シャープ、テレビ向け大型液晶パネルの製造終了

シャープ子会社の堺ディスプレイプロダクト(SDP)は、テレビ向けの大型液晶パネルの生産を、本日８月２１日に終了しました。
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シャープとしては、堺市の工場が大型液晶パネルを生産する最後の拠点でした。SDPの生産終了により、国内におけるテレビ向け液晶パネルを生産する拠点がゼロになります。
シャープは今年の５月、「パネル市況の低迷が想定外に長期化しており、パネル生産を安定的に継続していくことが難しい状況」であることを理由に、堺工場でのテレビ向け液晶パネル生産の停止を発表していました。なお、スマートフォンや車載用中小型液晶パネル事業は継続します。

実際、今テレビって何が主流なんだろ？有機ELにシフトしているんですかね？であれば、「パネル市況の低迷が想定外に長期化」とは言わないもんね。