カブト

2007年1月21日 (日)

カブト:FINAL

#ついに最終回。

傷ついた父、陸を病院へと送った加賀美。そして蓮華から天道から預かった手紙を渡される。そこには「根岸らネイティブは人類の総ネイティブ化を目論んでおり、あのペンダントは謂わばアンテナ的なもの。そしてどこかに電波を送る施設があるはずだからそれを破壊しろ」と書かれていた。知らなかったこととはいえ、天道を傷つけ、倒してしまったことに責任を感じる加賀美は電波の発信施設へ向かう。病院を出て、待ち構えていたのは田所、岬、そしてゼクトルーパーであった。
「どうしても行くのか?」
田所の問いに「はい」と答える加賀美。そして田所と岬は加賀美をかばい、施設へと向かわせる。ガタックエクステンダーに跨り、施設へ向かう加賀美。
一方、電波の発信準備を整える根岸と三島。そこにガタックが突入し、装置を破壊しようとする。だが、そうはさせじと三島はグリラスワームへ変貌し、それを阻止する。そんな三島に立ち向かうガタック。だが、圧倒的な力の差に傷つき、ついには深手を負わされる。変身が解け、横たわる加賀美。そんな加賀美を尻目に計画の最終段階といわんばかりに人類抹殺の演説の放送を流す根岸。と同時にネイティブ化を促す電波が発信され、ペンダントを身に付けた人々は苦しみだす。と、その時
「おばあちゃんが言っていた…」
いつものセリフと共に天道が現れる。「人類はワームを恐るべき敵としか見ず、分かり合おうとはしない。そんな人類はこの世に要らぬ」と言う根岸に
「それがお前の限界だ」
とそんな自分も今消そうとしている人類と変わらないとばかりに対抗する天道。そんな天道を倒そうとにじり寄る三島。天道はカブトに変身し、最後の決戦を挑んでいく。ガタックと違い、グラリスワームを追い詰めるカブト。しかし、背中の触手攻撃に深手を負わされる。それを見ていた加賀美も最後の力をふりしぼり、ガタックへ変身。カブトと共闘する。だが、グラリスワームの圧倒的な力に二人掛りでもピンチに陥る。首をつかまれ、締め上げられるカブトとガタック。その時ハイパーゼクターが現れ、カブトはハイパーフォームへと変身する。そしてパーフェクトゼクターを構え、「マキシマム・ハイパー・タイフーン」を放つ。だが、グラリスワームはこれを受け止めた。ついにはパーフェクトゼクターは砕け散ってしまったのであった。それでも最後の力をふりしぼり、ライダーキックを同時に放つハイパーカブトとガタック。苦戦しながらも、グラリスワームを倒す。グラリスワームが「繭」に抱きつき爆散すると装置も連鎖で爆発を始めた。横たわるダークカブトに声をかけるカブト。だが、ガタックはそんなカブトを抱え、外へ連れ出す。
外では根岸が最後の抵抗をしていた。そして傷ついたカブトとガタックに襲い掛かろうとしたとき、爆炎の中からダークカブトが飛び出し、根岸を捕らえた。そして、
「カブト、この世界を頼んだよ。僕たちの世界を…」
と世界を託し、根岸を道連れに爆炎の中へ飛び込んでいった。こうして長きに渡る、人類とワームとの戦いに終止符が打たれた。

一年後、平和を取り戻した世界で再びみんなが「サル」に集まった。田所は家業の蕎麦屋に戻り、岬は「ディスカビルグループ」を立ち上げ、「じいやの味」を基本コンセプトに外食産業で活躍していた。そこに風間とゴンも現れ、同窓会の様相を呈してきた。ランチタイムとなり、「ひよりみランチ」目当てに一杯となった客を隅から見守る一同。外に出て東京タワーを見上げるひよりと樹花。加賀美は警察官となり、交番勤務をしている。子供達の「天の道を行く人はどこへ行ったの?」の問い掛けに、「今、豆腐を買いに言ってるんだよ」と笑って答える加賀美。そして、当の天道は豆腐を買っていた!

まあ、最終回、とりあえず、何とか収めたといった感じですかね。劇場版と同じ結末にしなかっただけよかったと思います。
#まあ、「アレ」やったら、ライダー史上最悪の作品と
#なったかもしれませんが…。
一年後の世界、田所さんは家業の蕎麦屋で働いてますが、「継いだ」のか?でも、弟が継いでるはずだから、弟の下なのかな(笑)。それより、人の店で蕎麦打つのはやめましょう(笑)。
岬は実業家として外食産業に乗り込みましたが、何ゆえ「ディスカビル家再興」を手伝うんでしょ?跡取りとなる人物は残っていないはずだが…。
ひよりと樹花ちゃんは「天道姉妹」となってましたね(東京タワーを見上げながら「そばにいないときはもっと側にいてくれる。ね、ひよりお姉ちゃん」のセリフ!)。これはこれでよかったよ(^^)。これでひよりは一人ぼっちじゃないね。
警察官になった加賀美。その様子を見ていた陸。そういえば、加賀美陸は警視総監のままなんですかね。大々的に「ZECTのトップ」であることを明かしてましたが…。ついでに加賀美の警察官採用は縁故?
と、まあ、軽い突っ込みは無しにして、とりあえず一年間見てましたね。前半はクロックアップの描写とかに力が入ってましたが、終盤はドラマ性を重視という展開でした。

