鎧真伝サムライトルーパー
今から遡ること37年前、1988年に「鎧伝サムライトルーパー」という作品が放映されました。当時大ヒットしたアニメ「聖闘士星矢」の成功を受け、「鎧物」と呼ばれるジャンルの作品がいくつか制作されました。その中の一作が「鎧伝サムライトルーパー」となります。その「鎧伝サムライトルーパー」の世界観を引き継ぎ、令和の世に、「鎧伝サムライトルーパー」が復活します。それが「鎧真伝サムライトルーパー」。
本日制作が発表され、公式サイトもオープンしております。
キャラクターも一人公開され、主人公である「灼熱のガイ」が担当の声優と共に紹介されてますね。凱(ガイ)の声を担当するのは石橋陽彩さん。「遊☆戯☆王SEVENS」の王道遊我や、近年ですと「休日のわるものさん」のアカツキレッドの声を担当されてます。そして、ガイが纏う鎧「灼熱」も公開。旧作の「烈火」を踏襲したデザインです。「烈火」との違いとしては「刀の背負い方」でしょうか。「烈火」では二振りの剣を平行(正面から見て右下がり)に背負っていましたが、「灼熱」では二振りの剣を交差して背負っています。
作品に関しての情報、まだこれくらいしかまだ出ていないんですよね。あと放映は2026年1月からということだけが決定しています。
また「正統続編」とと銘打っているので、旧作との絡みが気になるところ。「灼熱」の鎧は「烈火」を踏襲していますが、他の鎧はどのようなデザインになるか、また前作と同じく善と悪に分かれて9つの鎧が登場するのか(ティザーにもサムライトルーパー5人の心を表す「仁」、「義」、「礼」、「智」、「信」は出ているので、残りの「忠」、「悌」、「孝」、「忍」も出てきそう。今回も「忍」かどうかはわからないけど)。旧作のキャラクターが出てくるのかといったところは気になるところですね(ただ、「光輪のセイジ」は仮に出たとしても、声優は変わるだろうな)。
関連商品も今回は「BANDAI SPIRITS」から出るようです。旧作ではメインスポンサーが「タカラ」(現、タカラ・トミー)だったので、「タカラ」から出ていました。また、今回はメカ物ではなく、キャラクター物になるのですが、近年の30ミニッツシリーズのノウハウをここに投入するんでしょうかね。
そういえば、去年のエイプリルフールにサンライズの公式Xで、タツノコプロ作品の「天空戦記シュラト」とのコラボ投稿してたんですよね。その後、「天空戦記シュラト」の方は35周年祭を開きましたが、「サムライトルーパー」の方は特に何もなく(後期OPの「サムライハート」のリメイク版が出たくらいかな)。まさかの続編制作とは驚きました。
しかし、キャラクターデザインがなぁ。現代に合わせてアップデートしたデザインなんでしょうけど、何かねぇ、「軽い」感じがするんだよね。まあ、この方が受けるのかな?(何か、「グレンダイザーU」みたいな批判を受けそうな気がする)
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