文化・芸術

2024年7月19日 (金)

「中野サンプラザ」の3Dモデルデータ公開

昨年7月、50年の歴史に幕を下ろした「中野サンプラザ」。その中野サンプラザの3Dモデルデータが公開されました。
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オープンデータとして一般公開されているほか、商用利用も可能となっているそうです。
発端は、中野サンプラザがある中野区が、閉館した中野サンプラザを文化財としてアーカイブするため。そのため、外観と建物内部を計測して3Dモデル化を行ないました。3Dモデルデータとして公開されるのは、建物外観、建物内部のエントランス、コンサートホール、チャペル、レストラン。また、計測時に撮影した写真も公開されます。
3Dモデルデータは、レーザースキャナなどで計測した3D点群データ(las形式)を作成した上で、点群データを基に3Dモデル(ifc、nwc、nwd、glb形式)が作成されます。
作成されたデータは「東京都オープンデータカタログサイト」で配布されています。作成されたいずれのデータも、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの「表示4.0国際」(CC-BY.0)で提供されます。

今、中野が現場で、時折出社することがあるのですが、まだ、その雄姿を見ることができます。とはいえ、すでに封鎖されているので、中に入ることはできませんけどね。中野は、まあまあ行くことはありましたが、結局、一度も行ったことが無かったなぁ。
しかし、チャペルが入ってたのは知らなかったなぁ。

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2023年5月10日 (水)

BANDAI SPIRITS、「装甲騎兵ボトムズ」HGモデル化

現在、静岡市で開催されている「第61回 静岡ホビーショー」において、BANDAI SPIRITSブースにおいて、「装甲騎兵ボトムズ」に登場するメカ「スコープドッグ」が展示されており、今年の10月にHGモデルで発売されることが発表されました。
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BANDAI SPIRITSブースでは完成見本が展示されており、素組、墨入れ、塗装状態の各工程毎の状態を確認することができるようになっているそうです。
また、「スコープドッグ」本体の他に、拡張セットも発売予定。拡張セットには、降着ポーズが再現できるコクピット再現ボディや、ローラーダッシュ再現エフェクト、ショルダーミサイルガンポッド等の武器類がセットとなるようです。

拡張セットの方は価格が未定となっていますが、「スコープドッグ」本体は2,750円の予定となっております。

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2022年11月11日 (金)

上坂すみれ2nd写真集「すみれのゆめ」

本日11月11日は、声優、上坂すみれ(以下、すみぺ)のセカンド写真集「すみれのゆめ」の発売日。アマゾンで予約しており、今朝、届きました。

セルフプロデュース写真集ということで、すみぺが『今』やってみたいシチュエーションをギュッと詰めた写真集となっております。
すみぺのファッションと言えば、これまではロリータファッションやガーリーがメインでしたが、今回は色々とやっております。その中でも特筆すべきは「水着」。昨今、声優が表舞台にも顔を出すようになり、他の芸能人と大差ない活動内容となってきています。若手女性声優もグラビアを展開しており、水着姿の披露も普通となりつつあります。そんな中、すみぺは頑なに水着姿だけは固辞しておりました。しかし、今回は水着にもチャレンジしたかったということで、この写真集で解禁(それもビキニ!)。しかも、写真集のトップを飾っています。ビキニは2パターンで、1つはチェック柄、もう一つはネットニュースなどでも発表されていた白ビキニです。それぞれに異なった「色」があって、白ビキニのすみぺはすごい透明感があります。
他はと言いますと、チャイナ服。「声優と夜あそび」等でも「ガチな」チャイナ服姿は披露していますが、今回はターコイズカラーのインナーの上にレースのチャイナドレスを纏った姿を披露しています。ちゃんとシニヨンも結っており、かなり可愛い感じに仕上がっています。
水着なりに驚きなのが、バニー服。こちらも本格的なバニー服です。下も網タイツであまり見たことのない、セクシーさが溢れる感じになっております。
続けて浴衣姿。「女子旅」をテーマにしているので、温泉宿での撮影のようですね。後半には浴衣のままでお風呂に入る(とは言っても湯船に浸かってはいませんが)と楽しんでいる様子がうかがえるカットが揃っています。