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2007年1月15日 (月)

カブト:48

#ついに来週で終わりかぁ。

・お主も悪よのぉ、根岸
ネイティブの代表である根岸。登場時は腰の低いというか、「太鼓持ち」みたいな感じでしたが、「代表」だけあって「野望」を持ってましたな。「人類総ネイティブ化」。しかしあのペンダントがそのための仕組みとは…。

・「人」を捨てた三島
長らく仕えてきた加賀美陸をZECTトップから蹴落とした三島。さらには最強のネイティブへと変貌してしまいましたな。でも、もしかすると、前々からネイティブになるように調整されていたのではと思ったり
#あのサプリメントが実は安定させるためにどうしても必要とか…。
でも、「龍騎」の吾郎ちゃんに引き続き、最後の最後に「変身」しましたね。

・擬態天ちゃん
何より、一番の驚きだな。まさか元は「人間」とは…。しかも子供の頃から根岸らに実験道具として扱われていたというのはかなり「かわいそう」である。でも、最後にもう一踏ん張り見せてくれそうだ。

・やさぐれ兄弟
影山の最後は思いもよらなかったですな。しかし、今回のライダーの中で一番「翻弄」されていたのが影山ではないでしょうか。矢車も最後にかつての部下であり、「相棒」を自らの手(いや、「脚」か)にかける羽目になるとは…。

天道姉妹
となる日が来るのかなぁ。

来週で最後ということで、今年のライダー「電王」のフラッシュが流れました。とりあえず、バイクにちゃんと乗るらしい…。しかしなぁ、「電車に乗って時を越える」って…。

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2007年1月 8日 (月)

カブト:47

乃木らを一掃した後、ワームたちの動きに変化があり、街も徐々に平穏を取り戻そうとしていた。そこで、加賀美陸はZECTの存在を明るみにし、さらにワームの存在も明らかにした。
さらに、ネイティブ代表、根岸の独断でワームを感知する石が配られ始めた。これにより、なりを潜めていたワームがあぶり出され、さらに駆逐されていった。
ある日、ネックレスを輸送するトラックが襲われるという事件が発生した。輸送していたものの話によると、相手は「見えない」らしく、気が付けばいつの間にか破壊されているという。クロックアップしての襲撃とにらんだ田所隊はガタックをトラックの荷台に乗せ、罠を張ることに。そこに何者かがトラックを襲撃して来た。話の通り、相手は見えない。そこでガタックがクロックアップすると、そこにはカブトの姿が…。何も言わずに逃げ去るカブト。
襲撃犯がカブトとわかり、「カブト討伐」を決定するZECT。そして天道を指名手配する。再びネックレスを配布するZECT。そこに天道が現れる。逃げ惑う市民。ゼクトルーパーも天道を取り押さえようとするが、逆にいなされてしまう。さらにそこに擬態天道も現れ、再び対決をすることに…。カブト出現の報を受け、現場に向かう田所、加賀美、岬、蓮華。一方、カブトとダークカブトの対決も熾烈を極めたが、カブトがハイパーフォームになると、瞬時に勝負がついた。ネックレスを破壊するカブト。そこにガタックと田所隊が駆けつけ、カブトを止める。襲撃の理由を聞きだそうとする加賀美=ガタック。だが、天道=カブトは「気に入らないだけだ」と明確な理由を明かそうとしない。業を煮やした田所、カブトに向かって発砲する。
クロックアップするカブトとガタック。今なら他の誰にも聞かれないから、本当の理由を教えろと食い下がる加賀美。だが、天道は「気に入らないからだ」の一点張りで真意を明かそうとしない。そしてクロックオーバーした瞬間、銃弾をクナイガンではじき返すカブト。だが、そのうちの一発が蓮華に当たり、負傷させてしまう。非難を受けるカブト。だが、カブトは弾幕を張り、姿を消すのであった。

年も明け、残りも今回を含めて3話にも関わらず、謎を引っ張り出してますね。まあ、次回は根岸の本性も明らかになりますが。最後はハイパーカブトで時間を遡るんじゃないかなぁと思ってます(多分、両親がネイティブに襲われるあたりまで)。
やはり、乃木は年を越せませんでしたね。まあ、もう必要ないでしょうが(また出ると、本当に「往生際が悪い」キャラにしかならなかったでしょう)。しかし、年末・年始の音楽番組を見て思ったのだが、乃木は「愛が生まれた日」を藤谷美和子と唄った大内義昭にも似ていると思ったのは私だけでしょうか。

ついでにもう一つ思ったこと。今回の展開は「魔女裁判」と「ナチの秘密警察」っぽい。

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2006年12月24日 (日)

