住まい・インテリア

2023年2月 7日 (火)

ニトリ、Nウォーム毛布

立春を迎え、暦の上では「春」となりました。それもあってか、ここ数日は暖かい日が続き、昼間は過ごしやすいですかね。とはいえ、まだまだ冬の最中、夜はめっきり冷え込みます。これまで冬場は電気毛布で暖を取りながら寝ていましたが、「これは試してみようかな」と思い、去年、対に買いました。それがニトリのNウォーム。

今年で何年目になるんでしたっけ?ユニクロがヒートテック毛布を出して、それに呼応するかのようにニトリが出したのが「Nウォーム」。「Nウォーム」は3つのグレードで展開されており、グレードの低い順に「Nウォーム」、「NウォームSUPER」、「NウォームW-SUPER」となっております。
今回私が購入したのは「NウォームSUPER」の敷きパッドと掛毛布。同時には買わずに、昨年末に敷きパッド、年明けて1月に掛毛布を買いました。タイミングをずらして買ったのは「試して様子を見てみたかったから」。一応、手のひらサイズのサンプル(ちょうど敷きパッドと掛毛布を掛けたような形で)が店頭にあったので、それで確かめてはいたのですが、まずは敷きパッドを買って試してみました。しばらくは電気毛布と併用して使っていたのですが、思い切って電気毛布を辞め、敷きパッドだけにしたところ、これが温かい。電気毛布や暖房機器のような「熱をあてて温める」ではなく、「包み込むような」感じの暖かさなんですね。正直、この敷きパッドだけでも十分であったりします。しかし、今年は「寒波が~」と言われてたので、1月末に掛毛布も買いました。これまで使っていた掛毛布と替え、Nウォームの掛毛布に掛けたところ、「これまたいい」。サイズも大きめで、すっぽりと全身を包んでくれる大きさ。正に上下から包まれるような心地よい温かさで、ぐっすりと眠れます。

思った以上に温かいですね。東京位の冬の寒さなら、十分な温かさを得られます。もう電気毛布を手放してもいいかなと思いますね。電気代の節約にもなりますし。とりあえず、今シーズンはNウォームの毛布で乗り切れそうです。

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2022年9月26日 (月)

「東急ハンズ」、10月から「ハンズ」へ

株式会社東急ハンズは、2022年10月1日から社名を「株式会社ハンズ」に改称することを発表しました。
#東急ハンズからのプレスリリースはこちら

今回の社名変更は、今年の3月にホームセンターの「カインズ」が東急ハンズを買収し、それに伴う変更となります(東急グループから離れるということですね)。
創業から40年を迎えた「東急ハンズ」。カインズ傘下に入ったことでその歴史に幕を下ろし、新たなステージに向かうといったところでしょうか。なお、ロゴなどの変更については決まり次第発表するとのこと。

3月の買収発表があったころから、新しい名前はどうなるかというのはネットでも話題になっていましたね(カインズと合わせて「カインズハンズ」とか)。結果としては、単純に「ハンズ」となりました。マークについても「残してくれ」という意見が多いですね。ネットでも「手羽先」と呼ばれている「ハンズ」のマークですが、「ハンズ」がhand(手)の複数形で「両手」を表したものなので、丸っきり変えるということはないでしょうね。
(「柔らかみ」みたいなニュアンスが変わることはあるかもしれませんが)

本格的にカインズ傘下になることで、どのようになるかが気になりますね。

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2022年7月12日 (火)

「週刊ウルトラホーク1号」創刊

デアゴスティーニは、マガジン「週刊ウルトラホーク1号」を8月16日に創刊します。
#元記事はこちら
創刊号は490円、第2号以降は1,990円(各税込)で販売されます。
(全110号刊行予定)

「ウルトラホーク1号」は、1967年に放映された特撮作品「ウルトラセブン」に出てくるウルトラ警備隊が運用する多目的戦闘機のことで、毎号付属するパーツを集めることで「ウルトラホーク1号」を組み立てるというもの。
組み立てて完成する「ウルトラホーク1号」は1/48スケールで再現されており、全長87.5cm、全幅50cm、全高19.5cmとかなりのビックスケールのモデルとなります。また設定どおりに、α号、β号、γ号の3機に分離することも可能。3機の合体・分離機構や細やかな内部構造も再現されており、点灯ギミックも搭載されています。発射台をイメージした専用台座にはスピーカーが内蔵され、音声ギミックが搭載されます。さらには、創刊号から第6号までに付属するパーツで、同スケールの「ポインター号」が組み上げることができます。