あまり細かく書くとあれなので、これ以上は書きませんが、これまでのすみぺのイメージを覆すほどの内容ではないかと思います(最後にはやっぱりメイド服が出てきますが)。
構成的にはグラビアアイドルの写真集と同等かなと思います。「胸部装甲」こと「お胸」もこれでもかと言う位に披露しているカットが多いですしね(グラビアアイドルの写真集を買ってる人から見れば、「これくらいは普通」なんですけど)。

女性声優の写真集としては、「買い」ではないかと思います。

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2022年8月 4日 (木)

お守りNFT

千葉市にある検見川神社では、お守りをNFT化して頒布する「お守りNFT」を始めました。
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扱うお守りは「家内安全」、「商売繁盛」と言った一般的なものから、「ウォレット安全」と言ったNFTらしいものまで、色々と取り揃えるようです。
この「お守りNFT」、古事記や日本神話をベースにしたコンテンツ制作などを手掛けるベンチャー企業の古事記projectとの共同で開発したもの。「家内安全」「商売繁盛」「恋愛成就」「詐欺除」「ウォレット安全」「フロアプライス下落除(NFTコレクションのフロアプライスの下落を防ぐ)など10種類のお守りを用意。それぞれ0.005ETHで購入できます。
NFTですが、リアルのお守り同様、ご祈祷を行なっているそうです。また、リアルなお守りは、購入から1年後に購入した寺社等に「お焚き上げ」として返却(して焼却)します。この「お守りNFT」もリアルお守りに倣い、購入してから1年後に自動的にburn(NFTを削除すること)されるようになっています。そういったところまで、本物のお守りに合わせてるんですね。さらに、相手がMetamaskなどのウォレットを持っている場合、相手のウォレットに対して贈ることもできるそうです。

お守りをNFTにするというのは、考えもつかなかったですね。どこかの神社ではキャッシュレス決済を利用した「お賽銭箱」もあったりしますからね。意外とデジタル化が進んでいる分野だったりします。

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2022年7月12日 (火)

「週刊ウルトラホーク1号」創刊

デアゴスティーニは、マガジン「週刊ウルトラホーク1号」を8月16日に創刊します。
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創刊号は490円、第2号以降は1,990円(各税込)で販売されます。
(全110号刊行予定)

「ウルトラホーク1号」は、1967年に放映された特撮作品「ウルトラセブン」に出てくるウルトラ警備隊が運用する多目的戦闘機のことで、毎号付属するパーツを集めることで「ウルトラホーク1号」を組み立てるというもの。
組み立てて完成する「ウルトラホーク1号」は1/48スケールで再現されており、全長87.5cm、全幅50cm、全高19.5cmとかなりのビックスケールのモデルとなります。また設定どおりに、α号、β号、γ号の3機に分離することも可能。3機の合体・分離機構や細やかな内部構造も再現されており、点灯ギミックも搭載されています。発射台をイメージした専用台座にはスピーカーが内蔵され、音声ギミックが搭載されます。さらには、創刊号から第6号までに付属するパーツで、同スケールの「ポインター号」が組み上げることができます。

マガジン本体は、「ウルトラホーク シークレット リポート」、「地球防衛軍 装備リスト」、「組み立てガイド」、「ウルトラセブン プロダクションノート」(本章は不定期連載)で構成され、第2号には完全書きおろしのオリジナル冊子が付いてきます。また、創刊号から第15号までを購入した読者全員にウルトラ警備隊のロゴグッズ(カードケース、マグカップ)がプレゼントされます。さらに公式サイトからの定期購読の申し込みで、「ウルトラセブン」第1話の台本を模ったメモ帳がプレゼントされます。