カブト:46

Good-bye坊ちゃま

先週の続きから。岬にもスコーピオン・ワームであることが知られると同時に、自分も気が付く結果となった剣坊ちゃま。真相を知っていた加賀美は岬に責められる。一方、剣坊ちゃまも自分が姉を殺したワームであることを知り、自暴自棄になる。そして、海へと入っていく…。
再び乃木達が動き出し、これを迎え撃つカブトとガタック。ガタックの方に理知的な乃木が現れ、カッシスワームとなってガタックに襲い掛かる。その時、海から剣坊ちゃまが現れるが、スコーピオンワームとなり、ガタックに襲い掛かる。強力なワーム2体ということもあるが、スコーピオンワームが剣であることを知っているガタックはそのまま敗退する。
ワームであることを自覚した剣を仲間に引き入れようとする理知的な乃木。そこにワイルド乃木もやってくる。しかし、「仲間」ではなく、「頂点」として立とうとする剣。そんな剣を懲らしめようとする乃木s。だが、スコーピオンワームの「毒針」で服従させられる。
街中で剣に再会する加賀美。そこに乃木sも現れ、加賀美は囚われの身となる。さらに天道にも会う剣。全てのゼクターを渡すように伝える。そして天道もじいやから託された「願い」を剣を伝える。
廃工場。天道が全てのゼクターを揃えて持ってくる。そして剣に渡す。剣は中にいるゼクターをプレス機に置き、ゼクターを押しつぶす。そして加賀美を解放する。と同時にワームが現れ、二人に襲い掛かる。だが、押しつぶされたと思われたゼクターが動き出し、カブト、ガタックへと変身する。剣もサソードに変身し、カブトとの最終決着をつけるべく戦う。
乃木sも二手に分かれる。一つはガタックが抑えるが、もう一方は外へと出て行く。そこに居合わせた矢車・影山、このもう一隊と戦うことに。
決着をつけるべく戦うカブトとサソード。カブトがライダーキックを放ち、変身が解ける剣。それでも立ち向かう剣。その手には岬からのプレゼントであるブレスレットが…。下からその様子を見ていた岬。そして剣の真意がわかり、止めに向かう。スコーピオンワームとなって、なおもカブトと戦い続ける剣。カブトもハイパーフォームへと変身し、「オール・ゼクター・コンバイン」したパーフェクトゼクターを構える。そこに岬が駆けつけ剣を倒さないことを懇願する。カブトに襲い掛かるスコーピオンワーム。カブトはパーフェクトゼクターで受け止める。そして剣は
「どうした天道。思い出せ、俺との約束を…」
と自ら討たれる覚悟を伝える。そしてカブトは「マキシマム・ハイパー・タイフーン」を発動させ、スコーピオンワームを討つ。
どうして倒したのかと岬に責められる天道。「それが俺たちの約束だから」と答える。
神代邸に戻った剣。じいやに見守られながら静かに眠る。

今日の田所さん:
岬に「ワームって何ですか?人間って何ですか?」と問われる。「俺にもわからない。だが、俺たちはその答えを探しているのかもしれない」と答える。しかし、岬のこの質問はあまりにも直球である。

今日のやさぐれ兄弟:
ワーム侵攻の場に居合わせた兄弟。「もう一度光を求めるか…」と拘束具を破り、ホッパーズに変身。そしてついにサナギ態でないワームを倒す。しかし、「ライダージャンプ」で高く放り上げて落ちてくるカッシスワームに対し、どう「ライダーキック」を決めるのかと思ったが、「後ろ回し蹴り」とは…。

お疲れ様、じいや:
ということで、今回で退場となった剣坊ちゃま。当然ながら、じいやも退場です。色々とありましたが、坊ちゃまの成長を見ることができて幸せだったことでしょう。

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2006年12月17日 (日)

カブト:45

#二人に「増殖」の乃木。しかし、性格が違うんだな。
#そして、坊ちゃまとミサキーヌの「恋」の行方は…。

・乃木s
裏切られた憎しみからひよりを襲った擬態天道。絶望の念に駆られ、さまよう擬態天道を迎え入れようとする。
乱暴者の方の乃木。剣と合い見え、圧倒的な勝利を得る。一方、ほぼこれまで通りの乃木は天道の前に現れるも、ハイパーカブトへと変身すると、その場を去る。
とりあえず、「分裂」した乃木。力押しと、戦略的と相異なるキャラクターでの登場ですが…。

・剣坊ちゃまとミサキーヌ
まあ、今回のエピソードはこの二人がメイン。剣の今回の行動で心が傾きかけている岬。剣坊ちゃまも岬への一途な心は変わらず、相変わらず「暴走」してますね。
そんなこんなで、ようやくデートにまでこぎつけることができた坊ちゃま。クリスマスプレゼントにとマフラーまで編んでます。しかし、デート直前の乃木との戦いもあってか、ついに、「愛しのミサキーヌ」にもスコーピオン・ワームの正体を晒してしまいました。
どうする岬!

・やさぐれ兄弟
兄貴…(;゚Д゚)
前回の行動を自ら戒める矢車兄貴。いつものコートの下は「拘束具」。そしてそれを見て
「兄貴すごいよ」
と感動する影山。ヾ(・∀・;)
挙句の果てに、自分も拘束具を着ける影山。
どこまで行くんだ兄弟!

