パソコン・インターネット

2021年12月17日 (金)

「Atom」後継エディタ「Zed」開発始動

GitHubで開発され公開されていたコーディング向けエディタ「Atom」。GitHub社がMicrosoft社の傘下に入ってから開発が止まってしまっていますが、その人気は根強く、ユーザーも多数おります。
その「Atom」の開発者が後継となる新たなエディタの開発に着手したそうです。
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その名は「Zed」。「Atom」開発の基盤となる技術「Electron」の性能に限界を感じ、新たに再構築するようです。
「Electron」はWeb技術をベースとしたもので、それ故にマルチプラットフォーム(Windows、MacOS、Linux等)で動作するプログラムを簡単に開発できるものです。しかし「挙動」を司るJavaScript部分がシングルスレッドで動作するようになっているため、昨今のマルチコアCPU環境での動作には性能行には限界があったようです。
そこで、「Electron」の技術を捨て、新たに「Rust」言語による開発に切り替えたようです。
現在のところは、上記のようなアウトラインしか表されておらず、実際にどのような機能を実装していくのかは未知数です。ただ、「Atom」で培った技術は活かされ、現在着実にユーザーを増やしている「Visual Studio Code」が持つような機能は網羅されるのではないでしょうか。

新たなコードエディタの登場、期待が持てますね。

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2021年11月 7日 (日)

instagram、PCからも投稿できるように(なっていた)

今日、PCのブラウザで何の気なしにInstagramにログインすると「PCからも投稿できるようになりました」というメッセージが表示されました。試しにやってみると、投稿ボタンを押すと投稿する画像ファイルが選択できるダイアログが表示されました。

特に大々的にアナウンスされることも無く、どこも記事として取り上げている形跡もなかったんですよね。で、調べてみると、2021/10/26にPCのWebブラウザから投稿できる機能をリリースしていた模様です。
PCから投稿できる機能は、実は前から切望されていた機能なんですよね。特にスマホよりもデジカメで撮影することが多い人から。まずPCからスマホへコピー(または移動)するのが手間でした。今でこそクラウドが一般的になり、クラウド対応のアプリも増えてきたことで、クラウド経由でコピーすることができますが、やはりひと手間(家庭内LANを構築するのも大変でしたし)。スマホ同期アプリもありますが、これもあまり成熟していないですよね。あとはSDカード経由でコピーすると、これまた一苦労を要しました(iPhoneの場合はSDカードが使えませんですし)。
Instagramもユーザーからのこの声は聞いてはいたのですが、ポリシーから頑として実装していなかったんですよね(スマホで撮った写真を手軽にアップしてコミュニケーションを図るのがInstagramだというポリシーだったので)。
ところがどうしたわけか、突如、PCのWebブラウザから投稿できる機能を実装しました。

私もそうですが、デジタルカメラをメインに撮影をしている人は、この機能の実装を心待ちにしていたでしょう。まず、「投稿したい画像をスマホへ移す」という手間が省けたんですからね。
もしかすると、そうした人たちの投稿がこれからどんどん増えていくかもしれませんね。
(今でも、その一手間をかけてすばらしい写真を投稿されている方々がいらっしゃいますが)

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2021年11月 5日 (金)

Instagram、「Twitter Card」に対応

米Instagramは11月4日(現地時間)、「Twitter Card」に対応したことを発表しました。
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「Twitter Card」とは、とあるサービスがTwitterに連携して投稿した際、Twitter側の記事で、元記事へのリンクがサムネイルと記事の冒頭が記された形で表示される投稿のこと。今では色々なサービスで対応してたりしていますね(このココログも対応しています)。
これまで、Instagramからの投稿の場合、Instagramの元記事へのリンクが載るだけで、投稿した写真を見るにはInstagramを開くしかありませんでした。それが今回の「Twitter Card」への対応により、サムネイルとは言え、Twitter上で投稿画像を見ることができます。Instagramの投稿を画像付きでTwitterに連携する場合、IFTTTのような外部サービスを利用しなければならなかったのですが(実際、私は利用しています)、これも不要になるのかなと。

