が結構いるんですね。α号で5人、β号で2人、γ号で3人で計10人の搭乗が可能な機体だったんですね。
台座の音声ギミックですが、2種類の飛行音、レーザー砲やミサイルの発射音、発進時のエンジン音と言った効果音が収録。さらに主題歌「ウルトラセブンの歌」と「ウルトラ警備隊の歌」が収録と、ファン垂涎のギミックが満載のアイテムとなっております。

ノンスケールではなく、1/48スケールで再現されているところもポイントが高いと思います。この「1/48スケール」という縮尺、航空機やミリタリーモデルでは一般的なサイズで、これにより、実在する戦闘機や戦車などのキットモデルと並べることで、「実在したらこうなるんだ」と視覚的に確認することができるんですね。
例えば、田宮模型には「1/48ミリタリーミニチュアシリーズ」というものがあり、この中には戦闘車両はもちろんのこと、歩兵フィギュアもラインナップされています。歩兵フィギュアがあることで、実在したらどれだけの大きさのものになるかというのが想像できますね。航空機のモデルシリーズとして「1/48傑作機シリーズ」、「1/48マスターワークコレクション」、「1/48プロペラアクションシリーズ」がありますので、実在の航空機と比較するとどれくらいになるかと言ったことも確認することができます。
また、リアルと空想の中間として、青島文化教材社のプラモデルのシリーズ「ムービーメカ」シリーズの中に「1/48エアーウルフ」があります。こちらも揃えると、より一層楽しめるかなと思います。

しかし、全110号だから、2年間購読しないといけないんだよね。でないとパーツが揃わないから。製作期間が無駄に長いというのが玉に瑕ですかね。モチベーションが持つかどうか…。

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