パソコン・インターネット

2026年2月 6日 (金)

「Firefox」にAI機能をON/OFFできるスイッチが搭載予定

Webブラウザ「Firefox」を開発しているMozillaは、次回発表予定の「Firefox 148」に搭載される機能を2月2日に発表しました。
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次期バージョンのFirefoxには、AI機能をコントロールする設定が追加され、生成AI機能を一括でブロックすることが可能になるとのこと。本機能により、AIを必要とするユーザー向けの機能を開発し続ける一方で、『AIのない「Firefox」』をユーザーの好みで使い分けられるようになります。また、特定のAI機能だけを利用したい場合は、以下に挙げる機能については個別に管理が可能になることこと。

  • 翻訳:Webサイトを好みの言語で閲覧できるようにサポート
  • PDF内の代替テキスト:PDFページ内の画像に説明を追加するアクセシビリティ機能
  • AIによるタブのグループ化:関連するタブの抽出やグループ名の提案が可能 
  • リンクプレビュー:リンクを開く前にリンク先の重要ポイントを表示
  • サイドバーのAIチャットボット:Web閲覧中、「Microsoft Copilot」や「Google Gemini」などのチャットボットを使用可能

 一度生成AIの設定を行うと、以後のアップデート後もその設定が自動で維持されるそうです。

最近はAIとの連携も進んでいるWebブラウザですが、人によっての「程よさ」にマッチするのはなかなかに難しい所ではあります。そうした中、ユーザーが「どの機能に対してAIを有効にするか」というのを選択できるようにしているのがいいですね。「ユーザーに選択の余地を残す」というのがFirefoxのいい所でもあります。次期バージョンがちょっと楽しみですね。

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2026年1月30日 (金)

REALFORCEにガンダムコラボモデル

東プレは、本日1/30に発表されたキーボード「REALFORCE GX1 Plus」で、アニメ「機動戦士ガンダム」より、「機動戦士Zガンダム」と「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」とのコラボモデルを出すことを発表しました。
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「REALFORCE × ガンダムシリーズ GX1 Plus Keyboard」と銘打たれたこのコラボモデルでは、「機動戦士Zガンダム」からZガンダムと百式、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」からはνガンダムとサザビー、の計4モビルスーツをイメージしたキーボードが制作されます。仕様としては各モデル共通で、キー配列は日本語配列/英語配列の両方を用意。キーの押下圧も45gとなります。
予約開始は2/6からで、実売予想価格はZガンダム/νガンダム/サザビーモデルが54,780円、百式モデルが65,780円の見込み。

配色が各機体の配色カラーとなっているのですが、確かにイメージ通りですね。ただ、Zガンダムのカラーって、伝統的なトリコロールカラーなので、RX-78-2でもいいんじゃないかと。
百式モデルだけが高めの値段設定となっていますが、やっぱり「金」色だから?実物がどんな感じなるかはわかりませんが、写真で見る感じではいい感じの発色ですね。

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2026年1月27日 (火)

エレコムとIOデータ、両社間で「Wi-Fi EasyMesh」の互換性を確認

エレコム株式会社と株式会社アイ・オー・データ機器は、両社のWi-Fi 7対応ルーター、4機種を使用して、両社製品間の「Wi-Fi EasyMesh」接続機能の互換性を検証しました。
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「Wi-Fi EasyMesh」とは、Wi-Fi Allienceが策定した、ルーター間のメッシュ接続に関してまとめられた標準規格。この規格に沿っていれば、異なるメーカーの製品同士でもメッシュ接続が可能になるというものです。
今回の動作検証は、両社が締結しているネットワーク機器およびそのサービス分野に関する業務提携の一環として実施されたもの。結果として、各社の下記の製品が「Wi-Fi EasyMesh」で相互接続されることが確認されました。

エレコム株式会社

  • WRC-BE94XSD-B
  • WRC-BE36QSD-B

 株式会社アイ・オー・データ機器

  • WN-7T94XR
  • WN-7D36QR

今回の検証により、「Wi-Fi EasyMesh」の有用性が立証された感じでしょうか。なお、アイ・オー・データ機器の2製品(WN-7T94XR、WN-7D36QR)においては、メッシュ機能を使用するためにはファームウェアをVer.2.1.3以降にアップデートする必要があるとのこと。
「Wi-Fi EasyMesh」対応機種はいくつかのメーカーから出されてはいるのですが、あまり浸透していないんですよね。今回の検証で、異なるメーカーの製品の間で接続されることが立証されたので、これからの普及に拍車をかけたいといったところでしょうか。

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2026年1月26日 (月)

主要メーカーのプリンタ、スキャナは「Windows on ARM」に対応完了

日本マイクロソフトは、公式ブログ「Windows Blog for Japan」で『Windows 11 on ARM 環境へのアプリ対応の増加』とする題する記事を公開しました。2025年後半における日本の「App Assure」チームの成果をアピールしています。
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「Microsoft App Assure」は、ARM64環境へのネイティブ対応を目指すアプリ開発者をサポートする無償プログラム。個人ユーザーだけでなく、企業や教育機関の顧客サポートも行っており、過去には「Opera」などがこのプログラムの支援をうけてARM64対応を果たしています。
日本チームによると、「App Assure」プログラムの成果もあってWindowsアプリのARM64対応は進んでおり、主要なプリンターやスキャナーは「Windows on ARM」環境への対応が完了しているとのこと。 

