「中野サンプラザ」の3Dモデルデータ公開
昨年7月、50年の歴史に幕を下ろした「中野サンプラザ」。その中野サンプラザの3Dモデルデータが公開されました。
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オープンデータとして一般公開されているほか、商用利用も可能となっているそうです。
発端は、中野サンプラザがある中野区が、閉館した中野サンプラザを文化財としてアーカイブするため。そのため、外観と建物内部を計測して3Dモデル化を行ないました。3Dモデルデータとして公開されるのは、建物外観、建物内部のエントランス、コンサートホール、チャペル、レストラン。また、計測時に撮影した写真も公開されます。
3Dモデルデータは、レーザースキャナなどで計測した3D点群データ(las形式)を作成した上で、点群データを基に3Dモデル(ifc、nwc、nwd、glb形式)が作成されます。
作成されたデータは「東京都オープンデータカタログサイト」で配布されています。作成されたいずれのデータも、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの「表示4.0国際」(CC-BY.0)で提供されます。
今、中野が現場で、時折出社することがあるのですが、まだ、その雄姿を見ることができます。とはいえ、すでに封鎖されているので、中に入ることはできませんけどね。中野は、まあまあ行くことはありましたが、結局、一度も行ったことが無かったなぁ。
しかし、チャペルが入ってたのは知らなかったなぁ。
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