超宇宙刑事ギャバン インフィニティ「第1話 赤いギャバン」
さて、先週で50年の歴史に、一旦区切りを付けた「スーパー戦隊シリーズ」の最終作「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」が終了しました。そして、その後を受けて、「PROJECT R.E.D」の第1弾となる作品、「宇宙刑事ギャバン インフィニティ」が放送開始となりました。
久し振りにこの時間に目が覚め、記念すべき第1話ということで、リアルタイムで視聴しました。大まかな流れを踏まえつつ、第1話の感想をば。
年代的には21世紀の地球。意外と近い未来ですね。テクノロジー云々を考えると、21世紀後半とかその辺りですかね。表向きには、宇宙規模の「移民」が行なわれており、移住した異星人が地球人の姿に「擬態」しながら生活しているという状況。ただ、中には不届き者がおり、犯罪を犯すものがいる始末。銀河連邦警察の地球支部の宇宙刑事がその取り締まりに追われるという状況になってます。その裏では、この作品のキーアイテム「エモルギア」をめぐる犯罪が発生しており、「資料課」に所属する弩城怜慈(ギャバン・インフィニティ)が秘密裏に対処するといった流れになっています。
そんな時、並行宇宙にある地球「A8018」でエモルギアの反応が増大し、至急、次元の壁を越えて向かいます。そこでは思想犯「葛見仁志」がエモルギアの力を使用して、今まさにクーデターを起こさんとしていたところだった。そこに葛見の妹、美晴が止めに入るが、葛見は美晴の言葉に耳を貸さず、クーデターを実行。その騒乱に巻き込まれ、美晴は重傷を負ってしまう。その騒乱の中から美晴を救い出した怜慈と哀哭院刹那(ギャバン・ブシドー。「A8018」でのギャバン)。美晴の治療をする中、その美晴の想いを汲み、葛見の元へ再び向かう怜慈。
葛見の説得を試みる怜慈。が、そのとき、葛見のペンダントにあったエモルギアが臨界に達し、モンスターとして実体化する。それを見た怜慈、ギャバン・インフィニティに「蒸着」し、モンスターと対峙し、これを倒す。一騒動が終わったところ、突如現れた「ギャバン・インフィニティ」の姿を見た刹那、ギャバン・ブシドーに蒸着し、インフィニティと対峙する。
と、ここまでが第1話の流れでした。
アバンが銀河連邦警察地球支部の保安局長である、カレル・コム・ウィギレスの予知夢(かな?)で始まり、これから起こるであろう「マクー」との戦いと、ギャバンたちへの「期待」をそこに表していました。すでに、公式では、本作品には「3人のギャバン」が登場することが告知されていますが、このアバンの中には、他に二人の「ギャバン」がいました。この記事でも書きましたが、都合「5人のギャバン」が存在するようです。
「ギャバン」という名が、個人名ではなく、ある種の「称号」となっている本作品(とは言え、「二代目」が出た時にコードネームと化してますが)。英雄視されているようですが、その存在を知るものは少ないようですね。少なくとも今回出てきた地球支部の和仁淵は知らないようです。が、その相棒のパトラン(CV.子安武人)はギャバンの存在を知っているようですね。怜慈に対して「ギャバンの名を貶めた奴め」と罵っているので、ギャバンの存在、そして怜慈がギャバンであることを知っているようです。しかし、こんな「マスコット」っぽいキャラから子安ボイスが出るとは…(笑)。まさかと思うが、後々、緑川光氏も出てくるのだろうか…。
(戦隊シリーズでは、結構声の出演してたんだよね、緑川さん。その戦隊シリーズの後を受けたのがこの作品なので、出てきそうではある)
それと、結構オリジナルの「宇宙刑事ギャバン」へのオマージュとなるところが随所に見られました。最たるところは、「蒸着」プロセスの解説ですね。オリジナルでは、「蒸着」後、名乗りを上げたところで、「蒸着」プロセスの解説が入っていました。本作品でも同様に、名乗りを上げたところで、「蒸着」プロセスの解説が入ります。ただ、今回ナレーションが川澄綾子さんなので、私的には「セイバーが解説してる」になってしまいました(笑)。でも、こういうのも川澄ボイスは合いますね。
他ではと言うと、ギャバリオンブレードにレーザーを纏わす動きはオリジナルと同様でした(ただ、今回は片刃の剣なのか、刃の部分だけにレーザーを纏わせてますね)。それと、近年の作品では使われなくなっていましたが、アイキャッチ(本編とCMとの境界となる1カット)が復活しました。そして、そのアイキャッチのBGMが「宇宙刑事ギャバン」のアイキャッチ時のBGMのオマージュになっていました。あと、「蒸着」の時の動きもそうですね。オリジナルをほぼ踏襲しています。ただ、オリジナルと比べるとダイナミックさに欠けますかね。オリジナルにあった、一旦沈み込んでからの伸びるアクション(最近、「ビヨーン、ビヨーン、ビヨーン」で表される動き)が無いんですよね。いくら「違うギャバン」とはいえ、ダイナミックなアクションにして欲しかったなと。
相変わらず懐古厨の人からは色々と言われていますが、どういう風になっていくかは楽しみな所ではありますね。また、本日、公式から「デス・ギャバン」が登場することが発表されました(声は藤田玲氏が担当)。まだまだ「隠し玉」はありそうです。
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