・久し振りのじいや
ほんとに久し振りの登場のじいや。心配とはいえ、いきなり、カーテンを開けて抱きつくのは…。多分、「絶対安静」となっていると思うのだが…。
ちょっと方向性は違うと思うが、「成長」している坊ちゃまをよろこび、見守るじいや。坊ちゃまがミサキーヌのために編んだマフラーを代わりに編み上げちゃってます。ああ、でも来週は…。
どうしましょう、じいや

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2006年12月10日 (日)

カブト:44

先週の続き。

突如、こちらの世界に現れたひより、しかし「もう戻らない」と告げる。意外な言葉に愕然とするカブト。ひよりの陰からダークカブトがクナイガンを発砲する。ハイパーカブトを庇うために飛び掛るガタック。爆風の中、姿を消すひよりとダークカブト。変身を解き、ひよりの行動に呆然とする天道。ひよりの口から「もう戻らない」と聞かされた天道はひよりを取り戻すことを諦めようとする。そこに蓮華から僅かな時間だが皆既日食が発生したとの報告が入る。やはりどこかに異界へ通じるところがあるとはわかったが、ひよりが望んでいないと知った今では気が乗らない天道であった。そんな天道を尻目にひよりの絵を見て「それは違うと思うな」と呟く。
激戦が続く「AREA-Z」攻防戦。圧倒的な力の差に壊滅状態のZECT。その様子を陰から見ている矢車と影山。それを尻目に帰ろうとする矢車。だが、影山はこの状況を見ていても立ってもいられない様子。そんな影山に「蹴り」を入れ、去っていく矢車。
蓮華からワームの侵攻の状況を聞く天道。いざ出陣とばかり、ガレージのシャッターを開けると加賀美が立っていた。そして、
「お前となら、あのワームを倒せる気がする」
と言葉を投げかける。
旗色が悪いZECT。全隊に最終防衛ラインまで下がるように指示する田所。岬はそれに従い、ゼクトルーパー達を撤退させる。そこに乃木が現れ、岬に襲い掛かる。その時、剣が現れ、身を挺して岬を守り続ける。カッシスワーム・ディミディウスの攻撃にボロボロになるサソード。とどめとばかりに「ライダースラッシュ」を放つカッシスワーム・ディミディウス。吹き飛ばされるサソードと岬。そして救護班に運び出される。事の始終を見ていた天道と加賀美。剣の行動を見て、ひよりも強がってるだけなんだと気付く加賀美。一縷の希望を見出した天道、しかし今は乃木を倒すことが先決と加賀美と共に戦うことを選ぶ。そして、ハイパーカブトにハイパーキャストオフした瞬間、蓮華から再び皆既日食が発生したとの連絡が入る。それから、ハイパーゼクターを呼ぶたびに時空の扉が発生していることに気付くカブト。ガタックはカブトをひよりの元へと向かわせ、戻ってくるまで持ちこたえて見せると約束する。そしてカブトはひよりたちがいる世界へと通じる場所を求め…。
最終防衛ラインまで迫ってきたワームたち。そこにガタックが駆けつけ、立ち向かっていく。そこに立ちはだかるカッシスワーム・ディミディウス。圧倒的な力の差を見せ付けられながらも、なおも立ち向かうガタック。そこにザビーブレスを手にした影山が現れ、さらにザビーゼクターも手にする。そしてザビーに変身し、カッシスワーム・ディミディウスに立ち向かっていく。同時攻撃を仕掛けることを話すガタック。だが、「お前の言うことなど聞けるか!」と耳を貸さないザビー。そして「ライダースティング」を放つ。続けて「ライダーカッティング」を放つガタック。だが、カッシスワーム・ディミディウスはまたも技をコピーし、「ライダースティング」、「ライダーカッティング」を返す。
一方、時空の扉を探し当てたカブトはエクスモードで皆既日食を目指して飛び込む。あちらの世界、擬態天道と歩くひより。そしてその先には時空を飛び越えてきた天道が。そんな天道に
「ボクは天の道を行かないよ。でも、日下部総司としてひよりを守っていく」
と誇らしげに宣言する擬態天道。それに対し、
「俺はお前の側にずっといてはやれない。でも、お前のいる世界を守ってみせる」
とひよりに語りかける。天道のその言葉にひよりは天道と一緒に元の世界に戻ることにする。そして擬態天道を一人残し、カブトエクステンダーで元の世界へと戻る。そして、戻るや否や、「AREA-Z」へと向かう天道。
ボロボロになりながらもカブトを信じ、待ち続けるガタック。そんなガタックにとどめを刺そうと歩み寄るカッシスワーム・ディミディウス。そこへカブトエクステンダーに乗ってカブトが現れ、カッシスワーム・ディミディウスに体当たりを食らわす。そんな二人を見て嘲り笑うカッシスワーム・ディミディウス。そこに矢車も現れ、キックホッパーに変身。そしてライダーキックの同時攻撃を行なう。技を吸収しきれなかったカッシスワーム・ディミディウス。さらにカブトはハイパーカブトへとなり、マキシマム・ハイパー・サイクロンでワームを一掃したのであった。
一方、天道の帰りを待つひより。そこに天道が現れた。だが、その天道が手にしたのはダークカブトゼクター。そう、擬態天道もまた再びこちらの世界にやってきたのだ。逃げるひより、だが、ダークカブトのキャストオフの衝撃で倒れこむ。そこに二人の乃木が現れ…。

今日のやさぐれ兄弟:
くすぶっていた「正義感」で再びザビーになった影山。しかし、敢え無く敗退。ザビーゼクターは再び影山を見限り、矢車に擦り寄る。しかし、矢車「兄貴」、「しっ」とザビーゼクターを追い払う。それでも、「俺の相棒を笑ったのはお前か?」と影山の仇討ちを果たそうとする。
さすが兄貴!

