「Threads API」公開
Metaは、同社のテキストベースSNS「Threads」のAPIを開発者向けに公開しました。
#元記事はこちら。
APIを公開したことで、サードパーティー製アプリの開発が広まり、それを介しての投稿や、APIを介して様々な投稿情報を取得することができるようになります。取得できる情報としては、例えば、「いいね」数や返信数、フォロワー数、フォロー数といったものがあり、企業ユーザーやクリエイターの利用を念頭に、様々な管理や情報解析ができるようになっています。
ドキュメントの整備もされ、すでに公開されています(こちらから参照できます。ただし英語)。サンプルアプリも用意されているとのことなので、実際、APIをどのように利用すればよいかがわかりやすいようになっています。
Threadsがリリースされてから1年が経ちました。出た当初は「Xの代替」と目されていましたが、Xに比べて機能が少なく、また開発スピードが遅いこともあり、爆発的に増えたユーザー数も、今では1億5000人ほどとなっているようです。また、Xとはまた違った雰囲気が醸成されているようで、「XやInstagramとは別」のコミュニティに成長しつつあるようです。そうした状況にあるThreadsですが、登場1年となったところでAPIが公開されました。私自身はThreadsは使っていないのですが、これを機に、機運が盛り上がればいいですね。
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