パソコン・インターネット

2023年3月22日 (水)

LINE、「LINE Out」を5/31にサービス終了

LINEは、IP電話コールサービスの「LINE Out」を2023年5月31日に終了するそうです。それに先立ち、2023年3月31日の17時には「コールクレジット」と「30日プラン」の販売も終了します。
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サービス停止の理由は、サービスを提供しているLINE Plusが日本国内での通信事業を廃止するため。LINEでは、代替手段として、LINEアプリの通話機能とビデオ通話機能(ともに「友だち」間では通話料無料)の利用を呼び掛けています。
サービス終了までのスケジュールは以下のようになるようです。

2023年3月31日 17:00 「コールクレジット」と「30日プラン」の販売停止
2023年5月31日 17:00 サービス終了
2023年6月1日 11:00 「コールクレジット」の残高の払戻申請受付開始
2023年8月31日 17:00 「コールクレジット」の残高の払戻申請受付終了
2023年10月30日 17:00 サービス対応終了

そんなサービスがあったんですね。LINEアプリで利用できるのですが、アプリの通話機能との違いは、

  • 国内外の携帯電話、固定電話へ発信可能
  • LINEユーザー以外の電話へも発信可能

と言ったところです。有償になるとはいえ、それに見合ったサービスだったのではと思います。

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2023年1月30日 (月)

LINE BLOG、6月にサービス終了

さて、先日「LINE LIVE」のサービス提供を3月に終了することを発表したLINEですが、また一つ、提供を終了するサービスの追加が発表されました。今回サービス提供終了が発表されたのは「LINE BLOG」。
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サービス提供の終了時期は2023年6月29日。サービス開始が2014年11月で、約8年半に渡ってサービスが提供されていたことになります。
サービス提供が終了する理由は、先にサービス終了が告知された「LINE LIVE」と同様で、「昨今のインターネット市場の変化に伴い、事業の選択と集中を行なうため」としています。サービス提供終了までのスケジュールは下記のような予定となっています。

2023年2月28日 14:00 新規ブログ開設終了
2023年3月30日 10:00 記事の投稿/編集、コメントやいいね!の投稿終了
(以降は閲覧のみが可能)
2023年3月末頃 ブログ移行ツールの提供開始
(移行先はAmebaかライブドアブログ)
2023年6月29日 14:00 ブログ閲覧の終了
ブログ移行ツールの提供終了
(これを以って、全サービスの終了とする)

他のブログサービスへのデータ移行ツールが提供されることからもわかる通り、「LINE BLOG」に関しては、終了後に新たな形でサービスを再開・提供することは無いようです。

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2023年1月16日 (月)

動画配信サービス「GYAO!」、3月にサービス終了

動画配信サービスの中では「老舗」の内に入ると思われる1つである「GYAO!」、この「GYAO!」が2023年3月31日、午後5時を以ってサービス終了することを発表しました。
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「GYAO!」は2005年にUSENグループの動画配信サービスとして、運用がスタート。2009年にヤフーグループが株式を取得し、以後、ヤフー/ZHDグループの動画配信サービスとして運営されてきました。無料動画配信サービスの先駆けとなり、日本の動画配信サービスの大手の一つと言えるでしょう。
今回のサービス提供終了において、下記のスケジュールで順次機能停止していく予定だそうです。

2023年2月13日 GYAO!ストアでの新規レンタルの受付を終了
2023年3月31日 午後5時を以って、全サービスの提供を終了

ここで気を付けなければならないのが、視聴期限のある動画の視聴。こうした動画は、サービス終了と同時に、視聴ができなくなります(提携サービスである「NHKオンデマンドまるごと見放題パック」は自動的に解約となります)。なお、視聴期限が3月31日午後5時を越えるものについては、GYAO!側より別途連絡が行くそうです。

私もサービス開始当時には利用していましたね。昔、テレビで放映されていた番組を放映したり、当時としては珍しく、日本では未公開となった作品を配信したりもしました。しかし、動画配信サービスも現在では多様化し、「ひかりTV」や「auひかりテレビ」のようにキャリアのホールサービスになったり、「アマゾンプライムビデオ」や「NETFLIX」のように独自コンテンツを制作・配信するサービスも出てきました。そうした中で、およそ18年にも渡ってサービスを提供してきたのはすごいことです。

