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2026年3月25日 (水)

「Windows 365 Link」発表

日本マイクロソフトは、3月24日に東京都内で開催したイベント「Microsoft AI Tour Tokyo 2026」において、クラウドPC専用デバイス「Windows 365 Link」を発表しました。
#元記事はこちら

俗に「シンクライアント」と呼ばれるもので、そのものには一般的なOSは搭載されず、デバイスとして動作するのに必要最小限のパーツで構成されたものです。ネットワークを介して、サーバーに接続し、その中にある仮想PCと1:1接続することで、サーバー内の仮装PCをパソコンのように使用します。一般家庭ではあまり見られない構成ですが、オフィスの現場ではセキュリティ強化とコストダウンを図って運用されるケースが多いです。
クラウド運用を前提としたWindows「Windows 365」を利用するために一から設計した、初の純正デバイスとなっています。ユーザーデータを保存するためのストレージは省略され、OSもデバイス起動用の専用OS「Windows CPC」を搭載。マイクロソフトのクラウドサービス「Azure」上で動作するWindowsと常時接続して利用する運用となります。そのため、インターネット接続環境、ならびに「Windows 365」のサブスクリプション契約が必須となります。

この「Windows 365 Link」は2025年4月から日本を含む20か国で販売されており、価格は56,800円(税別)。大きさは120×120×30(mm)。重さは418gとかなり小型軽量の端末となっています。現在、法人向けチャネルでのみ販売されています。

シンクライアント端末、専用機でも、現在はいくつかモデルがありますし、通常のノートPCやデスクトップPCでも運用が可能です。しかし、「Windows 365」向けを本家マイクロソフトが出したとあれば、話は別ですね。シンクライアント端末としての設定も従来より少ない手数でできるでしょうし、やはり「純正」という安心はあります。
元々筐体が小さいですが、製品スペックを見ると、VESA100に対応したマウントラッチがあるようなので、モニター裏に付けるということもできます。

元記事にもありましたが、個人向けの販売にも意欲的とのことなのですが、個人で使おうと思う人っているのかな?ミニマリストの人は意外と使ってみようと思うのかな?元記事にもSurfaceとの比較写真が掲載されていましたが、本当に「小さい」。モニター裏に付けたら、本当に設置面積が少なくて済みますからね。ストレージもOneDriveになるでしょうし、
ただ、「Windows 365」のサブスクリプションが、現在は法人向けのものしかなく、個人で使うとなると法人契約の価格になるとのことで、今はそこがネックでしょうか。

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