Google、機械学習ライブラリ「TensorFlow」のWindowsネイティブ提供を終了
Googleがオープンソースで開発している機械学習ライブラリである「TensorFlow」。オープンソース開発ということで、数多くの環境で利用できるようになっておりますが、Windowsのネイティブ対応が削除されました。
#元記事はこちら。
このため、Windowsネイティブ環境でGPUの利用も踏まえて利用するには「TensorFlor 2.10」までで、「TensorFlow 2.11」以降をWindows環境で利用するには「WSL 2.0」をセットアップした上でWSL内のLinuxで利用することになります。
(もしくは、VirtualBox等で仮想PCを作って、そこにUnix環境を構築した上で使うことになります)
まあ、開発コストを落とすためでしょうかね。Windowsでも、先述のWSLやVirtualBoxを使えばLinux(やUnix)を動かすことができるので、あえてWindowsネイティブ版まで作る必要性も無いんですよね。
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