文化・芸術

2026年1月11日 (日)

「永野護デザイン展」、再び

今年最初の3連休の中日であった今日、最高気温が15℃と、冬とは思えない天気となった東京地方(風が無ければ)。
そんな今日、池袋はサンシャインシティで開催されている「永野護デザイン展」を見に行ってきました。この展示会、2024年に開催されたものでして、埼玉県を皮切りに、全国を周って開催されていました。そして昨年末に、「東京凱旋」ということで、池袋サンシャインシティで開催されているんですね(会期は、明日、1/12まで)。去年の2月に、埼玉で開催されていた時に一度見に行ってるのですが、今回、再度見に行ってきました。

構成としては、特に変わったところはありませんでしたね。永野先生のデザイナーとしての年表とデビュー前のデザイン等が展示され、デザイナーとして参加された数々の作品でのデザインが展示されていました。中盤以降は代表作「ファイブスター物語」(通称、「F.S.S」)の原画等が展示されていました。最後には永野先生が制作された劇場用アニメ「花の詩女ゴティックメード」(現在の「F.S.S.」のGTM設定の礎)の1カット上映がありました。
基本的には前回行った時と同内容でしたが、昨年末に永野先生の漫画家デビュー作「FOOL for THE CITY」が再版されたこともあり、「FOOL for THE CITY」の関連スペースがありました(新旧のカバーイラストの原画も展示されてましたし、物販でも関連グッズが販売されていました)。

永野先生のアニメでの代表作と言えば「重戦機エルガイム」ですが(メカとキャラのデザイン担当でしたしね)、それ以前の仕事で映像に出ているものの紹介もありました。アニメでの初出は「銀河漂流バイファム」に登場した「パペットファイター」という一人乗りの戦闘機(ポッド?)だったんですね。その後、「巨神ゴーグ」での的組織である「GAIL」の多脚要塞が出て、「エルガイム」に参加したという流れだったようです。
また、「機動戦士Ζガンダム」では「デザインワークス」という立場で参加されていましたが、これは「Ζガンダム」の企画段階で日本サンライズを退社されたそうで、序盤に登場するメカのラフデザインを担当していたということで「デザイナー」ではなく、「デザインワークス」という立場になったそうです(それを大河原邦男氏や当時新人だった藤田一巳氏がクリンナップしたそうです。ただし、終盤に出てきた「ハンブラビ」や「キュベレイ」はクリンナップまで永野先生が行なったとのこと)。

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2025年11月11日 (火)

名優 仲代達矢氏 逝去

俳優の仲代達矢さんが、11月8日に逝去されていたことが、11日にわかりました。御年92歳。
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昭和29年に、黒澤明監督の傑作「七人の侍」でセリフ無しの浪人役で出演。昭和31年の「火の鳥」で本格的なデビュー。
昭和36年の「用心棒」から黒澤明監督作品の常連となり、「天国と地獄」(昭和38年)、「影武者」(昭和55年)、「乱」(昭和60年)等で国際的な評価を得ました。体躯の大きな方でしたから、「鬼龍院花子の生涯」(昭和55年)では重厚且つ迫力のある演技でした。
また、昭和50年からは俳優育成のための私塾「無名塾」を主宰。役所広司さんや益岡徹さん、若村麻由美さん、滝藤賢一さん等を輩出しました。

様々な役を演じられた仲代達矢さん。私の中で印象的な役は昭和62年に公開された「ハチ公物語」での上野教授役ですね。これまで代表作とされる作品で演じられた役としては、「武士」、「軍人」、「任侠」と屈強な男性(漢)の役が多かったのですが、この作品においては温和な大学教授、上野秀次郎教授役を演じられました。そこには「険しさ」というものが無く、「優しさ」に溢れていた役を演じられてましたね。特にラストシーン(ハチが絶命し、向こう側で上野教授が迎えてくれて、上野教授の元へハチが飛び込み、教授がハチを優しく抱擁するシーン)は今でも印象に残っています。