しかし、乃木が「ひびメイクの無い大槻ケンジ」に見えてしまうのは気のせいでしょうか(笑)。

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2006年12月 3日 (日)

カブト:43

#久し振りにひよりも登場

「ビストロ・デ・サル」に擬態天道が現れる。擬態天道の存在を知らない加賀美、剣、蓮華。蓮華は「修行の成果」である「チラリ寿司」を出す。そんな「チラリ寿司」を褒める擬態天道。いつもと様子が違うと不審がるも、
「もう一人のボクはどこにいるの?」
の擬態天道の無邪気な質問のやり取りでその存在を認識する加賀美。店を出て擬態天道を追う。途中天道に会い、経緯を話すと、加賀美の後をつけて擬態天道が現れた。そして互いに変身し、戦いを始める。ダークカブトはキャスト・オフするも、カブトはキャスト・オフせず、そのまま攻撃を受け続ける。そしてダークカブトがライダーキックを放とうとした瞬間、加賀美はガタックに変身し、ガタックバルカンでダークカブトを牽制し、天道を連れてその場を離れた。加賀美は天道が攻撃をしなかった理由を問い詰める。天道は擬態天道が「こちら」の世界に現れたということは、「こちら」の世界と時空の彼方とを繋ぐ何らかの出入り口があるとにらんだのである。ひよりを「こちら」の世界へ救い出すには擬態天道からその方法を聞きだす必要がある、そのため攻撃を加えなかったのである。そこに岬から加賀美にワームの大軍が攻めてきているとの連絡が入る。加賀美は至急現場へ向かう。
ワームの大群に苦戦するZECT。そこにガタックが現れ、サナギ隊に立ち向かう。しかし、あまりの数に苦戦するガタック。そこに大群を率いる乃木が襲い掛かる。隊の勢いから脱落した2匹のワームを捕まえると、カッシスワーム・ディミディクスは「捕食」し、自分のパワーとした。その様子を見たガタックは怒りのライダーキックを放つが受け止められる。さらにカッシスワーム・ディミディクスはそのパワーを吸収すると、ガタックのライダーキックをコピーし、ガタックに放つのだった。その威力に弾き飛ばされるガタック。そして変身が解ける。完全なる敗北である。
夜の街、さらに進軍するワーム。田所も身を挺して乃木の行く手を阻もうとするが、歯が立たない。あまりの一方的な展開に退屈を覚える乃木。そこに剣が現れ、乃木に挑む。だが、圧倒的な力の差に防戦一方となる。ライダースラッシュを放とうとするサソード。岬はそのサソードに向かって「技を放ってはダメ」と止めようとするが、サソードはライダースラッシュを放つ。またも技を受け止め、そのパワーを吸収し、逆にサソードにライダースラッシュを放つカッシスワーム・ディミディクス。まともに受け、倒れるサソード。
乃木達は進軍を重ね、「AREA-Z」に向かっていた。「AREA-Z」はマスクドライダーシステムを開発している場所だった。何とか死守しようとする田所。その時、モニターに矢車、影山の姿が映り、田所は一計を講じる。
天道は擬態天道との戦いに向かう。しかし、またも手を出さず攻撃を受けるのみ。ダークカブトがライダーキックを放ち、ボロボロとなるカブト。そこにガタックがガタックエクステンダーに乗って飛来し、カブトを救い出す。蓮華から全てを聞いてやってきた加賀美は代わりにダークカブトを倒すといって戦いに向かおうとする。その加賀美の足を掴み、止めようとする天道。そんな天道に檄を飛ばす加賀美。その言葉で「自分らしさ」を取り戻した天道。そこにダークカブトが割って入る。天道は再びカブトに変身し、ダークカブトに立ち向かう。二人の戦いは全く互角。ついにはお互いにライダーキックを放つが、これもまた互角であった。しかしカブトは
「所詮、お前は過去の俺に擬態しただけ、俺はすでに未来を掴んでいる」
といい、ハイパーゼクターを装着。さらにパーフェクトゼクターを召喚し、ハイパー・マキシマム・タイフーンをダークカブトに放つ。時空の彼方へ行く方法を聞くためにダークカブトににじり寄るハイパーカブト。そこにひよりが現れ、
「二人が戦う必要は無い。僕は決めたんだ。もうこの世界には戻らないって」
と決意を告げる。意外な言葉に愕然とするハイパーカブト。
「そいつはワームだぞ!」
そういって、ひよりを「こちら」の世界にとどめようとするハイパーカブト。しかし、ひよりはシシーラ・ワームの姿に変え、ハイパーカブトの申し出を拒む。

・擬態天道
形はそっくりだが、性格はまるっきり正反対。しかも無邪気さが残っているので「かわいい」。そんな彼の願いは「ひよりと一緒に暮らすこと」。これはリアル天道の願いでもありますね。

・帰ってきた女
もう忘れてるかもしれませんが、ひよりがいる世界との繋がりを示す「鍵」は皆既日食。その皆既日食に乗って、「こちら」の世界に戻ってきたひより。しかし、自分の正体がワームだと知って、同じくワームの擬態天道と暮らすことを選ぶのか?

