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2024年1月12日 (金)

Googleアシスタント、大幅に機能リストラ

Googleは米国時間の11日、音声アシスタント「Googleアシスタント」であまり使われていない機能を削除することを発表しました。
#元記事はこちら

Googleアシスタントが導入されてから7年が経ちました。その間、アシスタントに求められる機能にも大きな変化があり、中にはあまり使われない機能も出てきました。そこでGoogleは、「あまり使われていない機能」の見直しを図ることつぃました。
今回の見直しで削除される機能は17機能(詳細は元記事を参照)。局所的な利用に閉じるものから、デバイス間で連携するような機能までと幅広い範囲で見直しが図られています。Googleの各サービスへのサクセスや固有のデバイスに関するものもあり、結構影響を受ける人があるのかなと。ただ、中には代替方法があるものもあるので、そうした方法を見つける(確立する)ことで削除後も活用できるものもあります。

かなり大幅な刷新(と言うか削除)になりますね。特にカレンダーやメールなど、他のGoogleサービスにも関わる機能も対象となっているので、かなり気合の入った見直しだったのではないでしょうか。

今ある音声アシスタントの主だったものと言えば、この記事に挙げたGoogleアシスタントの他、AmazonのAlexa、AppleのSiri辺りでしょうか。
私はiPhoneユーザーではないため、Siriは使ったことは無いのですが、GoogleアシスタントとAlexaは少しだけ使ったことがあります。簡単な操作感(アラームやタイマーを設定したりとか、今日の天気はどうかとか)は同等の操作感なのですが、細かいところで差が出るといった感じです。Googleアシスタントは、こう、大雑把な感じなんですよね。一方のAlexaは細かいって感じ。一番驚いたのが、Googleカレンダーの扱い。Googleカレンダーは基本の「個人予定」以外に自分で用途を決めたり、第3社が公開しているカレンダーを「マイカレンダー」として追加することができます。で、この「マイカレンダー」の扱いに違いがあり、Googleカレンダーはこの「マイカレンダー」に記録された予定は扱わないんですよ。一方、Alexaはこの「マイカレンダー」に記録された予定も扱い、「今日の予定は?」と質問すると、「マイカレンダー」に記録されている予定も知らせてくれます。普通逆だよね?Googleアシスタントこそ、そうした細かいところも扱いわなければならないのに扱わなくて、Alexaの方が隅々まで扱っているという、逆転現象となっています。こうしたことがあったので、私はAlexa寄りになってます。

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