心よりご冥福をお祈りいたします。

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2025年7月 9日 (水)

ミャクミャクのカプセルフィギュア発売

JR西日本は、海洋堂とのコラボレーションにより、2025大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」などがテーマのカプセルフィギュアを7月10日から発売します。
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JR西日本のグッズブランド「トレインボックス」の新商品として発売。今回発売されるのは、先述の「ミャクミャク」とJR西日本の交通系ICカード「ICOCCA」のキャラクターの「カモノハシのイコちゃん」。
発売されるのは全4種で、「ミャクミャク」が2種、「イコちゃん」が1種、残る一種はシークレットとなっています。サイズは60mm×40mm×50mm(高さ×幅×奥行)。
価格は1個880円。中身はランダム。販売場所は2025大阪・関西万博会場内オフィシャルストア西ゲート店JR西日本グループ。

「ミャクミャク」もデザインが発表された当初は「気持ち悪い」とか言われていましたが、プロモーション等で表情やポーズ等が増えて愛らしいものも出てきました。
さて、気になるのがシークレット。一応、元記事の方にシルエットで公表されていますが、何でしょうかね?

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2025年6月 4日 (水)

Android版「Photoshop」リリース

Android向けのアプリ「Adobe Photoshop」が本日、6月4日にリリースされました。
#元記事はこちら

今回リリースされたのはβ版。そのため、最初のβ版の期間中はすべての機能が無料で利用できます。
実装されている機能は、

  • レイヤー
  • 調整レイヤー
  • マスク
  • スポット修復ブラシ
  • 自動選択ツール

など。さらにAdobe Firefly由来の「生成塗りつぶし」も実装されます。β版ということで、今後さらに機能の追加が予定されています。

モバイル機器向けのPhotoshopとしては、今年の2月25日にiOS iPadOS向けにリリースされていました。Android向けにも、従来は、「Photoshop Express」が提供されていました。「Photoshop Express」でも結構なレタッチ作業ができるようになっていました。今回の、Expressが付かない版がリリースされたことにより、より本家「Photoshop」の機能が使えるようになります。

ちょっと使ってみましたが、まあまあ使いやすいかなと。

 

この投稿に使った写真で①被写体を選択、②被写体以外の部分を「宇宙空間」でAI生成機能で生成、といった操作をしたのが、下の投稿です。

 

わずかなステップでここまでできます。
まだレイヤー機能は使っていないのですが、期待できるかもと思えます。

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2025年5月28日 (水)

「写ルンです+」

富士フィルムは、レンズ付きフィルム「写ルンです」の現像発注と現像した写真の画像データ受け取りを手軽にするスマートフォン専用アプリ「写ルンです+」の提供を開始しました。
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流れはというと、撮影済みの写ルンですを「写ルンです+」を使って現像を注文し、コンビニエンスストアから写ルンですを発送することによって、現像した写真を画像データとして受け取ることができます。
アプリには受け取ったデータを整理する「マイフィルム」を搭載。写ルンですや写真フィルム毎に整理できるほか、名前やコメントの付与、フィルムアイコンの色を変えることができます。また、お気に入りの画像からスライドショー動画を作成する「フォトムービー」機能も搭載。動画のテンプレートは、フィルムならではの写真の質感を際立たせる4種類のデザインから選ぶことができます。
現像した写真は画像データとしてだけではなく、L判サイズでプリントして同時注文することも可能。また、画像データからお気に入りを選び、別途、「ハーフプリントサイズ」プリントを注文することができます。

