スポーツ

2021年1月22日 (金)

ヤマハ発動機、「SR400」の国内生産を終了

ヤマハ発動機は、空冷4ストローク単気筒SOHCエンジン搭載車「SR400」の日本国内向けの生産を終了したことを発表しました。
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1978年に初代モデルが発売されて以来、42年もの長きの間、愛され続けたバイクになりますね。カラーリングやエンブレム等、細かな個所の改修はされるものの、基本的なデザインは42年間変わっていないモデルです。それ故、クラシカルなデザインであり、そこがまたファンを魅了していたのでしょう。
また、400ccクラスでは珍しく単気筒エンジンを搭載したモデルでして、「タッタッタッタッ」という小気味よいエンジン音は、「おっ、SRか」と分からせてしまう程、特徴的でありました。
昨今のモデルでは珍しく、初代から「キックスターター」方式を守り通したモデルでもありますね。今ではオンロード車のほとんどが「セルスタータ」方式(右ハンドルにあるスイッチを押すことで、セルモーターでエンジンを起動させる)ですが、キックレバーを踏み込むことでシリンダーを動かしてエンジンを始動させるという、昔ながらのスタート方式でした。「疾風伝説 特攻の拓」という漫画で、途中で出てくる天羽=セロニアス=時貞というキャラクターが、主人公である浅川拓に「悪魔の鉄槌」(ルシファーズ・ハンマー)と呼ばれるチューンドエンジンを搭載したSRを遺品として託すのですが、拓がこの「悪魔の鉄槌」に火を入れる(=初始動させる)シーンはいまだに覚えてますね。キックスターターでなければあの「異質さ」は表現できないですからね。

この生産終了を記念して、「SR400 Final Edition Limited」と「SR400 Final Edition」の2モデルが発売されます。「SRらしさ」を色濃く残したモデルで「有終の美」を飾るようです。
でも「名車」が作られなくなるというのは哀しい話ですね。



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2019年1月30日 (水)

ガンダム、40周年記念でプロ野球12球団とコラボ

BANDAI SPIRITSは、ガンダム40周年を記念して、プロ野球12球団とコラボすることを発表しました。
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コラボの内容は、12球団のチームカラーをあしらった、1/144スケールのガンプラ「RX-78-2ガンダム」の発売です。このガンプラは各球団での販売になるそうです。
各チームカラーのイメージも発表されてます。カープのカラーリングは、「機動戦士ガンダムSeed」に登場した「ストライクルージュ」っぽいですね。ジャイアンツカラーはなんか訓練機っぽいです。楽天イーグルスのは、カープの赤をちょっとくすませた「紅」っぽい感じですかね。スワローズカラーはジムⅡ、ジムⅢのエウーゴカラーっぽいかな(緑が鮮やかになった感じ)。タイガースカラーは思いっきり「黄」と「黒」のツートンです。「虎」だけに「機動戦士ガンダムSeed」に出たアンドリュー・バルトフェルド機っぽいです。ドラゴンズカラーは「G-3ガンダム」っぽい感じですね。オリックス・バファローズカラーはなんかティターンズカラーっぽいな。日本ハムファイターズカラーはグリーンと黒のツートン。「機動戦士Zガンダム」に出た「ネモ」っぽい。ベイスターズカラーはブルー系でまとめられており、ランバ・ラル機のような佇まいです。ホークスカラーは白をベースに黄色をアクセントカラーにしています。ロッテマリーンズカラーは白と黒のツートン。シックにまとめられていますね。ライオンズカラーは黒をベースに赤と黄色がアクセントカラーになってます。なんだかプロトタイプガンダムのようなカラーリングですね。

ガンプラとは別に、キービジュアルも発表されています。こちらは、ビームサーベルをバットに持ち替えて、思い切ったスイングをしているところが描かれています。多分、モチーフはランバ・ラルのグフとの決闘で、砂漠でビームサーベルで斬りあったシーンではないですかね。

各球団の個性が出ていて面白いですね。

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2018年5月27日 (日)

国体でeスポーツ

ゲームをスポーツ競技としてとらえる「eスポーツ」の大会が、国体(国民体育大会)の「文化プログラム」として来年(2019年)の秋に開催されるようです。
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2019年秋に、茨城県で開催される「いきいき茨城ゆめ国体」において、コナミのサッカーゲーム「ウィニングイレブン」を使用して開催する予定のようです。国体という舞台だけあって、各都道府県を代表するチームがeスポーツサッカーの全国制覇をかけて勝負を繰り広げることになるようです。
日程としては、来年2月から各都道府県内で予選会が開催され、秋に茨城県内で決勝が行われます。
海外ほどではないですが、日本国内でも徐々に人気が高まりつつあるeスポーツ。当然のことながら、全国規模の大会は初の開催となります。この国体での開催を機にどんどん裾野を広めていってほしいですね。
(そして、これもまた「スポーツ」であることを広く認識されるようになるといいですね)