この機能はWeb、iOS、Androidに順次対応していくそうです。ただし、「Twitter Card」で表示されるのは対応後に投稿された記事からで、以前にTwitter連携して投稿された記事はそのままになるそうです。

多少は便利(楽?)になるのかな。キャプション(記事の本文)はどういう風になるんだろ?あくまでも、「Twitter Card」に表示されるのは画像のサムネイルだけで、キャプションはTwitterの投稿記事本文として扱われるのかな?この辺は見てのお楽しみですかね。
(まあ、どの道、キャプションは140文字以内でないと連携されないんだろうけど)

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2021年10月 5日 (火)

「Windows11」本日公開

MicrosoftのOS、Windowsの最新版「Windows11」が本日公開されました。
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Windows Updateを経由してのアップグレードの他、プリインストールのPCも各メーカーから発売されています。
Windows11が発表されてから、その違い等は各種サイトで発表されていますが、改めてWindows10から変わった点をまとめると、

  • 落ち着きと安らぎを感じさせるモダンでフレッシュ、クリーン、そして美しい「デザイン」と「サウンド」
  • クラウドとMicrosoft 365によって最新のファイルをリストアップする中央配置になった「スタート画面」
  • 画面の効率的な利用とマルチタスクを最適化する「スナップレイアウト」「スナップグループ」「デスクトップ」
  • 人と手軽に繋がることができるタスクバーに統合されたTeamsベースの「チャット」
  • 感心のある情報に素早くアクセスできる「ウィジェット」と、高速かつ生産性向上に寄与する「Microsoft Edge」
  • 「DirctX12 Ultimate」「DirectStorage」「Auto HDR」などの技術による過去最高のゲーム用Windows。Xbox Game Passによるサブスクリプション型ゲームプレイ環境の提供
  • アプリ、ゲーム、ドラマ、映画を入手できる新デザインの「Microsoft Store」
  • 障碍を持つ人々によって、障碍を持つ人々のために設計された新しい「アクセシビリティ」
  • より多くの開発者とISVに対して開かれたMicrosoft Storeと「開発者ツール」
  • 速度、効率、エクスペリエンスが向上した「タッチ」「デジタルペン」「音声入力」
  • 「セキュリティ」や管理に配慮されたハイブリッドワーク(自宅、オフィス、学校、およびその間のあらゆる場所で仕事や学習を実現する働き方)のためのOS

となっております。

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2021年9月10日 (金)

「17LIVE」、本社を台湾から日本へ移動

ライブ配信アプリ「17LIVE」を運営する台湾17LIVE社の日本法人は、本社機能を2021年末までに、台湾・台北市から日本に変更し、グローバル本社にすると発表しました。
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同社では、日本を大きなマーケットと位置付けており、日本に本社機能を移管することで、各地域への事業展開のスピード化と組織の活性化を促進するとしています。
また、今回の発表に合わせ、ロゴも刷新。赤を基調とし、サービス名である「17」を強調するデザインとなっています。この新デザインは、

17には「1つの空の下、7つの大陸を越えて一緒につながる」という思いが込められているという。赤は生放送中であることを示す「ON AIR」のマークをイメージ。

としています。ロゴの刷新とともに、サービス名も各地域で呼び方がバラバラだったものを「17LIVE(ワンセブンライブ)」に統一することとなりました。

台湾で創業され、世界の主要なエリアに拠点を持つ会社の本社機能が日本に移るというのは驚きですね。日本が再び世界の舞台に並び立つためにも、日本創業の、他の分野の事業でも強化をしてもらいたいですね。

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2021年9月 1日 (水)