フィルムに撮った写真を画像データとして(プリントも注文可能)受け取るサービス。その昔、コダックが現像時にフォトCDにも出力するサービスを提供していましたが、それのネット版といった感じですね。
一部では、フィルムで撮る方が人気だそうで、というのも、現像するまでどのように写っているのかがわからないので、現像から上がってきたプリントを見る「ドキドキ」感が人気に繋がっているそうです。また、そのプリント写真をスマホで撮ってデジタル化し、それをSNSへ上げるといった楽しみ方もあるそうです。そうした楽しみ方をしている人にとっては、デジタル化までを一気にやってもらうことで、写真データをより手軽に使えるようになります。
デジタル化の波で、一度は消えかけた「写ルンです」ですが、思わぬところから人気が再燃しました。こうした形で、アナログとデジタルが共存できるのはいいですね。

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2025年5月11日 (日)

神田祭

今年は2025年。奇数年ですので、神田明神の神田祭の開催年であります。ということで、神田祭を見に行ってきました。

神田祭、久し振りでしたね。2021年はコロナ禍の影響を鑑みて開催しなくて、2023年に再開でしたかね。前開催の時に行ってなかったので、本当に久し振りでした。
昼過ぎに秋葉原に行ったのですが、すでに神輿が周っており、中央通りを練り歩いていました。しばらく神輿を見てから、一路神田明神へ。その神田明神から出て、秋葉原の街を練り歩くので、結構混むんですよね。正月同様、参道や社周辺には出店が出ていました。境内に入ると、次の神輿が出る準備をしており、参拝客の動きを規制していました。
神輿が出たところで境内内を移動。裏手にも出店が出ており、「お祭り」ということでビールを一杯買って飲みました。

終わったところで出ようとしたところ、神輿の出入りもあるので、参道から社周辺が一方通行になってたんですね。それで動きづらかったですよ。

久し振りの神田祭でしたが、やはり活気がありましたね。2年に1度ということで、どこの神輿も入念に準備して臨んでいたと思えましたね。

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2024年7月19日 (金)

「中野サンプラザ」の3Dモデルデータ公開

昨年7月、50年の歴史に幕を下ろした「中野サンプラザ」。その中野サンプラザの3Dモデルデータが公開されました。
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オープンデータとして一般公開されているほか、商用利用も可能となっているそうです。
発端は、中野サンプラザがある中野区が、閉館した中野サンプラザを文化財としてアーカイブするため。そのため、外観と建物内部を計測して3Dモデル化を行ないました。3Dモデルデータとして公開されるのは、建物外観、建物内部のエントランス、コンサートホール、チャペル、レストラン。また、計測時に撮影した写真も公開されます。
3Dモデルデータは、レーザースキャナなどで計測した3D点群データ(las形式)を作成した上で、点群データを基に3Dモデル(ifc、nwc、nwd、glb形式)が作成されます。
作成されたデータは「東京都オープンデータカタログサイト」で配布されています。作成されたいずれのデータも、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの「表示4.0国際」(CC-BY.0)で提供されます。

今、中野が現場で、時折出社することがあるのですが、まだ、その雄姿を見ることができます。とはいえ、すでに封鎖されているので、中に入ることはできませんけどね。中野は、まあまあ行くことはありましたが、結局、一度も行ったことが無かったなぁ。
しかし、チャペルが入ってたのは知らなかったなぁ。

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2023年5月10日 (水)

BANDAI SPIRITS、「装甲騎兵ボトムズ」HGモデル化

現在、静岡市で開催されている「第61回 静岡ホビーショー」において、BANDAI SPIRITSブースにおいて、「装甲騎兵ボトムズ」に登場するメカ「スコープドッグ」が展示されており、今年の10月にHGモデルで発売されることが発表されました。
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BANDAI SPIRITSブースでは完成見本が展示されており、素組、墨入れ、塗装状態の各工程毎の状態を確認することができるようになっているそうです。
また、「スコープドッグ」本体の他に、拡張セットも発売予定。拡張セットには、降着ポーズが再現できるコクピット再現ボディや、ローラーダッシュ再現エフェクト、ショルダーミサイルガンポッド等の武器類がセットとなるようです。

拡張セットの方は価格が未定となっていますが、「スコープドッグ」本体は2,750円の予定となっております。

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2022年11月11日 (金)