マガジン本体は、「ウルトラホーク シークレット リポート」、「地球防衛軍 装備リスト」、「組み立てガイド」、「ウルトラセブン プロダクションノート」(本章は不定期連載)で構成され、第2号には完全書きおろしのオリジナル冊子が付いてきます。また、創刊号から第15号までを購入した読者全員にウルトラ警備隊のロゴグッズ(カードケース、マグカップ)がプレゼントされます。さらに公式サイトからの定期購読の申し込みで、「ウルトラセブン」第1話の台本を模ったメモ帳がプレゼントされます。

元記事、公式サイトを見てみましたが、緻密なコクピット内部が再現されて驚いています。これを見ると、搭乗人数が結構いるんですね。α号で5人、β号で2人、γ号で3人で計10人の搭乗が可能な機体だったんですね。
台座の音声ギミックですが、2種類の飛行音、レーザー砲やミサイルの発射音、発進時のエンジン音と言った効果音が収録。さらに主題歌「ウルトラセブンの歌」と「ウルトラ警備隊の歌」が収録と、ファン垂涎のギミックが満載のアイテムとなっております。

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2022年7月11日 (月)

電波時計用リピーター「P18-NTPWR」

電波時計をご存知でしょうか?福島県の大鷹鳥谷山にある送信局と、福岡県と佐賀県の県境にある羽金山にある送信局から送信される標準電波を受信することで時刻合わせをする時計のことです。電波を受信できれば、自動で時刻合わせをするので、手動で時刻合わせをする手間を省くことができます。製品としても掛け時計や置時計、腕時計と幅広くあります。
そんな便利な電波時計ですが、掛け時計や置時計については、設置されている部屋の構造(鉄筋コンクリートのマンションなど)によっては、部屋の中まで電波が届かず、自動的に時刻合わせが行われないこともあります(結果として、手動で合わせることになります)。そんな電波時計のウィークポイントを補完するために、共立電子産業(共立プロダクツ)から「ケイシーズ Wi-Fi式電波時計用リピータ P18-NTPWR」という商品が出ています。
#元記事はこちら

「P18-NTPWR」がどのような製品化というと、自宅のWi-Fiを経由して、インターネット上から時刻情報を取得し、取得した時刻情報を電波時計用の電波として送信するものとなります。
セットアップには電子機器やネットワーク機器の知識が必要とのことですが、ルーターのセットアップをされたことがある(ブラウザを利用してのセットアップ)方であれば問題なくできるのではないかとのこと。まあ、少なくともWi-Fiの設定ができないと使用できませんからね。

もしご家庭で電波時計を使用していて、結構ズレることがあるという方は導入を検討してみてもいいかもしれません。

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2021年11月29日 (月)

デスクパネルヒーター「PH-DESK1W2」

日々、冬が近づき、寒くなってきていますね。デスクワークをしていると、「足元の冷え」が気になったりしませんか?新しめの建物のオフィスですと、結構空調がしっかりしていて、足元の冷えをそんなに感じることはないのですが、古い建物ですと、上半身は暖かいけど、足元は冷えるというところがあったりします。で、結構気になって、仕事に集中できなかったりするんですよね。ひざ掛け毛布1枚あるだけでも変わるのですが、席を立つ度に剥がしたり掛けたりするのが面倒だったりします。使い捨てカイロだとピンポイントですし、調整も効きませんしね。特に冷え性の方には辛い季節ではないかと。
そんな人に朗報です。サンワサプライズからデスクの下に設置して使うパネルヒーター「PH-DESK1W2」が発売されました。

