経済・政治・国際

2024年11月15日 (金)

Amazonブラックフライデー、今年は11/29から8日間

今年も残り一月半となりました。この時期になると開催されるセールが「ブラックフライデー」。大手ショップでは続々開始しているところもあります。そして、ご多分に漏れず、Amazonも「ブラックフライデー」セールを、今年も開催します。

Amazonでの「ブラックフライデー」の開催期間は11月29日(金)から12月6日(金)までとなります。また、11月27日と28日に先行セールも開催されるので、実質、10日間のセール期間となります。
ポイントアップキャンペーンや「Amazonネットスーパー」でのセールも開催されます。
また、11月22日(金)から11月24日(日)の期間、新宿にある「サナギ新宿」にて、「BLACK FRIDAY イルミネーション by Amazon」というリアルイベントが開催されます。「Amazonブラックフライデー」に登場するお買い得商品やホリデーシーズンのギフトにピッタリな商品を展示するようです。

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2024年11月13日 (水)

「VMware Workstation」、「VMware Fusion」が完全無償化

仮想化環境ツールを提供するVMwareは、米国時間の11月11日に、「VMware Workstation」と「VMware Fusion」をすべてのユーザーに対して無償で提供することを発表しました。
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同社は今年の5月から有償製品の個人利用無償化を進めていますが、これを商用、教育用、個人用の区別なく利用できるように、さらに推し進める格好。
これに伴い、「Workstation Pro」、「Fusion Pro」の有償版は購入できなくなります。現在商用契約を結んでいる場合は、契約期間が終了するまではサポートを受けることができます。

有償製品が無償化されることでコストがかからなくなるのはいいのでは、と思いますが。実は裏がありまして、無償で製品が利用できる代わりに、有償サポートが購入できなくなります(すでに有償サポートを受けているユーザーを除く)。そのため、何か問題が発生した場合でも、Broadcomのユーザーコミュニティやナレッジベースの記事を頼りに、自力で解決しなくてはならなくなります。

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2024年11月11日 (月)

ノジマ、VAIO株式会社を111億円で買収

株式会社ノジマは、VAIO株式会社を買収することを発表しました。
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VAIO株式会社およびVAIO株式を保有するVJホールディングス3株式会社の株式を取得し、約93%の株式を取得。取得価格の概算額は111億円。譲渡契約は11月11日に締結され、効力は2025年1月6日に発生予定としています。
なお、今回の株式取得において、VAIO株式会社の事業運営方針や顧客との関係に変更はないとしています。

家電販売を中心にしている会社がPC開発事業の会社を買収するというのは、もしかすると「初」かな。しかし、随分と「1」絡みの内容ですね(笑)。買収額が「111」億円。締結日が本日「11」月「11」日。これで効力発行が、年明け、「1」月「1」日だったら面白かったですが。
しかし、NECや富士通と違って、海外資本に持って行かれなかったのは良かったかなと。ソニーのPC事業部が元となってVAIO株式会社となったわけですが、これまで海外資本は投入されておらず、「純国産PCメーカー」として運営されていたんですよね。で、同じく国内企業であるノジマが買収したということで、「純国産PCメーカー」としての地位は守られたことになります。国内でPCを製造しているところとなると、今はショップブランドの所ぐらいでしょうか?そういった意味では、国産PCの地位を向上するためにも頑張ってもらいたいですね。

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2024年9月26日 (木)

みずほ銀行、2025年1月14日より振込手数料変更

みずほ銀行とみずほ信託銀行は、2025年1月14日から、国内振込手数料を改定します。
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具体的には、同行のインターネットバンキングサービス「みずほダイレクト」による振込手数料を値下げし、窓口やATMでの振込手数料を値上げするというもの。
現在、「みずほダイレクト」による振込には、他行宛電信で3万円未満で150円、3万円以上で320円の手数料がかかっている(同一店・本支店間、つまりみずほ銀行内では0円)のですが、これを一律110円(みずほ銀行内では0円のまま)にします。一方で、窓口やATMでの現金による振込にかかる手数料は値上げとなります。具体的には、窓口では同一店内・本支店への振込手数料が一律880円、他行宛電信・文書での振り込みが一律990円となります。ATMでは、窓口では同一店内・本支店への振込手数料が一律550円、他行宛電信での振り込みが一律880円となります。

まあ、かかる人件費や機材やシステムのコストを鑑みての改定といったところでしょうか。「みずほダイレクト」使用の場合の振込手数料はサービス利用料みたいなものでしょう。一方の窓口やATMの場合は、それにプラスして、人件費や機材保守料も含めたといったところですかね。
なお、改定後の手数料額は、インターネットバンキングサービスを使用した場合は他行より安く、窓口やATMを利用した場合は他行と同等か高めの価格設定になります。
(まあ、これも、今回のみずほ銀行の動きを受けて、他行も見直した場合はこの限りではないですが)

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2024年7月 3日 (水)

新紙幣発行

本日、新紙幣が発行されました。紙幣のデザインが変更されるのは20年振りのこととなります。
新しい紙幣の肖像は、新1万円札が渋沢栄一、新5千円札が津田梅子、新千円札が北里柴三郎となります。