上坂すみれ2nd写真集「すみれのゆめ」

本日11月11日は、声優、上坂すみれ(以下、すみぺ)のセカンド写真集「すみれのゆめ」の発売日。アマゾンで予約しており、今朝、届きました。

セルフプロデュース写真集ということで、すみぺが『今』やってみたいシチュエーションをギュッと詰めた写真集となっております。
すみぺのファッションと言えば、これまではロリータファッションやガーリーがメインでしたが、今回は色々とやっております。その中でも特筆すべきは「水着」。昨今、声優が表舞台にも顔を出すようになり、他の芸能人と大差ない活動内容となってきています。若手女性声優もグラビアを展開しており、水着姿の披露も普通となりつつあります。そんな中、すみぺは頑なに水着姿だけは固辞しておりました。しかし、今回は水着にもチャレンジしたかったということで、この写真集で解禁(それもビキニ!)。しかも、写真集のトップを飾っています。ビキニは2パターンで、1つはチェック柄、もう一つはネットニュースなどでも発表されていた白ビキニです。それぞれに異なった「色」があって、白ビキニのすみぺはすごい透明感があります。
他はと言いますと、チャイナ服。「声優と夜あそび」等でも「ガチな」チャイナ服姿は披露していますが、今回はターコイズカラーのインナーの上にレースのチャイナドレスを纏った姿を披露しています。ちゃんとシニヨンも結っており、かなり可愛い感じに仕上がっています。
水着なりに驚きなのが、バニー服。こちらも本格的なバニー服です。下も網タイツであまり見たことのない、セクシーさが溢れる感じになっております。
続けて浴衣姿。「女子旅」をテーマにしているので、温泉宿での撮影のようですね。後半には浴衣のままでお風呂に入る(とは言っても湯船に浸かってはいませんが)と楽しんでいる様子がうかがえるカットが揃っています。

あまり細かく書くとあれなので、これ以上は書きませんが、これまでのすみぺのイメージを覆すほどの内容ではないかと思います(最後にはやっぱりメイド服が出てきますが)。
構成的にはグラビアアイドルの写真集と同等かなと思います。「胸部装甲」こと「お胸」もこれでもかと言う位に披露しているカットが多いですしね(グラビアアイドルの写真集を買ってる人から見れば、「これくらいは普通」なんですけど)。

女性声優の写真集としては、「買い」ではないかと思います。

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2022年8月 4日 (木)

お守りNFT

千葉市にある検見川神社では、お守りをNFT化して頒布する「お守りNFT」を始めました。
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扱うお守りは「家内安全」、「商売繁盛」と言った一般的なものから、「ウォレット安全」と言ったNFTらしいものまで、色々と取り揃えるようです。
この「お守りNFT」、古事記や日本神話をベースにしたコンテンツ制作などを手掛けるベンチャー企業の古事記projectとの共同で開発したもの。「家内安全」「商売繁盛」「恋愛成就」「詐欺除」「ウォレット安全」「フロアプライス下落除(NFTコレクションのフロアプライスの下落を防ぐ)など10種類のお守りを用意。それぞれ0.005ETHで購入できます。
NFTですが、リアルのお守り同様、ご祈祷を行なっているそうです。また、リアルなお守りは、購入から1年後に購入した寺社等に「お焚き上げ」として返却(して焼却)します。この「お守りNFT」もリアルお守りに倣い、購入してから1年後に自動的にburn(NFTを削除すること)されるようになっています。そういったところまで、本物のお守りに合わせてるんですね。さらに、相手がMetamaskなどのウォレットを持っている場合、相手のウォレットに対して贈ることもできるそうです。

お守りをNFTにするというのは、考えもつかなかったですね。どこかの神社ではキャッシュレス決済を利用した「お賽銭箱」もあったりしますからね。意外とデジタル化が進んでいる分野だったりします。

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