「永野護デザイン展」、再び
今年最初の3連休の中日であった今日、最高気温が15℃と、冬とは思えない天気となった東京地方(風が無ければ)。
そんな今日、池袋はサンシャインシティで開催されている「永野護デザイン展」を見に行ってきました。この展示会、2024年に開催されたものでして、埼玉県を皮切りに、全国を周って開催されていました。そして昨年末に、「東京凱旋」ということで、池袋サンシャインシティで開催されているんですね(会期は、明日、1/12まで)。去年の2月に、埼玉で開催されていた時に一度見に行ってるのですが、今回、再度見に行ってきました。
構成としては、特に変わったところはありませんでしたね。永野先生のデザイナーとしての年表とデビュー前のデザイン等が展示され、デザイナーとして参加された数々の作品でのデザインが展示されていました。中盤以降は代表作「ファイブスター物語」(通称、「F.S.S」)の原画等が展示されていました。最後には永野先生が制作された劇場用アニメ「花の詩女ゴティックメード」(現在の「F.S.S.」のGTM設定の礎)の1カット上映がありました。
基本的には前回行った時と同内容でしたが、昨年末に永野先生の漫画家デビュー作「FOOL for THE CITY」が再版されたこともあり、「FOOL for THE CITY」の関連スペースがありました(新旧のカバーイラストの原画も展示されてましたし、物販でも関連グッズが販売されていました)。
永野先生のアニメでの代表作と言えば「重戦機エルガイム」ですが(メカとキャラのデザイン担当でしたしね)、それ以前の仕事で映像に出ているものの紹介もありました。アニメでの初出は「銀河漂流バイファム」に登場した「パペットファイター」という一人乗りの戦闘機(ポッド?)だったんですね。その後、「巨神ゴーグ」での的組織である「GAIL」の多脚要塞が出て、「エルガイム」に参加したという流れだったようです。
また、「機動戦士Ζガンダム」では「デザインワークス」という立場で参加されていましたが、これは「Ζガンダム」の企画段階で日本サンライズを退社されたそうで、序盤に登場するメカのラフデザインを担当していたということで「デザイナー」ではなく、「デザインワークス」という立場になったそうです(それを大河原邦男氏や当時新人だった藤田一巳氏がクリンナップしたそうです。ただし、終盤に出てきた「ハンブラビ」や「キュベレイ」はクリンナップまで永野先生が行なったとのこと)。
今回行ってみた感想ですが、意外と混んでいなかったですね。前回、埼玉会場に行った時はものすごく混んでおり、チケット購入から展示会場に入るまでにかなりの時間を要しました。しかし今回はものの数分で入ることができました。あと、展示物を順序良くつぶさに見る人が多かったですね。
今回、展示の仕方で嬉しかったのが、「F.S.S.」のメカ、モーターヘッド(HM)とゴティックメード(GTM)のデザインが退避て展示されていたことですね。これで昔からのファンはMHからGTMへの変遷での対応付けがわかるようになります。上にMH時代のデザイン、下にGTMになってからのデザインが並べられて展示されており、これで対応付けがわかるようになります。しかし、アシュラテンプルからホウライはすごい変化だなと思いました。最大の特徴である「ドラゴントゥース」が無くなってるんだもんな。
二度目の観覧でしたが、それはそれで十分楽しめました。
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