・今のシャドウって
隊長が不在な訳ですが、田所さんが面倒を見ているんだよねぇ、多分。

・今日のやさぐれ兄弟(でも、来週は微妙)
「AREA-Z」に突然現れた兄弟。田所さんはそんな二人に目をつけ、ザビーブレスを餌に復職を促す。しかし、矢車兄貴はブレスの入ったトランクを蹴り上げ、その申し出を断る。しかし、影山は恨めしそうにブレスを見つめる。まだ、捨てきれないのね、過去の栄光。で、来週は影山ザビーが久し振りに登場。

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2006年11月26日 (日)

カブト:42

#とりあえず、カブトの雪辱戦と田所さん、加賀美の
#「上司・部下の絆」復活と加賀美親子の「親子の絆」
#復活ってところかな。

先週の続き、「時」を支配することができるカッシスワーム・ディミディクスの前にハイパーカブトは敗れる。そして乃木(=カッシスワーム・ディミディクス)は田所らネイティブを「人質」に録り、ZECTに対し、「アンチミミック弾」の引渡を要求する。人類の「希望」ともいえる「アンチミミック弾」。それをやすやすと引き渡すわけがないと三島は思っていたが、加賀美陸はネイティブの代表の意思を汲み、あっさりとその取引に応じることにした。そして、その交渉人として選んだのは…。
「ビストロ・デ・サル」。田所がネイティブだとわかり、もはや誰も信じられなくなった加賀美。そこに三島が現れ、乃木との交渉の命令を言い渡す。だが、ZECTを信じられなくなった加賀美はその命令に背き、店を出る。
一人で「壁」相手にキャッチボールをする加賀美。そこに天道が現れ、加賀美の球を打ち返す。そして、
「父親が投げたボールを、何故、息子のお前が受け止めてやらない」
と加賀美を叱咤する。さらに、交渉人に息子である加賀美を何故選んだか、と息子をよく知る父親の心理をわかるように促す。
三島がゼクトルーパーを引き連れ、交渉に向かおうとしたところに加賀美が現れ、交渉人役を買って出る。トラックに乗り、取引の現場に向かう加賀美。その前に岬と蓮華が立ち塞がり、一緒に交渉の場に連れて行けと言う。
取引の現場。「アンチミミック弾」を携え、加賀美、岬、蓮華の3人が乃木の前に現れる。加賀美が「アンチミミック弾」が収められたトランクを持ち、乃木達に近付くと、乃木は人質を解放し始める。「喪服の女」がトランクを手にし、持ち帰ろうとする。だが、取っ手にはワイヤーが。蓮華がワイヤーを引っ張り、トランクを取り戻す。と同時にガタックに変身する加賀美。キャスト・オフし、一気にかたをつけようとするが、乃木の敵ではなかった。歴然とした力の差に苦戦するガタック。一方、リモートで監視していた三島はミサイルの発射準備をとらせる。
追い詰められるガタック。そこに田所が現れ、体を張って援護する。そこに天道が現れ再戦を始める。田所は手を差し伸べ、加賀美を助け起こす。そして岬、蓮華を連れ立ち、人質達を載せたトラックを走らせる。その前に大勢の人が現れる。人間かワームか区別が付かない。そこで加賀美は最後の「アンチミミック弾」を投げつける。前にいた3人を除いてワームであったその集団。その3人を避難させ、トラックをワームの集団に突っ込ませる田所。一方、カッシスワームと対決するカブト。ハイパーフォームに変化し、ハイパーシューティングを発射する。だが、再び「時」を止めるカッシスワーム。再度、吹き飛ばされるハイパーカブト。だが、発射したハイパーシューティングの弾は上空から散弾となってカッシスワームに襲い掛かった。さらにザビー、サソードゼクターを召喚し、ハイパー・マキシマム・サイクロンを放つ。吹き飛ばされるカッシスワームとサナギ隊。かくして、人質救出作戦は成功に終わった。
夜のグラウンドで再び「壁」相手にキャッチボールをする加賀美。そこに父・陸がキャッチャーミットを携えて現れた。わだかまりの消えた父と息子。久し振りのキャッチボールに興じるのであった。
カブトに敗れた乃木。だが、再びカッシスワームへと変貌し、咆哮をあげると、天空に時空の裂け目が現れ、そこからダークカブトが舞い降りてきたのであった。

(一度限りの)地獄3兄弟:
剣坊ちゃまを仲間に引き込んだ矢車、影山のやさぐれ兄弟。そこに天道が現れ、矢車が因縁をつける。再び、「豆腐対決」を申し出る矢車。だが、側にいた豆腐屋の親父が「あいにく、売り切れたんだよねぇ」と明るくその場を台無しに…。そしてため息をつく矢車と天道。
やむを得ず、別の店へ豆腐を買いに行く3人。だが、その行き先は乃木が制圧した地域だった。乃木と相まみえる3人。だが、「時」を支配できるカッシスワームに各々の必殺技はかわされ、坊ちゃまは矢車、影山と散り散りになる。廃品回収の車に乗っかり、とある埠頭まで流れ着いたやさぐれ兄弟。結局、天道は現れず、「豆腐対決」もできないまま、寒空の下で震えるだけだった。

ただ歩いていただけの天道:
と言うことで、矢車との「豆腐対決」のために豆腐を買いに行ってた天道。入手し、戻ろうとしたところで色々と事件に巻き込まれては解決。しかし、最後は坊ちゃまに奪われてしまい、別の「トゥーフゥー」を買いに行く羽目に。
無事、豆腐を買った天道。湯豆腐をこしらえ、樹花ちゃん(久し振りに登場)と一家団欒(って、二人だけだが)の夜食に。豆腐を見て、「何か忘れているような…」と矢車との「豆腐対決」を思い出そうとするが、
「まぁ、いいか」
と思い出すのを忘れ、食事をする。

