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2025年11月11日 (火)

名優 仲代達矢氏 逝去

俳優の仲代達矢さんが、11月8日に逝去されていたことが、11日にわかりました。御年92歳。
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昭和29年に、黒澤明監督の傑作「七人の侍」でセリフ無しの浪人役で出演。昭和31年の「火の鳥」で本格的なデビュー。
昭和36年の「用心棒」から黒澤明監督作品の常連となり、「天国と地獄」(昭和38年)、「影武者」(昭和55年)、「乱」(昭和60年)等で国際的な評価を得ました。体躯の大きな方でしたから、「鬼龍院花子の生涯」(昭和55年)では重厚且つ迫力のある演技でした。
また、昭和50年からは俳優育成のための私塾「無名塾」を主宰。役所広司さんや益岡徹さん、若村麻由美さん、滝藤賢一さん等を輩出しました。

様々な役を演じられた仲代達矢さん。私の中で印象的な役は昭和62年に公開された「ハチ公物語」での上野教授役ですね。これまで代表作とされる作品で演じられた役としては、「武士」、「軍人」、「任侠」と屈強な男性(漢)の役が多かったのですが、この作品においては温和な大学教授、上野秀次郎教授役を演じられました。そこには「険しさ」というものが無く、「優しさ」に溢れていた役を演じられてましたね。特にラストシーン(ハチが絶命し、向こう側で上野教授が迎えてくれて、上野教授の元へハチが飛び込み、教授がハチを優しく抱擁するシーン)は今でも印象に残っています。

心よりご冥福をお祈りいたします。

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