コクヨ、「キャンパス フラットが気持ちいいノート」発売
コクヨは、Campusノートシリーズ史上、もっともフラットに開く綴じ製法を採用した「キャンパス フラットが気持ちいいノート」を12月13日より発売します。
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「フラットが気持ちいいノート」は、無線綴じノートの見開き性を追求したノート。1ページ目からフラットに開き、真ん中のふくらみを押さえなくてもフラットにノートを使用することができます。紙面にはドット付き罫線を採用。
また、フラットに開きやすくしただけではなく、紙面の構成にも新たな工夫が盛り込まれています。最大の特徴は、見開きで使いやすいように、罫線が途切れずに引かれている点。普通、ページ毎に余白があり、見開きにすると、真ん中の辺りが罫線が無い状態になります。しかし、このノートは見開き2ページに渡って罫線が引かれており、ストレスなく、見開きで利用できるようになっています。また勉強時間を記録する勉強方法が浸透することを背景にして、これまでページ番号等を記録する「No.欄」がタイム記入欄に変更されています。これにより開始時間と終了時間を記録でき、成果の「見える化」に役立たせられるようになっています。タイトル欄も従来より広くなっており、よりメリハリが付いたノートをとることができます。
ここに来てコクヨからもフラットに開くノートが登場しました。フラットに開くノートは何社からか出てはいるんですよね。ただ、このノートのように、見開きでの使用を重視したデザインのノートは「初」じゃないかな。これまでに出ているフラットに開くことができるノートは、コピー時に綴じ部分に「陰」が出ないことくらいがメリットでしたかね。それに対し、この「フラットが気持ちいいノート」はデジタルとの連携も踏まえており、スマホ等のデジタルツールとの併用にも親和性が高い設計となっています。
「ノートのとり方」等を紹介した書籍でも、見開きで使う方が学習効率や思考のまとめに優れているといったところが紹介されたりしているので、これからの主流になるかもしれませんね。
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