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2006年11月19日 (日)

カブト:41

#ウカワーム以上の強敵「カッシスワーム ディミディウス」登場。
#でもそれ以上に「田所さ~ん!」

ワームの擬態能力を無力化する「アンチミミック弾」を開発したZECT。しかし、まだ試作の段階のため、3発しか作られず、また無力化できるのも僅かな時間である。しかし、効果を確認したZECTは実戦投入へと踏み込む。
ZECTの命で一般市民の避難を行なう田所隊。とは言うものの、かなり限られた人たちであったため「どうしてこの人たちだけ…」と疑問に思う加賀美。そして、その輸送トラックをワームが襲う。障害物にぶつかり、やむなく停車する輸送トラック。そして応戦する田所隊。1匹のワームがトラックの荷台を開けた。だが、そこから出てきたのは「ネイティブ」達だった。慌てふためく「ネイティブ」たち。その中の一人がガタック=加賀美を指し、「あいつはトップの息子じゃないか。どうして守ってくれないんだ」と言い放つ。その言葉に動揺する加賀美。何とかワームを追い払ったが、岬は怪我を負い、またZECTの行動とネイティブの言葉に疑心暗鬼になる加賀美。
警視庁に向かい、警視総監である父:加賀美陸に会いに行く加賀美。だが、警官に取り押さえられ、さらに三島に蹴りを入れられ気を失う。目を覚ました加賀美。そして父:加賀美陸から驚愕の真実を告げられる。ZECTは「ネイティブ」のものであり、彼らを守るために組織されているという真実。
「サル」に田所さんが訪ねてくる。アンチミミック弾を使った作戦を展開するので、加賀美にも参加させるためである。だが、事の真相を知った加賀美はZECTは信じられず、また力を貸せないと田所に言う。加賀美の心を汲み、「サル」を出ようとする田所。そんな田所に「どうするんですか?」と問いかける加賀美。「人類を守るために俺は戦う。たとえ一人になっても」と己の信念を答え、店を出る田所。
作戦決行の時、加賀美は信じるに値する人=田所のために作戦に参加する。車内でそんな加賀美に感謝の言葉をかける田所。その時、乃木を中心としたワームたちが作戦現場の周りを包囲し始めていた。と同時にジャミングが入り、通信不能に…。乃木の罠と知った田所は加賀美たちの元に車を走らせ作戦中止を伝える。しかし、時すでに遅く、アンチミミック弾が発射された。擬態能力を奪われ正体を表すワームたち。多数のワームに囲まれピンチに陥るガタック、シャドウ。さらにアンチミミック弾を浴びた田所も苦しみだし、ネイティブの本性を表す。それを見たガタック=加賀美、戦意を喪失し、ワームたちにいい様にされる。そんなガタックを助けるためワームたちの中に飛び込む田所ネイティブ態。だが、「信じていた人にまで裏切られた」思いの強い加賀美はそんな田所を振り払う。そして乃木が現れ、ガタックに襲い掛かる。人間体のままでもガタックと互角以上の戦いを繰り広げる乃木。ついにはガタックは変身が解けてしまう。事を終えたとばかりに、その場を去ろうとする乃木。だが、今度は天道が乃木の相手をする。カブト相手に「カッシスワーム ディミディウス」の姿になる乃木。カブトもハイパーゼクターを召喚し、ハイパーフォームへとキャストオフ。さらにパーフェクトゼクター、サソードゼクター、ザビーゼクター、ドレイクゼクターも召喚し、オールゼクター・コンバインした上で「ハイパー・クロックアップ」を仕掛ける。しかし、「カッシスワーム ディミディウス」は力を発動させ、「時」を止めてしまったのだ。そして、ハイパーフォームをなぎ倒してしまう。

ついにZECTと「ネイティブ」の関係が明るみになりました。「ネイティブ」を守るための組織がZECTだったわけですね。そのために「マスクド・ライダーシステム」を人類に与えているというわけです。
間宮麗奈=ウカワーム亡き後、登場の乃木怜治=「カッシスワーム ディミディウス」。名前からして、特別な存在を匂わせますが、こいつが「渋谷隕石」で降下したワームたちの親玉らしい。しかも「ハイパーゼクター」をも上回る能力で「ハイパーカブト」を倒してしまってます。そろそろ「ハイパー○○ック」が登場するのでしょうか。

今日のやさぐれ兄弟(と坊ちゃま):
完全に「ミサキーヌ」に振られた剣坊ちゃま。そんな剣坊ちゃまをからかうやさぐれ兄弟。「八つ当たりにおいても頂点に立って見せる」と迷惑千万(笑)なセリフを叩きつけてホッパーズに挑みます。しかし、2:1、敵うはずも無く「ライダーキック」と「ライダーパンチ」を喰らい、完全敗北の坊ちゃま。そんな坊ちゃまに対し「お前も俺の弟になれ」と口説き落とす矢車の兄貴。スクラップ車の中で3人仲良くマタ~リヽ(´ー`)ノ。

田所さ~ん!
実は「ネイティブ」だったという驚愕の真実を隠し持っていた田所さん。何より今回最大の「サプライズ」です。

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2006年11月12日 (日)