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2017年11月29日 (水)

TBSラジオ、プロ野球ナイター中継に幕

TBSラジオは、プロ野球のナイター中継を、この2017年度で終了すると発表しました(元記事はこちら)。
開局の翌年から放送を始め、約65年にも渡って続けていた中継放送に幕を下ろすこととなりました。今回の発表に関して、

首都圏ラジオのプロ野球中継の現状なども鑑み、TBSラジオでは新しいレギュラー番組を開発・編成し、既存リスナーだけでなく、今ラジオを聴いていない新規リスナー獲得を強く目指すことを選択した

としています。そうなると、来年の4月からの放送に「穴」ができるわけですが、それに関しては「現在全社的なプロジェクトチームで検討しており、詳細は来年早々には発表できる予定」としています。

という事で、首都圏ラジオ局では、プロ野球のナイター中継から完全撤退するというのは「初」ではないでしょうか。テレビの方も、地上波ではプロ野球のナイトゲームの中継が不定期となってから大分経ちますが、ラジオの方はそれでも続けていたんですよね。ニッポン放送や文化放送でもやってますからね。文化放送に至っては、試合終了まで完全中継ですし(あまりにも遅くまで続くと、番組が「飛ぶ」ということもあったりします)。そんな中、完全にナイター中継から撤退するというのは、やはりテレビの場合と同じ考えからですかね。

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2014年1月10日 (金)

USTREAM、大相撲一月場所を全世界へ配信

USTREAMは1/12から開催される大相撲一月場所の全取組を全世界へ向けて有料で配信すると発表しました。
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料金は1日10ドル(千秋楽のみ15ドル)で、120ドル支払えば一月場所の全15日間を通しで視聴できるようになります。また、いずれも3月8日までアーカイブ映像を視聴することができるそうです。
視聴に必要な1日チケットコード15日間通しチケットコードは、日本相撲協会の公式Ustreamチャンネルで1月10日から販売されています。

NHKでも全世界に向けて配信ってしてなかったっけ?全取組ってことを考えると、妥当な値段なのかな。

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2013年11月 3日 (日)

楽天、日本シリーズ優勝

日本シリーズ第7戦、東北楽天ゴールデンイーグルスが巨人を下し、創設9年目にして、日本一に輝きました。

最後は、マー君こと、田中将大が昨日に引き続いて登板して、巨人を抑えて勝利を勝ち取りました。中継ぎ投手でもないマー君が2夜連続で投球するとは思いもよりませんでしたね。
#しかも、昨日は完投していたので。

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2013年2月 2日 (土)

カワサキ、「Z250」発表

カワサキは250ccのネイキッド・スポーツモデル「Z250」を4月15日に発売すると発表しました。

http://news.mynavi.jp/news/2013/02/01/170/index.html

「Z」の名を冠したマシンですね。特徴的なフロント周りです。色はフラットエボニーとパールスターダストホワイトの2色。
バイクの新製品のニュースを見るたびに、乗りたいなと思ったりするのですが、なかなか…。しかし、これは「乗ってみたい!」と思えるマシンですね。

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2011年11月 5日 (土)

DeNAベイスターズ

横浜ベイスターズの身売りが決定し、「モバゲー」のDeNAが正式に身元を引き受けました。で、球団名も「横浜DeNAベイスターズ」となるそうです。

バカツネではありませんが、「モバゲーベイスターズ」にならなくてよかった(笑)。

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2011年7月18日 (月)

なでしこJAPAN、世界一

ついにやってくれました。なでしこJAPANが第6回女子サッカーワールドカップでアメリカを破って優勝しました。もちろん、初めてのこと。

しかし、男子でも成し得ていないワールドカップでの優勝を先に成し遂げてしまうあたり、勢いがあったんでしょうね。

何はともあれ、お疲れ様でした。

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2011年5月28日 (土)

IS、スーパー耐久シリーズに参戦

今年の1月に放映され、好評のうちに終了した「IS(インフィニット・ストラトス)」。その「IS」がディジョンレーシングとのコラボで、何と、今年のスーパー耐久レースのレーシングカーのデザインとして採用され、走るそうです。

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/05/28/006/index.html

デザインとしては、ルーフに篠ノ之箒、ボンネットにシャルロット・デュノアとラウラ・ボーデビッヒ、左サイドにセシリア・オルコット、右サイドに凰鈴音が配置されています(いずれのキャラも制服姿)。

「初音ミク」に続いて、2Dキャラ進出の2例目ですね。

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