Microsoft、Windows10に「新しい」Outlookを強制インストールへ
Microsoftは、「新しい」OutlookをWindows10へ強制的にインストールすることを計画しているそうです。
#元記事はこちら。
インストールされる契機ですが、米国時間の2025年1月28日に提供されるオプションのWindows10リリースの一環としてか、2月11日に提供されるセキュリティアップデートのプリインストールのとして、インストールするようです。「新しい」Outlookは既存の「メール」と「カレンダー」アプリとの置き換えとなるため、スタートメニューから「メール」または「カレンダー」を起動すると、「新しい」Outlookが起動するようになります。なお、「Microsoft365」または「Office365」に搭載のOutlookは置き換え対象とはなりませんので、そのまま使うことができます。
「新しい」Outlookのインストールはユーザーの意思ではどうすることもできませんが、アンインストールすることはできますので、もし、お気に召さない場合はアンストールすることができます。
「新しい」Outlookですが、従来のものとどう違うかと言うと、「新しい」Outlookはクラウドベースとなっているところです。従来のOutlookはメールデータをPC内に保持していましたが、「新しい」OUtlookではクラウド上で保持するようになります。つまり、Gmailと同じようになるということです。(PC上においては)GoogleはWebブラウザーを通して利用しますが、Microsoftはアプリで行うようにするといった感じですね。
Windows11では、昨年の12月に「メール」アプリからの置き換えが行われましたが、私が普段使っているメーラーは「Thunderbird」なので、アンインストールしました。そもそもOutlook自体が好きではないので(メールの管理もしづらいですしね)。
先述しましたが、クラウドベースとなったことで、GmailやYahooメール、IMAPメールも扱うことができるので、Webメール系を複数利用していて、一元管理したいという人にはいいかもしれませんね。
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