机の天板の下に設置して使用するタイプのパネルヒーター。設置も簡単で、天板にマグネットでくっつけるだけです。なので、天板がスチール製(心材がスチールでも多分可かな)の場合はそのままマグネットで設置、木製の場合でも取付金具(丸い金属板を4つ)を天板に着けてマグネットで設置するだけです。
大きさは380×330×35(mm)(横・縦・厚さ)と、小型でスリムなサイズ。重量も約1.3kgと軽量でコンパクトなサイズとなっております。表面温度も最高で55℃まで上がり、かなり暖かいです。
安全面やコストの面も考慮されており、タイマーで1~7時間の運転設定が可能。タイマーを設定していなくても8時間で自動的にOFFになります。スイッチ類やインジケーターがすべて手前側に来るので、操作もしやすく、状況も一目瞭然となります。電源ケーブルも約2.5mもあるので、電源の確保もしやすいのではないかと(口が無いとどうしようもないですが)。
天板の下に設置して使用すると書きましたが、マグネットで設置するので、オフィスなどではサイドキャビネットや奥の背板に設置して使用することも可能です。

これは結構便利ではないでしょうか。足元を暖める小型のヒーターもありますが、設置場所を取るので、脚がぶつかったりすることがありますよね。場合によっては、その拍子にやけどを負ったりすることもあります。それを考えると、設置場所と言い、サイズと言い、結構優れた暖房器具になるのではないでしょうか。

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2021年5月13日 (木)

スマートホーム共通規格「Matter」発表

スマートスピーカーに始まり、家中の家電製品を統合的にコントロールすることができるスマートホーム製品。様々なメーカーから販売されていますが、規格も様々です。そんなスマートホーム製品の「規格」を共通化しようと、Google、Apple、Amazonがスマートホーム機器の共通規格「Matter」の策定を発表しました。
#元記事はこちら

スマートホーム用デバイスでは、Amazon Alexa、Googleアシスタント、Apple HomeKit with Siri、SmartThingsなど、各メーカーがそれぞれの規格に沿って製品を開発しています。消費者は自分が使いたい(機能が備わっている)デバイスに合った規格の商品を選ぶ必要があります。今回策定された「Matter」は、各社のデバイスに対して、相互運用可能でセキュアな接続規格を用意することで、デバイスメーカーが各社のスマートホーム向けデバイスを開発・販売しやすくし、消費者に商品を選びやすくする狙いで策定されました。
Matterプロトコルの仕様は、Ethernet、Wi-Fi、Threadなどの既存のネットワーク技術上で動作し、Bluetooth Low Energy(BLE)にも対応。シンプルさや相互運用性、セキュリティ、柔軟性などを重視して開発されています。消費者はMatterマークの付いたデバイスを選び、スマートホーム対応機器同士の相互接続をわかりやすく確認できるようになります。
2021年後半に最初のデバイスが認証される予定で、対象となるデバイスは、照明・電気、HVAC制御、ドアロック、ガレージドア、センサー、セキュリティシステム、窓枠・シェード、テレビ、アクセスポイント、ブリッジなどとなっております。

私もスマートリモコンを使用していますが、色々な種類がありますね。またスマートフォンはAndroid、タブレットはAmazonのKindle Fireなので、これだけでもGoogleアシスタントかAmazon Alexaのどちらを選ぶかと言うのが出てくるんですよね。また、一方にはあって、他方には無いと機能の「穴あき」状態で両方を揃える必要を考える必要があったりするんですよね。今回のように、共通化された規格があれば、アシスタント機能の選択を気にする必要が無くなるので、これは嬉しい報せです。

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2021年3月12日 (金)

防災ラジオライトから「手回し充電」が無くなる

大阪にある「スターリング」は防災用ラジオライトの新製品を2機種発表しましたが、同社の定番機構である「手回し充電」機構が廃止され、アルカリ乾電池による駆動に変更されました。
#元記事はこちら

同社がこれまで守り通していた「手回し充電」(ダイナモ充電)を廃止した理由は「スマートフォン」。近年、スマートフォンの内蔵バッテリーは大容量化しております。まだガラケーが主流だった2004年頃は600mAhだったバッテリー容量は、近年では3000mAhまで容量が増えています。それに伴い、「手回し充電」ではスマートフォンのバッテリーをフル充電させるには大きな労力が必要なってしまいました。元記事に同社の実験結果が掲載されていますが、バッテリーが空っぽの状態のスマートフォンを「手回し充電」で充電した場合、23%まで充電するのに5時間45分もかかる結果となりました。ハンドルの回転数にして、およそ8万2千回。1/4弱の電力を得るのに、これだけの労力をかける必要があるんですね。とてもではありませんが、使用に耐えられるものではありません。
一方、アルカリ乾電池4本での充電では、同じく23%まで充電するのにかかった時間は1時間半。およそ1/4の時間で済むんですね。これは大きな「差」になると思います(しかも疲れないですし)。また、アルカリ乾電池を採用するに至ったのには、アルカリ乾電池の推奨使用期限が伸びたこともあるそうです。確かに、10年もあれば買い置きしておいても「いざ」という時に使える確率も高くなりますし、コスト的にも助かりますしね。