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2023年1月14日 (土)

LINE LIVE、2023年3月でサービス終了

LINEのライブストリーミングサービス「LINE LIVE」が2023年3月31日を以って、サービス提供を終了します。
#LINEからの発表はこちら

サービス提供の終了理由については、

昨今のインターネット市場の変化に伴い、経営資源の集中を行なう

としています。
なお、2023年度中にLINEの動画プラットフォーム「LINE VOOM」にライブ配信、視聴機能を追加予定としているとのことで、実装された際には「LINE VOOM」で同様のサービスを継続するようです。
(ただ、「年度中」という表現をしているので、すぐではなさそう)

サービス終了に際し、下記のスケジュールで機能停止を行なっていくそうです。

2023年2月28日 AppStore、Google Playからの、アプリの新規ダウンロード停止
2023年3月1日 前払式支払手段(=LIVEコインの購入)販売停止
2023年3月31日 LINE LIVEサービス終了
2023年4月5日
LIVEコイン残高の払戻申出の受付開始
払戻の申し出については、2023年3月31日以降に、LIVE PRESS(https://lineblog.me/livepress)等に掲載される申請フォームのURLから行うようにする予定
2023年7月5日 LIVEコイン残高の払戻申出の受付終了
2023年9月29日 サポート対応終了

ライバーも結構な数もいましたし、共催イベントの開催や「プレミアム」等で収益化も図れるため、多くの芸能人も利用していましたね。高崎かなみちゃんはここで開催された共催イベントで連覇を成し遂げ、以降の仕事の大きな足掛かりとしましたからね。
形を変えてのサービスの継続を表明しているので、ユーザーの方でこれからも利用してもいいかなと思う人は、サービスが再開された時に再度加入すればいいのかなと。

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2022年11月21日 (月)

コードエディタ「Atom」、最終版公開

GitHubは、プログラミング向けコードエディタ「Atom」の最新版をリリースしました。最新版のバージョンは「1.63」。

なお、この記事にも紹介していますが、「Atom」は今年の12月15日に全プロジェクトがアーカイブされ、開発が終了となります。そのため、今回のリリースが最終版となります。
12月15日を過ぎてもビルド済みのバイナリはダウンロードできますが、パッケージ管理が機能しなくなりますので、セキュリティアップデートも不可となります。まあ、全プロジェクトを凍結するのですから、それは当然でしょうね。

しかし、このタイミングでどうして最新版(最終版)をリリースしたんだろ?

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2022年11月16日 (水)

Adobe、Acrobat永続版のアップグレード版提供を12月1日に終了

Adobeは、来る12月1日、企業向けライセンスであるTLPライセンス版Acrobat 2020(永続版)アップグレード版の提供を終了することを発表しました。
#元記事はこちら

ただし、教育機関向けと官公庁向けの提供は引き続き行われます。
実は6月6日に、Acrobat 2017(永続版)のサポートを終了しており、Acrobat 2020(永続版)のサポートも2025年6月1日に終了する予定。また、Acrobat 2020以降の永続ライセンス版の提供は、現在予定されておらず、サブスクリプション版への移行を呼び掛けているそうです。

Adobeも徐々にサブスクリプションへの移行を進めていますね。まあ、契約期間中に行われたアップデートは自動的に適用されるので、その点は楽とは思いますけどね。
これで、永続版ライセンスで販売されるのはPhotoshop ElementsとPremiere Elements位ですかね。まあ、この2つは初心者向けの廉価版ですからね、これはサブスクリプションにはしないか。
それと今回提供を終了するのはPDFファイルの作成ができるAcrobatであって、PDFファイルを読むだけのAcrobat Readerではないので、お間違えなく(そもそもReaderは無償提供してますしね)。

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2022年10月31日 (月)