去年辺りから力を入れ始めてきたARM版Windows。本家Microsoftも「Surface」の一般ユーザー向け(量販店等の店頭販売品)はARM版にシフトしました。それに倣って、(主に国外メーカー)他メーカーもARM版モデルを出しています。
広まるためには、使えるソフトが増えないとということで、アプリケーションソフトの対応状況は早くから出されていました。今では主要ソフトとも言えるWebブラウザを始め、動画編集ソフト、画像編集ソフト、開発環境などは早い段階で対応されていました。しかし、アプリケーションソフトとは対照的に、デバイスドライバ等はなかなか対応が進んでいない状況でした。しかしながら、元記事にもある通り、「App Assure」プログラムの成果もあって、主要メーカーのプリンタやスキャナの対応はほぼ完了したとのことで、従来のIntel版と同様の状況になりつつあります。ここからがARM版Windowsの本番でしょうかね。
(スキャナはそんなに使う所は少ないかもしれませんが、プリンタは何気にまだ使われるところがありますからね)

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2026年1月 7日 (水)

VBAっぽく記述できるPythonライブラリ「Excel Like UNO」

「Microsoft Excel」のVBA(Visual Basic for Applications)のように「LibreOffice Calc」を動かすことができるPythonライブラリ「Excel Like UNO」がGitHubにて公開されました。
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Excelマクロからの移行を支援することが目的のライブラリで、仮公開ではありますが、実際に動作させることもできます。
「Excel Like UNO」は、PythonコードでVBAに似たメソッド(cell.text、sheet.range("A1:E1").merge(True)など)でスプレッドシートを操作できるようにしてVBAに慣れたユーザーでも扱いやすくなっているほか、データをゲッターやセッターではなく、「value」、「text」プロパティで入出力できるようにしています。
また、内蔵エディタによる編集ではなく、「Visual Studio Code」のような外部エディタを使って編集することができることも特徴の一つ。入力補完やAIエージェントによる開発支援などの恩恵が受けられ、GitHubなどと連携することにより、ソースコードの管理ができるなど、保守の面でも大きなメリットが得られます。

「Microsoft Office」は有償のソフトであるため、コストがかかるのは仕方が無い所がありますが、サブスクリプション化されたことにより、年間でかかるコストも膨らむ一方となっています。そこでオープンソースで開発された「LibreOffice」への移行が候補に挙がることがあるのですが、一番の難所が「マクロ」。「LibreOffice」にもVBAライクな「Libre Basic」というマクロ言語があり、ある程度は互換性があるのですが、まだまだという意見が多いです。そうした「ギャップ」を埋めるために開発されたのが「Excel Like UNO」です。言語もPythonですので、ExcelでもPythonを実行させることができるようになったことで、より敷居が低くなったかと思います。前述の通り「仮公開」という立場ですが、サンプルコードも豊富に用意されていますので、まずは動かしてみるのもいいではないでしょうか。

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2025年12月27日 (土)

Ruby 4.0リリース

スクリプト言語「Ruby」の最新版「4.0.0」が12/25にリリースされました。
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例年通りの12/25公開。メジャーバージョンが上がるのは2020年のリリース以来の5年振り。
大まかな内容としては、

  • 新たなJITコンパイラ「ZJIT」を採用
  • クラスやメソッドの定義を隔離する「Ruby Box」(実験的)

これに、細々としたアップデートが入ったという感じでしょうか。

今回搭載されたJITコンパイラ「ZJIT」は、現行の「YJIT」の次世代版という位置付け。まだ現行の「YJIT」には速度的には及ばないものの、今後「Ruby」のパフォーマンスの上限を引き上げる技術として期待されているようです。
もう一つの「Ruby Box」は、モンキーパッチ(テストや一時的な修正のために既存コードの挙動を上書きすること)の影響を隔離・局所化したり、バージョンや設定の異なる外部パッケージ(Gem)を共存させたりといった用途に使えるとのこと。試験環境用のサンドボックスといった感じでしょうか。

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2025年12月23日 (火)

電話ボックスを公衆Wi-Fiのアクセスポイントに

東京都は、都内の公衆電話ボックスを利用して公衆Wi-Fiを整備する取り組みについて、整備が完了した第1号を報道関係者に向けて発表しました。
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東京都とNTT東日本は、この8月に、災害時やインバウンド対応を念頭に、安全で利便性を高めた国際標準規格「OpenRoaming」に対応した無料の公衆Wi-Fiスポット「TOKYO FREE Wi-Fi」を、都内の公衆電話ボックスに整備する取り組みについて協定を締結しています。2025年からの3年間で都内の1,500カ所の電話ボックスに整備する計画で、年間500カ所程度を整備していく計画となっています。