カブト:40

#一週、間が空いて忘れそうだが、間宮麗奈と風間の恋物語だ

ハイパーゼクターの暴走で、ひよりのいる世界へと飛ばされたカブト。ひよりと一緒にいた「もう一人の天道」がダークカブトに変身し、一戦交える。能力的にはほぼ互角のようだったが、同時に「ライダーキック」を決めた瞬間、弾き飛ばされるカブト。そして元の世界へと戻ってくる。
神社で二人きりの風間と麗奈。ワームとしての意識がない麗奈は困惑する。そんな麗奈をなだめる風間。そこにやさぐれ兄弟、矢車&影山が割って入り、麗奈を倒そうとキックホッパー&パンチホッパーに変身して襲い掛かる。風間はドレイクに変身し、麗奈を庇う。パンチホッパーがドレイクをおびき出し、その間にキックホッパーが麗奈に詰め寄る。そしてキックを放つが、寸前で止める。麗奈の瞳の奥に「闇」を見るキックホッパー。自分と同じ「闇」を見たかと思い、攻撃を止める。そこにゴンが現れ、消火器で煙をまき、風間と麗奈を逃がす。逃げる風間と麗奈。だが、途中でウカワームの意識が甦り、風間を襲う。
意識を取り戻した風間。今度は人間としての意識の麗奈が風間を看ていた。風間の困惑の表情に自分の存在にさいなまされる麗奈。そんな麗奈に「歌を聞かせてください」と切り出す風間。しかし、「今は唄えません」と断られる。「ならば、歌を歌うようになった理由を聞かせてください」と麗奈の心を開けようとする風間。そして麗奈が歌を唄うようになったきっかけを聞く。去り際、麗奈は
「今度、私が私でなくなったら、もう一人の私に伝えてください。心の声に耳を澄ますようにって」
と風間に言伝を頼み去る。
練習の成果が現れた麗奈。結果、次の公演への出演が決まり、喜びのあまり、風間に報告する。だが、そこにサブストワームが現れ、麗奈を抹殺しようとする。そこに矢車が現れ、キックホッパーに変身し、サブストワームを追い払う。
公演会場の控え室に向かう麗奈。中に入ると、同僚の岡村が衣装にはさみを入れようとしていた。麗奈への嫉妬のあまり、無茶苦茶にしようとしていたのだ。そして、控え室を荒らす岡村。その時、麗奈の中のワームの意識が目覚め始めた。岡村を自分のそばから離し、再びあの神社へ向かう麗奈。風間が駆け寄るが、そこでウカワームの意識が表に出てきた。この期に及んで、人間の意識が出てくることに疑問を持つウカワーム。風間は麗奈の言伝をウカワームに伝える。それでも人間の存在を認めようとしないウカワーム。そこに矢車が現れ「消えうせろ。この人は俺が守る」と風間を追い払おうとするが、ワーム体となったウカワームに殴り飛ばされる。再び麗奈の意識が戻り、苦しみだす麗奈。そんな麗奈を抱きしめ、「俺が側にいる。ずっと側にいるから」とついに告白する。
会場の控え室。麗奈のメイクをする風間。喜ぶのも束の間、自分の意識を保てられるのがあと僅かであることを悟る麗奈。そして再びワームの意識に取り込まれたら自分を殺して欲しいと風間に頼む。そして、開演前のステージに立ち、風間一人に為に唄いだす麗奈。途中ワームの意識が表れるが、唄い続ける。
全てにケリをつけるが如く、戦いを始めるウカワームと風間。サブストワームがそこに入ろうとするが、天道が行く手を阻む。
麗奈を取り戻すため、手が出せない風間。そこにゴンがやってくる。そのゴンに向かうウカワーム。風間はゴンを守るためドレイクに変身し、ついにウカワームと戦うことに。「ライダーシューティング」を放つが、クロックアップで逃げられ、ドレイクもクロックアップして追う。一方、カブトはサブストワームらと戦っていた。ハイパーカブトになり、サソードゼクターを召喚。「ハイパースラッシュ」でサブストワームらを一掃した。
クロックアップした世界で戦いを続けるドレイクとウカワーム。前に放ったライダーシューティングと一直線上に並んだ瞬間。もう一度ライダーシューティングを放つドレイク。ウカワームは盾を出し、これを防ぐが、勢いで弾き飛ばされ、また、前弾のライダーシューティングに挟まれ、ついに倒れた。変身を解き、麗奈を抱き上げる風間。自分がとった行動がいまいち理解できていないワームの意識。だが、そこには人類に対する憎悪といったものはなく、穏やかな笑顔で息を引き取った。

ここにきてのウカワームの退場は「予想外」。最後まで出てくるのかと思ってたんですけどね。しかし、三輪ひとみ嬢の演技力はさすがですな。このエピソードで人間の意識とワームの意識が入れ替わるという難しい演技をしたわけですが、はまってます。

今日のやさぐれ兄弟:
「闇」の世界で生きていくことを決めていた矢車。しかし、麗奈を見て「ときめき」を覚えています。花を見てルンルン状態。「弟」:影山も心中穏やかではなくなってます。特にサブストワームから麗奈を守る様子を見ていた目には「嫉妬」の炎が…。
さらには「この人は俺が守る」といって、出てきたはいいが、ウカワームに殴り飛ばされて、どこまで飛んでったのやらになる始末。結局「失恋」した矢車。その様子を見て「お帰り」と明るく迎える影山。そして、照れ隠しに「ただいま」という矢車。そしてまた二人仲良くさすらう。

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