元記事、公式サイトを見てみましたが、緻密なコクピット内部が再現されて驚いています。これを見ると、搭乗人数が結構いるんですね。α号で5人、β号で2人、γ号で3人で計10人の搭乗が可能な機体だったんですね。
台座の音声ギミックですが、2種類の飛行音、レーザー砲やミサイルの発射音、発進時のエンジン音と言った効果音が収録。さらに主題歌「ウルトラセブンの歌」と「ウルトラ警備隊の歌」が収録と、ファン垂涎のギミックが満載のアイテムとなっております。

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2022年6月 8日 (水)

サンワサプライ、オートフィルムスキャナ「400-SCN061」

サンワサプライは、最高7,200dpiでフィルムを自動でスキャンできるフィルムスキャナ「オートフィルムスキャナ 400-SCN061」を発売しました。
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パソコンに接続して使用するタイプのフィルムスキャナ。CCDセンサー搭載で、最大7,200dpiの48ビットスキャンに対応します。
使用にはパソコンに専用のソフト「QuickScan Plus」をインストールし、パソコンと本体をUSBケーブルで接続。対応OSはWindows 11/10/8.1/8/7、またはmacOS 12/11/10.12~10.15。
使い方は、パソコンと接続したら本体の電源をON。ネガまたはポジの35mmフィルムのストリップまたはマウントをセットしたフィルムホルダーを本体に挿入。ソフト側でフィルムの種類などを設定し、本体の「スキャン」ボタンを押してスキャンを開始します。スキャン速度の目安は、カラー/傷補正機能を有効にした場合、600dpiで約52秒。3,600dpiで約6分、最大の7,200dpiで約25分でスキャンが完了します。同時スキャン数はフィルムストリップで6枚、マウントフィルムなら4枚までが可能となっています。
画像のファイル保存形式は、JPEG/TIFF/PNG/Windows Bitmap(BMP)から選択可能。階調は、カラーの場合は48ビットまたは24ビット。グレーの場合は16ビットまたは8ビット。
取り込みソフトである「QuickScan Plus」では画像補正が行なえ、自動補正で色味を調整できるほか、「傷ゴミの除去」を有効にすれば、ゴミやほこり、傷の補正機能も使用可能となっています。

デジタルカメラが隆盛の今、フィルムで撮影する機会が昔と比べるとグンと減っていますが、昨今、にわかにフィルムによる撮影も人気が高まりだしています。一度は製造が止まったフィルムも、復刻販売されてきていますね(値段は昔に比べれば倍近くになっていますが)。昔撮ったものもそうですが、昨今、フィルムで撮影した写真をデジタル化する上でも、持っていても損はないかなと。
このスキャナ、かつてキャノンが出していたフィルムスキャナとほぼ同等の機能とパッケージングなので、写真関連ではないメーカーが出している製品としては、かなり本格的な部類に入るかと思います(値段も59,800円と、スキャナの中では高額な設定ですし)。ただ、スキャン開始がソフト側でできないのかが気になるかな。

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2022年3月30日 (水)

F.S.S.カラーコレクション K.O.G.

ボークスは、塗料「F.S.S.カラーコレクション K.O.G.」の予約受付を4月2日の0時から開始します。受付期間は4月26日の23時59分まで。
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この商品は、トアミルが販売するラッカー系ホビー塗料「BORN PAINT」とのコラボ商品。ボークスが販売するプラモデル「K.O.G.」シリーズ専用カラーで、「ゴールド」と「カッパー」の2色が登場。各色とも660円。
ボークスのフィニッシャーによる彩色見本を再現するため、色合いや「輝き」を調整。難易度の高いメタリックカラーを混色、調色不要で、彩色見本と同じ色を塗ることができます。また、高い溶剤耐性を持ち、メッキ塗料が苦手としている「塗り重ね」や「クリアコート」にも対応しています。

「K.O.G.」ということで、「Knight of Gold」専用カラーですね。シリーズとあるので、「デスティニーミラージュ」(俗にナイト・オブ・ゴールドと呼ばれる騎体)、「パトラクシェミラージュ」は当然のことながら、「シュペルター」にも使えるということですかね。しかし、「K.O.G.」でカッパー(銅色)って、どこに使われてたっけ?「パトラクシェミラージュ」のマスクとかかな?
同じ永野護氏デザインということで、「機動戦士Ζガンダム」に出てきた「百式」にも使ってもいいかもしれませんね(やっぱりメッキ加工は違うんだよなぁ)。