大幅進化「秀丸エディタ」

Windows環境では1,2位を争う人気のテキストエディタ「秀丸エディタ」(以下、「秀丸」)。その「秀丸」のバージョンがv9.19となり、大幅に進化しました。
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まずは「ユーザーインターフェースのモダナイズ」。ツールバーのカスタマイズが改善され、JSON形式で記述される定義ファイルでデザインを指定できるようになりました。「Visual Studio Code」でもJSON形式で設定を記述しますが、それに倣う感じですかね。公式サイトにサンプルがアップされておりますので、それを基にカスタマイズを始めることができます。
最大の変更点はマクロにおいてJavaScriptが利用できるようになったことでしょう。秀丸マクロ内で"js{…}"と記述することで、JavaScriptで書いたプログラムを秀丸マクロ内に埋め込むことができます。JavaScriptモードでは「HidemaruGlobal」オブジェクトが展開されており、JavaScriptでも従来の秀丸マクロの関数を利用することができます。また、JavaScriptエンジンも従来の「WSH」(Windows Scripting Host)だけではなく、「WebView2」や「Chakra」を利用することができるようになりました。
面白い機能としては、「mac:」ブックマークが追加されました。従来ですと、どんなに短いマクロ(ワンライナーくらいの量)でもファイルに保存しなければなりませんでしたが、そのようなショートプログラムに対しては、ファイルに保存する方法以外として、ブックマークとして保存ができるようになりました。ブックマークしたいマクロの先頭に「mac:」を付けるだけでブックマーク保存ができます。

汎用的なテキストエディタの「秀丸」ですが、プログラミングのサポート機能も充実しており、古くからこれでプログラムを書く人も多いと言う位のアプリケーションです。プログラム向けのエディタとしては、近年ではマイクロソフトの「Visual Studio Code」が台頭していますが、軽快さから「秀丸」のようなテキストエディタを使う人も多くいます。そうした製品なので、今回のバージョンアップでさらに進化したことは、喜ばしいことではないでしょうか。特にモダナイズな回収が今回は入っておりますので、時流に合わせての進化はこれからも取り込まれていくんじゃないかなと思います。

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2022年10月28日 (金)

イーロン・マスク氏、Twitter買収完了

色々と紆余曲折がありましたが、テスラのイーロン・マスク氏がTwitter社の買収を完了したようです。
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米報道によると、買収額は440億ドル(約6.4兆円)と見られております。また、現経営陣を退任させるということで、経営的にも新しく生まれ変わろうとしているようです。
こうしたことも含んででしょうか、イーロン・マスク氏は自身のアカウントで

鳥は放たれた

とツイートしています。

 

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2022年10月 6日 (木)

Twitter、1つのツイートに動画と静止画が同時に投稿可能に

米Twitterは、10月5日(現地時間)、1つのツイートで4つまでの動画、画像、GIF(といった、ビジュアルコンテンツ)をシェアできるようにしたと発表しました。
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複数のビジュアルコンテンツを投稿するには、ツイート作成時に、従来通り、ツイート作成ボックスに表示される画像、GIF画像をタップすることで選択されます。4つ迄選択されると、それ以上は選択できません。

4つ迄選択できるというのはこれまで通りですね。私もたまたま今朝、こうしたツイートを見かけました。

 

桃乃木かなちゃんによると、静止画と動画を同時に投稿した場合、そのツイート内での表示では静止画の画質が落ちるようです(多分、動画の画質に合わせてるのかなと)。ただし、静止画を長タップしてると、元の画質で表示されるそうです(最初に簡易表示させて、リクエストがあれば元画像をダウンロードするのかな)。ということで、意図した投稿ができてはいるのではないかと。

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2022年9月16日 (金)

TVer、サウナ番組大特集

民放テレビ局公式の番組動画配信サイト「TVer」では、秋の特別企画として、「TVerでととのうサウナ番組大特集! sponsored by ポカリスウェット イオンウォーター」を期間限定で企画。配信期間は本日9月16日~10月17日の17時までのおよそ1カ月。
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今回の企画のために、キー局はもちろんのこと、ローカル局でも取り上げられたサウナ番組を網羅。期間内に放送されるものも順次追加しつつ、全部で170本以上の番組を配信する予定だそうです。
170本以上となると相当な数になりますが、この数には裏がありまして、「サ道2021」(テレビ東京)、「サウナを愛でたい」(BS朝日)と言ったサウナ専門番組のみならず、情報番組で取り上げられたサウナ特集も含めての数になります。それが日本全国分ですから、これだけの数になるというわけですね。

この秋、「ととのって」みてはいかがでしょうか。

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