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2019年2月 6日 (水)

スーパーコンピュータ「京」、8月で運用停止

理化学研究所 計算科学研究センターは、スーパーコンピュータ「京」(けい)の運用を8月16日に停止すると発表しました。
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2012年9月に運用を開始して以来、7年に渡って運用されていましたが、開発中の次世代機との入れ替えのため、運用停止・撤去となることが決定しました。
スーパーコンピュータの性能ランキング「TOP500」では2011年6月、11月の2期連続で世界1位を獲得してるんですね。基本的には学術研究などでの利用が多かったのですが、25の企業・団体に産業利用枠を提供し、産業利用もされていたそうです。

ちなみに、筐体に描かれている「京」のロゴ。これは書道家の武田双雲氏によるものだそうです。

次世代機の運用開始予定は2021年の予定。次世代機では創薬や気象予測などの分野で活用を見込んでいるそうです。

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2019年2月 4日 (月)

ユーロビートを聴きながらの運転は…

このブログを読まれている方に、車の運転をされる方がどれだけいるかわかりませんが、面白い研究結果が発表されたので。
イスラエル・ベングリオン大学のチームが「クルマの安全運転には適度なテンポの音楽が一番」という研究結果をまとめ、イギリスの科学雑誌『New Scientist』(ニューサイエンティスト)の最新号でこれを発表することになりました。
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その実験とは、被験者に「クルマの中で音楽を聴いている」というシチュエーションを与え、BPM60のバラードから、BPM140超のユーロビートまでの様々な音楽を聞きながら、ドライブシミュレータで運転体験をしてもらったというもの。この実験によって、次のような結果が得られました。

  1. テンポが速い(=BPMが多い)曲を聴いているときに信号無視や急発進、急ハンドルなどの動作が増える
  2. BPM140のユーロビートを聴いているときに起こす事故は、BPM60程度のバラードを聴いているときの倍近い数値になる

さらに、ユーロビートに大音量というファクターを追加した場合、その数値が上昇してしまうということもわかりました。

確かに、アップテンポの曲を聞いていると、車の運転ではなくとも、テンションが上ってしまいますよね。しかも、それを大音量で聞いたら、臨場感も加わって、さらにテンションが上ります。こうした高揚感でグングン前のめりになって、運転が荒くなったりするんでしょうね。
また、音楽を聴いているときと、聴いていないときでは、後者の方がより運転に集中できることも明らかになりました。安全運転をするには、音楽を聴かない方が良さそうですね。でも、「どうしても音楽を聞きたい」という場合は、ユーロビートのような高テンポの曲よりは、ゆったりとした曲調の曲を聴くと良いようです。人間が最もリラックスできるBPMは、心拍数と同じ72だそうで、運転の際にもこれに近いテンポの音楽を選択すれば、人体に与える影響を最小限にできるようです。データとしてはちょっと古いですが、こちらのサイトで紹介されている楽曲を参考にプレイリストを構築して、ドライブを楽しまれてはいかがでしょうか。

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2019年1月31日 (木)

Chromeに紛らわしいURLを警告する機能が搭載予定

Googleが開発するWebブラウザ「Google Chrome」に新しい機能が追加される見込みです。
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その機能とは、人気の高いサイトのURLに似たようなURLに接続しようとすると、警告画面を表示して、本当に接続するのかを確認するという機能。昨今、フィッシングサイトへの誘導するような悪質な手口の犯罪を耳にするようになりましたが、そうしたサイトの多くは、URLを人気の高いサイトのURLに似せたようにしたものだったりします。そこで、Chromeの新しい機能は、そのような紛らわしいURLのサイトに接続しようとした時、アドレスバーの下にドロップダウンパネルが表示され、本当にそのURL(より信頼性の高いサイトに酷似しているため、Chromeが危険とみなしたURL)を入力してアクセスするつもりなのかユーザーに尋ねるようにするものだそうです。Googleではこの機能に、「Navigation suggestions for lookalike URLs」(人気サイトに似せたURLに関するナビゲーションの提案)と名付け、テストをしているそうです。
現在、この機能を搭載したβ版を公開しているようです。今のところ、微調整中のようで、完成まで後少しといった状況のようです。
(米国で開催された「USENIX Enigma」カンファレンスで、Chromeのエンジニアがプレゼンテーションしていたらしいです)

この機能によって、フィッシングサイトへの接続がどれだけ減るのか、まだわかりませんが、期待したいところですね。

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2019年1月25日 (金)