Microsoft Officeが「ODF 1.3」対応へ

Microsoftは8月27日(現地時間)、プレビュープログラム「Office Insider」のBetaチャネルで「Microsoft 365」バージョン 2109(ビルド 14420.20004)を公開しました。
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このバージョンでの最大の目玉は、文書形式に「ODF 1.3」を対応したことです。「ODF形式」とは、「OpenDocument Format」のことで、特定のベンダーのプログラムに依存することなく、どのオフィスアプリでも扱えるように策定されたXMLベースのオープンフォーマットになります。
「Microsoft Office」以外のオフィススイート製品と言えば、LibreOfficeやOpenOfficeなどがあります。これまで、オフィススイート製品のファイルを編集する場合、「Microsoft Office」で作成した文書はLibreOfficeやOpenOfficeなどで開けましたが、逆はできませんでした(逆をやる場合は、LibreOffice等でOffice形式のファイルに保存してからやるしかなかった)。今回の「ODF 1.3」対応により、相互のファイルのやり取りが、以前と比べると、やり易くなります(なお、LibreOfficeは「ODF 1.3」に対応済み)。
ちなみに、この「ODF 1.3」はセキュリティの改善やあいまいであった仕様部分の明確化などが行われており、「より安全に、より多くのアプリに」使えるものとなります。この「ODF 1.3」対応は、次期永続版「Office 2021」にも導入される予定となっております。

さて、ここで一つ注意点が。実はMicrosoft Officeでは「ODF 1.2」以前のファイルを開けるようになっていました。当然、この対応が入っても「ODF 1.2」以前のファイルを開くことができるのですが、保存時には「ODF 1.3」として保存されてしまいます。そのため、「ODF 1.2」以前までしか対応していないアプリケーションでファイルを開くと、「ODF 1.3」で追加された機能の部分は無効となってしまうので、注意が必要となります(まあ、開けるには開けるので、大きな問題でもないかなと)。

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2021年8月12日 (木)

Instagram、誹謗中傷コメントを見なくて済む保護システム

Facebookは、Instagramにおいて、急激に注目を集めたユーザーを、望まないやり取りから守るという「抑制」機能を提供します。
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この「抑制」機能と同様に、誹謗中傷を目的としたDM(ダイレクトメッセージ)リクエストを非表示に分類できる機能も、今月末までに実装する予定だそうです。

「抑制」機能は、急激に注目を集めたユーザーを、望まないコメントや誹謗中傷コメントから守る機能。具体的には、自身をフォローしていないアカウントや、最近フォローしたばかりのアカウントからのコメントを、一時的に非表示にしたり、DMを自動的に「リクエスト」に分類します。また、この「抑制」機能を有効にする期間を変更することも可能となっています。
「抑制」機能はプライバシー設定から任意にオン・オフすることができます。また、コメントやDMが急増したことを検知して、「抑制」機能を有効にすることを促す機能の導入も検討しているそうです。

ここ近年、著名人を狙った、SNSを利用した「荒らし行為」や「誹謗中傷コメント」の一方的な送信といった事件が相次いでいます。手軽なツールである一方、匿名性(とは言っても、調べればわかりますが)を利用して、一方的に「悪意を送り付ける」ツールとなってしまっています。
Facebookでは、こうした「悪意あるコメント」の送信について調査し、著名人に対する否定的なコメントの大半は、

  • そのアカウントをフォローしていない
  • そのアカウントをフォローして間もない

アカウントからのものであることが判明しているそうです。コメントを受け付けない設定にしていれば、直接的に目にすることは無くなりますが、その一方で、クリエイターからは「既存のファンからのコメントや関係を維持する意味でメッセージを完全にオフにしたくない」という要望も出ており、今回の新機能を使うことで、以前からのフォロワーのやりとりを維持しながら、誹謗中傷コメントを送るユーザーとの接触を抑制できるとしています。

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2021年6月 3日 (木)