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2022年3月17日 (木)

「TAMASHII NATIONS STORE TOKYO」、6月に移転

秋葉原のツクモeX.パソコン館の隣にある「TAMASHII NATIONS TOKYO」。こちらが6月に移転して、店名も「TAMASHII NATIONS STORE TOKYO」と改めて再オープンするそうです。
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移転先となるのは、JR秋葉原駅前、かつて、「GUNDAM Café TOKYO BRAND CORE」があった場所。今回の移転により、店舗規模が3倍に拡大。様々なコンセプトのフィギュアや試作品の展示を行う他、ここでしか手に入らない限定商品の販売も予定しているそうです。
なお、現店舗の「TAMASHII NATIONS TOKYO」は、移転に伴い、5月29日に閉店となるそうです。

一度だけ「TAMASHII NATIONS TOKYO」には入ったことがあるのですが、結構コアな作品の展示をしていますよね。まあ、元々、秋葉原駅の電気街口から中央口への自由通路内でスペースを構えたところから始まっているのですが(この頃は展示しかありませんでしたが)、確かに、店舗規模はどんどん大きくなっていますね。

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2021年11月23日 (火)

ガンプラ「旧モデル」が

Twitterの方に投稿したのですが、今日ヨドバシAkibaに行ったところ、ガンプラの「旧モデル」がドンと入荷して、積まれていました。

 

正直驚いた。まさかまだ金型が残っていて、作っていたとは。

しかも、不良在庫というわけでもないんですよね。今、プラモデル(と言うか、立体物全般かな)を出しているブランドが「BANDAI SPIRITS」になっていて、ロゴも従来のからスカイブルーに変わっているんですね。パッケージデザインを見ると、ちゃんとそれに変わっているんですね。つまり、まだ作っている(もしくは再販した)というわけですよ。
それ以外は、出した当時のデザインのままでして、「ベストメカコレクション」のシリーズ名まで残っていました。価格はさすがに当時のままというわけにはいかないのか、消費税の分を加味した価格から若干割り引いた価格になっていましたね(当時、1/144ガンダムのキットが300円だったのですが、販売価格が317円でした。消費税を加味すると330円になるので、その価格から割り引いてるのかなと)。ジオング以外は出た当時は300円のキットなので、みな317円だったのかな(他の価格は見なかったので)。

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2021年5月17日 (月)

ハリーポッター施設「スタジオツアー東京」着工

ワーナー ブラザース スタジオツアーズとワーナー ブラザース ジャパンは、2023年前半にオープンを予定している「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京-メイキング・オブ ハリー・ポッター(スタジオツアー東京)」の起工式を5月13日に実施し、17日に正式に着工を発表しました。
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「スタジオツアー東京」は、昨年94年の歴史に幕を下ろした「としまえん」の跡地に建設されるテーマパーク。その名の通り、「ハリーポッター」の世界観をテーマとした施設で、来場者が歩いて回れる体験型エンターテイメント施設で、大きな映画撮影スタジオ型の建物や屋外に建てられた家のセットも用意。これらに加え、来場者や地域住民がくつろげる広場をスタジオツアーの正面入り口前に設置予定としています。
屋内スペースには映画「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」シリーズの印象的なシーンセットなど、“魔法ワールド”の世界観を展示。来場者は魔法の世界を楽しみながら、映画の舞台裏の秘密を学べるといった趣向も凝らすようです。

としまえん跡地は、このスタジオツアー東京と東京都が避難地域としても利用できる自然公園へと転用されます。一昨年の「としまえん」閉園の発表の折にも話には挙がっていましたが、ようやく着工と相成りました。
そういえば、プールは残るという話なんですよね。でもそうなると、どこが運営するんだろ?

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