NTTドコモ、初のスマートウォッチを発売
NTTドコモは、同社初となるスマートウォッチ製品「スマートウォッチ01(Z146)」と「スマートウォッチ02(Z165)」の2製品を発売しました。
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NTTドコモが販売するスマートフォンに搭載される「dヘルスケア」との連携機能を持ち、発売時は歩数データと睡眠データの連携に対応。一度連携した後は、スマートフォン無しでも歩数データを測定することができます。連携データは今後拡充する予定。スマートウォッチ単独としては、心拍数や運動強度、血中酸素濃度の測定機能を有しています。
また、スマートフォンとの連携機能としては、着信やメッセージ受信を振動で知らせることができます。
発売されるスマートウォッチは両モデルとも価格が6,980円、カラーはブラックのみ。Bluetooth5.2に対応し、IP68の防塵防滴性能を謡っています。動作時間はフル充電後3~5日。対応OSはiOSが9.0以上、Androidが5.0以上。対応製品は各モデルの商品ページにて確認することができます。スマートフォンと連携させる際は、別途専用アプリ「TechWear」をインストールする必要があります。
価格帯からして、「初めてのスマートウォッチ」としても位置付けでしょうか。とはいえ、日常的に使われるであろう機能としては不足はないと思います。また、「スマートウォッチ01」の方がサイズとしては若干大きく、01の方にはディスプレイをライト代わりに使う機能が付加されています。対して、02の方は小さめサイズの設計で、装着感を重視したモデルとなっています。
ドコモユーザーで、「スマートウォッチを使ってみようかな」と思っている方にとっては、手の出しやすいモデルではないでしょうか。
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