フライングトースター再び、「After Dark」最新版リリース

「After Dark」と言って知っている人はどれくらいいるでしょう。古くからのMacユーザーであれば「おぉ!」と声を漏らしてしまうかもしれません。かつて、「スクリーンセーバーと言えば『After Dark』」という程であった、スクリーンセーバーソフトの「After Dark」の最新版がmacOS Big Surに対応してリリースされたそうです。
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「After Dark」は、先にも書いた通り、スクリーンセーバーソフト。Mac OS用に開発され、後にWindowsにも移植されました。いくつかのパターンがパッケージされており、買った時点で色んなパターンを利用できるようになっていました。その中でも有名なのが、羽の生えたトースターが画面を舞う「フライングトースター」。「After Dark」と言えば(と言うより、スクリーンセーバーと言えば)「フライングトースター」の名前が出てくるくらいでしたね。

しかし、液晶ディスプレイがほとんどである昨今、改めてスクリーンセーバーをブラッシュアップする必要があるかと言えば、「?」な感じですね。
(元々はCRTディスプレイの「焼き付き」を防止するためのものでしたから)
ただ、スクリーンセーバーにも解除する際にパスワードを入力させるものもあったりしましたから、セキュリティ機能の「色付け」としてはありかもしれませんね。

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2021年5月27日 (木)

ITエンジニアが選ぶテキストエディタは

VBA(Visual Basic for Application)以外のプログラム言語でプログラムを書く際に使うアプリケーションであるテキストエディタ。フリーソフト、シェアソフト合わせれば、結構な数のテキストエディタがあります。どのテキストエディタも特色があり、使い手によって使われるものも様々。IT Mediaでは、このテキストエディタについてアンケートを実施。この度、「ITエンジニアが使いたいエディタ」と題してランキングを発表しました。
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元記事ではトップ10と称しながら、12位まで発表していますが、ここではリアルにトップ10を。

1位 サクラエディタ 38.0%
2位 秀丸エディタ 20.8%
3位 Visual Studio Code 9.4%
4位 Atom 5.2%
5位 TeraPad 5.0%
6位 EmEditor 3.0%
7位 Brackets 2.7%
NotePad++ 2.7%
Vim 2.7%
10位 CotEditor 1.7%

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2021年5月13日 (木)

スマートホーム共通規格「Matter」発表

スマートスピーカーに始まり、家中の家電製品を統合的にコントロールすることができるスマートホーム製品。様々なメーカーから販売されていますが、規格も様々です。そんなスマートホーム製品の「規格」を共通化しようと、Google、Apple、Amazonがスマートホーム機器の共通規格「Matter」の策定を発表しました。
#元記事はこちら

スマートホーム用デバイスでは、Amazon Alexa、Googleアシスタント、Apple HomeKit with Siri、SmartThingsなど、各メーカーがそれぞれの規格に沿って製品を開発しています。消費者は自分が使いたい(機能が備わっている)デバイスに合った規格の商品を選ぶ必要があります。今回策定された「Matter」は、各社のデバイスに対して、相互運用可能でセキュアな接続規格を用意することで、デバイスメーカーが各社のスマートホーム向けデバイスを開発・販売しやすくし、消費者に商品を選びやすくする狙いで策定されました。
Matterプロトコルの仕様は、Ethernet、Wi-Fi、Threadなどの既存のネットワーク技術上で動作し、Bluetooth Low Energy(BLE)にも対応。シンプルさや相互運用性、セキュリティ、柔軟性などを重視して開発されています。消費者はMatterマークの付いたデバイスを選び、スマートホーム対応機器同士の相互接続をわかりやすく確認できるようになります。
2021年後半に最初のデバイスが認証される予定で、対象となるデバイスは、照明・電気、HVAC制御、ドアロック、ガレージドア、センサー、セキュリティシステム、窓枠・シェード、テレビ、アクセスポイント、ブリッジなどとなっております。

私もスマートリモコンを使用していますが、色々な種類がありますね。またスマートフォンはAndroid、タブレットはAmazonのKindle Fireなので、これだけでもGoogleアシスタントかAmazon Alexaのどちらを選ぶかと言うのが出てくるんですよね。また、一方にはあって、他方には無いと機能の「穴あき」状態で両方を揃える必要を考える必要があったりするんですよね。今回のように、共通化された規格があれば、アシスタント機能の選択を気にする必要が無くなるので、これは嬉しい報せです。

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