さて、日本の紙幣と言えば、偽札製造防止技術が世界でも高度なものと知られていますが、今回の新紙幣でも新たな技術が盛り込まれています。一つは「3Dホログラム」、もう一つが「高精細すき入れ」となります。ホログラムは前の紙幣でも採り入れられていましたが、今回の「3Dホログラム」は、見る方向によって、ホログラム内の肖像の向きも変わるというものです。「高精細すき入れ」は透かし内の肖像の回りに緻密な画線で構成した連続模様が描かれています。また、従来から用いられていた技術も盛り込まれています。

ついに登場しましたね。中には、早い時間に銀行に並んで、新札を手に入れた方もいるようです。キャッシュレス決済が進む中、新たに紙幣のデザインをする必要があるのかとも言われていましたが、やはり現金での決済も需要があるので、変更は必要なのかなと。しかも、前の紙幣が20年も使われていたので、セキュリティ的にもいい時期だったのかなと(海外ではもっと短いスパンで変更するらしいですし)。

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2024年6月26日 (水)

サイバーエージェント、ニトロプラスを子会社化

サイバーエージェントは、「刀剣乱舞」などのゲーム・アニメ・小説等を手掛けるニトロプラスの株式を取得し、連結子会社化することを発表しました。
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締結内容としては、議決権所有割合が72.5%、取得額が166億8,300万円。
なお、ニトロプラスの社名と体制も現状のままとなり、社長も現社長である小坂孝志氏が引き続き務めるとのこと。また、今回の子会社化については、ニトロプラス側よりM&Aの話を持ち掛けたとのことです。

イメージ的には「日テレとスタジオジブリ、タツノコプロ」と同じ感じですかね。財務的な運営などをサイバーエージェントがバックアップし、ニトロプラスは作品制作に集中する、といった感じなんでしょうかね。それで作品制作の質を維持、または向上を図るといったところでしょうか。

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2024年6月10日 (月)

ヤマト運輸、「置き配」スタート

ヤマト運輸は、個人向け会員サービス「クロネコメンバーズ」会員を対象に、「宅急便」における「置き配」を、本日、6月10からスタートしました。
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内容としては、クロネコメンバーズ会員宛に届く荷物のお届け予定の通知内から荷物詳細にアクセスし、「受け取り方法の変更」にて、「玄関前」、「宅配ボックス」、「物置」等を指定することで「置き配」を指定することができるようになります。ただし、クール宅急便(これは当たり前ですね)、代引き、宅急便着払いは対象外となります。
配達された荷物については、通知から荷物詳細にアクセスすると、届けられた荷物を写真で確認することができます。

内容的にはAmazonの置き配と同様ですね。Amazonの置き配も、置き配する場所も指定できますし、配達完了時に写真を撮影してそれが通知されるようになっていますので。

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2024年5月28日 (火)

Amazon、6月6日より代引きが不可に

Amazonは、製品購入時の支払い方法として「代金引換」(代引き)が6月6日から選択できなくなることを発表しました。
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これは支払い方法などを含めた継続的なサービスの見直しの一環として行われるものだそう。これにより販売事業者も代引きを選択することができなくなります。代引きが使えなくなるということは、クレジットカードが必須になるんでしょうかね?コンビニ払いがまだあるか。

この一環かどうかは分かりませんが、昨日、5/27付でAmazonコインのサービスも終了しているので(Amazonコインのニュースについてはこちら)、色々とこれから変化していくんでしょうかね。

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2024年4月22日 (月)

Amazonロッカー、全都道府県に設置完了

Amazonは、Amazonで注文した商品を外出先で受け取れる「Amazonロッカー」を、島根県への設置が完了したことで、日本全国、47都道府県に設置が完了したことを発表しました。
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Amazonロッカーは、現在、全国に4000台程設置されているそうで、自宅以外の場所で受け取りたいなど、様々な用途で利用されています。
そんなAmazonロッカー、島根県へは松江市のココカラファイン田和山店に「だんだん」という名前で設置されました。

うちの近所にもAmazonロッカーがありますが、名前付いてたかなぁ?まあ、宅配ボックスが置けない状況にある人には、近所にあれば、結構便利ですよね。

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2024年4月 1日 (月)

松屋、4月2日から一部メニューを100円値上げ

牛めしチェーン店「松屋」を運営する松屋フーズは、明日、4月2日の15時から牛焼肉定食など一部のメニューを100円値上げすることを発表しました。
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先日、こちらの記事で「すき家」が値上げすることをまとめましたが、松屋も同様の理由で、今回値上げを実施することとなりました。「すき家」では10円~50円の幅での値上げでしたが、松屋は一気に100円の値上げとなります。対象となるのはキムカル丼、牛焼肉定食など、「牛めし」以外の牛肉を使った一部のメニューとなります。ってことは、牛肉のコストがかなり跳ね上がるということですかね(輸入肉なので、為替変動の影響をモロに食らいますからね)。
事情は分かるにしても、100円の値上げは、消費者にとっては相当痛いですね。特に松屋の定食メニューって、手頃な価格な割に、バランスが取れて、いい感じのボリュームなんですよね。私も松屋の定食はそうした面でも好んで食べていました(味も好きですけど)。

まあ、松屋には牛肉以外を使ったメニューも豊富なので、そちらを楽しんでみてはいかがでしょう。

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