ローソンでもPayPayが利用可能に

PayPayは、3/26から全国のローソンでも利用可能とすることを発表しました。
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ローソンでの決済方法は、アプリ内のバーコードを表示して、店側がスキャナで読み込む「ストアスキャン方式」になるそうです。
ローソンでは電子マネー決済サービスに、これまでAlipay、LINE Pay、楽天ペイ、d払い、Origami Payの5サービスに対応しており、PayPayは6つ目になります。

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2019年1月24日 (木)

基本情報技術者試験からCOBOLが消え、Pythonが追加に

独立行政法人情報処理推進機構(以下、IPA)はこの度、基本情報技術者試験における出題範囲(の傾向)と、午後試験に設けられるプログラミング試験で採用されるプログラミング言語の見直しをすることを発表しました。
#IPAのプレス発表はこちら

変更となる点は大きく以下の3つ。

  1. 午後試験で実施されるプログラミングの試験で用いられるプログラミング言語の変更
  2. 午後試験の出題数、解答数、配点等の見直し
  3. 午前試験での数学に関する出題比率の見直し

まずはプログラミング言語の変更から。長らく情報処理試験で採用されていたCOBOLが廃止され、新たにPythonが採用されます。COBOLが廃止される背景には、1)教育機関等における指導言語としての利用の減少、2)本試験における受験者の選択率の極端な低下が挙げられています。一方、代わりにPythonが採用される背景には、1)適用範囲の拡大と利用の増加、2)機械学習やディープラーニングに関わる主要なOSS(オープン・ソース・ソフトウェア)での採用の広がりが挙げられています。早い話が、時流に沿った言語を採択したということになります。
続いて、午後試験の出題数、解答数、配点等の見直し。こちらは、1)選択問題を構成する分野の統合の実施、2)プログラミング能力等を重視し、配点を変更を実施しています。細かい内容はプレス発表を見てもらうとして、内容的には、よりプログラム開発者を育成する方向へ向けた変更になった感じですかね。ストラテジ分野とマネジメント分野を統合して、出題数を減らしています。
最後に午前試験における数学に関する出題比率の見直し。こちらは、理数能力を重視し、線形代数、確率・統計等、数学に関する出題比率を向上させています。こちらは機械学習やディープラーニングなどのAI開発関連に注力するためですかね。

今回の見直し内容の実施は、1.と2.は2020年度試験から、3.は2019年秋期試験からとなります。

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2019年1月23日 (水)

AIカメラで「未成年」を判別

業務システムのクラウドサービスを展開する「チャオ」は、2018年7月下旬~10月末に養老乃瀧が展開する居酒屋「一軒め酒場 新橋店」で実施した実証実験の結果を発表しました。その実験とは、「AI(人工知能)搭載カメラで、来店客が未成年かどうかを検知する」というもの。
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実験は何段階かを経て行われました。まず、実験の第1段階として、ディープラーニングを使った画像認識サービス「Amazon Rekognition Image」の顔認識機能を活用。AIがカメラ画像から人物の顔を識別し、年齢結果を推定。未成年と思われる場合は店員に通知するという仕組みにしていたそうです。入店する数秒の間に来店者の顔画像を複数枚撮影したが、画質や顔の角度で誤検知もあったそうで、この方式では検知率は90.7%にとどまったそうです。
次に、精度向上と通知までの時間を短縮するため、チャオは未成年かもしれない「要年齢確認者」を判別する独自の識別エンジンを構築。AIの判別結果を人間で精査し、AIに学習させることでモデルを作成。大量のデータをAIが学習し続けることで精度を改善し、96.1%の精度で未成年を検知できるようになったそうです。(判断)結果の検証には、身分証明書による年齢確認を行なったそうです。

結構面白い実験ですが、最初から90%の検知率というのは、かなり精度が高いのではと思います。解析エンジンが更に熟成して、検知率が高まれば、年齢制限がかけられるサービス(今回の居酒屋のようにアルコール類を提供するようなサービスとか、入店自体が抑止されるようなサービス)を提供するところにとっては、未成年者に起因するリスクを減らすことができるのではないでしょうか。
モデルの構築を変えれば、年齢以外のことを判断できるようになってもいいかもしれないですね。

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2019年1月21日 (月)