とはいえ、「手回し充電」も一定の需要があるということで、しばらくは並行販売するそうです。スマートフォンの充電はさておき、「明かり」や情報源としての「ラジオ」の駆動を担保するには必要かと思います(それこそ、「万が一」への備えですね)。

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2020年11月14日 (土)

スマートリモコン

この度、スマートリモコンを買いました。部屋の照明のスイッチが部屋の中ほどにあり、夜、仕事から帰ってきて部屋の電気をつけるのが難渋するんですよね。照明のリモコンを出がけに下駄箱の上に置くようにするのですが、時折忘れることもあるんですね。なので、これを解消すべく、スマートリモコンを購入することにしました。

購入したのはリンクジャパンの「eRemote mini」。「mini」の名の通り、結構小さいです。
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これがパッケージ。一応、Amazonの「Alexa」やGoogleの「Googleアシスタント」と連携できるようになっています。実際のサイズはというと、
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この通り。消しゴムよりちょっと大きいくらいのサイズ。結構小さいサイズであるのが想像できるかと思います。
同梱物は本体と電源ケーブル(写真を見るとわかる通り、microUSBを電源に使っています)。しかし、電源アダプターは付いていないので、別途用意する必要があります。

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2020年7月16日 (木)

大塚家具、サブスクリプションサービスを開始

大塚家具が、家具・インテリアのサブスクリプションサービス「airRoom」を運営するElalyと提携。airRoomにて、ソファやダイニングセットなどの家具を定額料金で使用できるサブスクリプションサービスを開始しました。
#元記事はこちら

ソファ、ダイニングセット、テレビボード、ベッドなど約70種類からスタート。ラインナップは、今後ニーズに合わせて拡充していく予定だそうです。
大塚家具もヤマダ電機とタッグを組んだりして、生き残りにかけていますね。今度はサブスクリプションに参加ですね。大塚家具と言えば「高級志向」の家具がウリですが、そのため、お値段も「高額」。買うのには、ちょっと勇気が必要ですね。しかし、サブスクリプションによって月額での支払いを可能にすることで、ちょっと手が届くようになる感じですかね。

家具のサブスクリプションと言えば、こちらの記事でも紹介しましたが、無印良品も参加しています。どんどん「所有する」から「必要な時に借りる」という方向になっていくんでしょうかね。

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2020年7月 9日 (木)

無印良品、家具の定額サービススタート

無印良品は、無印良品の家具やインテリアを月々定額の支払いで利用できるサービスを開始することを発表しました。
#元記事はこちら

組み合わせの家具、インテリアで3つのセットコースがあり、それぞれ2パターン、計6パターンのメニューが用意されています。
セットのコースは

  1. ワーキングデスクとチェアをセットにした「学ぶ/働く」セット
  2. ベッドと寝具一式をセットにした「寝る」セット
  3. 独自ブランド「IDEE」のソファやローテーブル、サイドボードをセットにした「くつろぐ」セット

となっています。契約単位は1年、2年、3年、4年となっており、コースト年数によって、月額利用料が異なります。
(詳しくは無印良品のニュースリリースを参照してください)

今回のサービス開始に際し、無印良品は

月額定額サービスを活用することで、暮らしを変えるタイミングに家具の処分に悩むこともなく、廃棄物の削減にもつながる。『所有ではなく利用』というモノとの向き合い方を、無印良品から広げていきたい。

とコメントしています。

利用受付は7/17から一部店舗(銀座、錦糸町パルコ、グランフロント大阪、イオンモール堺北花田、京都山科、名鉄名古屋百貨店、MUJI キャナルシティ博多)にて開始するそうです。

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