「TOKYO FREE Wi-Fi」を整備する電話ボックスの場所は、山手線内の主要駅周辺や島しょの一部から開始。乗降客数の多い駅周辺や公園・避難場所周辺、帰宅困難者が多く利用すると予想される幹線道路沿いなど、災害時に活用できることを念頭に選定されます。「TOKYO FREE Wi-Fi」は平時でも無料の公衆Wi-Fiとして利用でき、OpenRoamingに対応することで、一度設定すれば、異なるWi-Fiネットワークでも自動的で安全に接続することが可能となります。
通信可能エリアは電話ボックスから半径25~50m程度になる見込みで、接続可能人数は256名(理論値)。今回の「TOKYO FREE Wi-Fi」を整備する電話ボックスには非常用電源も設置され、停電時でも6時間程度は稼働できるそうです。

と、これまでバラバラだった公衆Wi-Fiですが、東京都は重要なインフラストラクチャと捉え、アクセスポイントを整備し、東京都内という広大なエリアで利用できるように進めるようです。そしてアクセスポイントの設置には公衆電話ボックスを活用。携帯電話の普及で、町中から消えつつある公衆電話。電話機を撤去後も、電話ボックスが残っているところがあったりしますが、この再利用は着眼点がいいのではないでしょうか。設置に関してコストも抑えられますし。
ただ、1基当たりの接続可能数が256(理論値)ということで、エリアによっては繋がりにくいということになりそうな気もします。そこは、追々、増強するということでしょうかね。

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2025年11月30日 (日)

Spotify、「リスニングレポート」機能公開

Spotifyは、1週間の音楽再生傾向を可視化する新機能「リスニングレポート」の提供を開始しました。
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無料プラン、Premiumプランの両方で利用可能で、60以上の国と地域に展開されるそうです。
「リスニングレポート」では過去4週間のトップアーティストやトップソングを表示する他、リスニング傾向に基づいたプレイリストやおすすめ局も提案されます。毎週更新される「特別ハイライト」では、過去1週間を象徴する瞬間を紹介。節目の出来事や新しい発見、推し活など音楽との関わりを新しい視点で楽しめるようになります。
レポートは24時間毎に更新され、最近よく聴いている音楽をリアルタイムで確認することが可能。リスニングデータに基づいたおすすめ楽曲も随時変化し、ユーザーの音楽体験を広げる設計となっています。また、InstagramやWhatsAppといったSNSにシェアすることも可能で、音楽の好みを他人と共有する手段としても活用できます。

結構面白い機能かなと。自分が聞く音楽の傾向なんてわかりきってるものだと思いますが、それでも細かくチェックできるとなれば面白いかもしれませんね。

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2025年11月28日 (金)

くまっぷ

ここ近年、熊の目撃情報が後を絶たず、ついには街中にも平然と現れるようになりました。
そうした中、株式会社Xenonが熊の目撃情報、痕跡情報を投稿、閲覧できる地図サイト「くまっぷ」を公開しました。
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その名の通り、熊情報に特化しており、「クマ目撃」、「クマの痕跡」、「クマの被害(人身以外)」、「クマの人身被害」の4つのカテゴリーで検索でき、都道府県名や日時によるフィルタリングにも対応しているそうです。
また、この「くまっぷ」ではAPIが提供されており、外部システムとのデータ連携が想定されています。外部から集められたデータを広く提供するスタンスを特徴としています。

こうした熊情報をまとめたサイトとしては秋田県が運営する「クマダス」や今回の「くまっぷ」同様に全国規模の情報を提供する「クママップ」もあります。地域によっては他人事とできない状況でもありますので、こうしたサイトで情報を収集しておいても良いのではないでしょうか。

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2025年11月19日 (水)

テキストエディタ「Mery」バージョンアップ

フリーのテキストエディタ「Mery」がバージョンアップしました。新しいバージョンはv3.8.0。
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今回のバージョンアップでの大きな変化は

  • スクリプトエンジンの変更
  • バイナリモードの搭載

となっております。

まずはスクリプトエンジンの変更から。Meryはマクロ機能を有しており、マクロ言語として「JScript」(マイクロソフト版のJavaScript)を採用していました。しかし、2024年に発表された「VBScriptの廃止」を受けて、新たに「QuickJS」をスクリプトエンジンに採用しました(一応、従来の「WSH」も利用可能)。「ES2023」使用をサポートしており、モダンなJavaScriptの機能が使えるようになっております。そのため、従来のJScriptでは実現ができなかった機能も利用可能となっており、上位互換なスクリプトエンジンとして利用することが可能となっております。
「QuickJS」で実行させるには、スクリプトファイルの先頭に

#language = "quickjs"

の1行を付記するのみ。これで「QuickJS」での実行となります。

続けてバイナリモードの搭載。Meryはテキストエディタなので、テキストファイルを扱うのが本分なのですが、バイナリファイル(画像や動画といったメディアファイルなど)を読み込んでバイナリエディタの様に16進数表記で表示するというモードが追加されました。ただし、あくまでも表示だけであり、編集はできません。

Windowsには、標準で「メモ帳」というテキストファイルを編集できるアプリがありますが、できることが少ないので、こうしたテキストエディタを別途用意しておいた方がいいでしょう。

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