セブンイレブン、ローソン、成人向け雑誌の販売中止を決定

コンビニ大手のセブンイレブンとローソンは、2019年の8月までに、全店舗において成人向け雑誌の販売を中止することを発表しました。
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セブンイレブンにおいては、2万店強のうち約1万5千店で販売しているそうですが、8月末までに本部が販売を推奨することをやめるとのこと。加盟店で取り扱うかどうかは最終的に店のオーナーが決めることですが、成人誌はほぼなくなる見通し。ローソンにおいては、沖縄県で先行的に販売中止をしていましたが、これを一気に全国規模で行なうことになるそうです。
コンビニエンスストアでの成人向け雑誌の販売中止は、先にミニストップが実施していましたが、大手であるセブンイレブンとローソンも販売中止に動いたことで、他のコンビニエンスストアにも波及するのではないでしょうか。

主な理由は、女性や子ども、訪日外国人客らへの配慮もありますが、バックヤードの都合もあるそうです。というのも、「コンビニ取り置き」サービスを始めたことで、お客さんの預かり品(通販などで購入した商品)を保管するスペースを確保する必要が出てきたからです。そのため、成人向け雑誌を置くスペースを廃し、代わりに日販品を店頭に置くことでバックヤードのスペースを確保しているそうです。
まあ何にせよ、コンビニの店頭から成人向け雑誌が無くなるのはいいことかなと。

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2019年1月16日 (水)

「Office 2019」は1月22日発売

日本マイクロソフトは、同社のオフィスツイーツパッケージソフト「Microsoft Office 2019」を1/22に発売すると発表しました。
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「Office 2019」は、「Microsoft Office」の新しい永続ライセンス(買い切り)版。クラウドへ接続できない環境や、サブスクリプション(定期購読)形式の「Office 365」を導入できない環境のために用意されているバージョンになります。
「Office 2019」には以下のアプリケーションで構成されており、それぞれ、単体での購入が可能。POSAカード(店頭でシリアル番号付きのカードを購入して、レジで有効化する販売手法)またはダウンロード販売で提供されます。構成するソフトは、

  • Word(ワープロソフト)
  • Excel(表計算ソフト)
  • Outlook(メール・スケージュールタスク管理ソフト)
  • PowerPoint(プレゼンテーションソフト)
  • Access(データベースソフト)
  • Publisher(DTPソフト)
  • Project(プロジェクト管理ソフト)
  • Visio(製図ソフト)
先述した通り、それぞれ単体での購入もありますが、ソリューションに合わせてのパッケージ版(Professional/Personal/Home & Bussinessなど)も販売されます。

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2019年1月15日 (火)

茨城県とOrigamiが連携協定

茨城県と株式会社Origamiは本日15日、相互の連携により、茨城県内のキャッシュレス決済の環境の整備を促進することを目的に、連携協定を締結しました。
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今回締結された連携協定の中身は、1)キャッシュレス決済の普及・啓発に関すること、2)県内中小企業への事業活動支援に関すること、3)本取り組みでの決済データ等の利活用に関すること、4)地域金融機関等との連携に向けた取り組みに関すること、5)県内の社会課題の解決に関すること、の5項目。主な取り組みとして、消費者への浸透及び地域中小店舗へのキャッシュレス決済の導入促進のため、県内各地においてスマホ決済(QRコード決済)を活用した実証事業の実施、地域中小店舗等へのQRコード決済の導入促進、本取り組みでの決済データを活用した販促効果とその効果検証を挙げています。

ここのところ、地方自治体がキャッシュレス決済に注力するニュースが出てきていますね。例えば、この記事で紹介した神奈川県と大阪府は納税業務において、LINE Payを導入しようとしていますからね。
何にせよ、地方自治体が率先してキャッシュレス決済の仕組みの導入を進めようとするのはいいことではないかと。

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2019年1月14日 (月)

「Chromecast Audio」、販売終了へ

Googleは2015年に発売したオーディオキャスト端末「Chromecast Audio」の販売を終了することを、1/11に発表しました。
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「Chromecast Audio」は一般的なスピーカーに接続することでモバイル端末やスマートスピーカーの音楽やラジオをWi-Fi経由でストリーミングするための端末。スピーカーのAUX入力端子に付属のケーブルで接続するようになっています。今回の販売終了に関して、

Googleの製品ポートフォリオは拡大しており、今ではユーザーがオーディオを楽しむための製品が多数あるので、Chromecast Audioの製造は終了した

とコメントしています。

まあ、確かに今ではアシスタント機能等を搭載したスマートスピーカー「Google Home」が登場しており、この「Chromecast Audio」の機能を完全に包含していますし、スマートスピーカーは今ホットなアイテムとなっていますので、今回の販売終了は必然と言えるでしょう。

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