芸能・アイドル

2024年7月20日 (土)

ミス週刊実話、7代目WJガールズ結果発表

イベント、グッズ販売の両面から、そのポイントで競い合っていたミス週刊実話の7代目WJガールズのオーディション。その結果が発表されました。
#結果発表はこちら

グランプリを獲得したのは、我らが、来生かほちゃん。準グランプリには皆川彩月さんと天羽優愛ちゃん。ベストグラビア賞には小嶋明梨ちゃんが選出されました。

途中経過も発表されていたので、来生かほちゃんが受賞するんじゃないかなと思っていましたが、見事グランプリ受賞しました。かほちゃんはイベント部門でのポイントが断トツでしたからね。最終的なポイント数は分かりませんが、6月中旬の時点で、他と1桁違いでしたからね。
逆にグッズ販売でトップを走っていたのが、準グランプリの皆川彩月さん。グッズ売り上げでは抜きんでていましたね。逆にかほちゃんは、いまいち、伸びが無かったです。
最終的には両部門のポイント合算なのかな。コンスタントではありましたが、終盤にイベント部門でラストスパートをかけたかほちゃんが受賞した格好ですかね。
そういえば、週刊実話は配信プラットフォームを利用していなかったな。もし、配信があったら、結果は変わっていたかもしれませんね。

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2024年6月27日 (木)

声優 松野太紀氏 逝去

声優の松野太紀氏が、6月26日に、右大脳出血でお亡くなりになりました。56歳。

特に闘病生活をされていたということも無く、生前にも複数の劇団の演目に出演されていたとのことなので、まさに「急な」出来事でした。また、56歳という若さで亡くなられたということもあり、数多くの方からの衝撃と哀悼の意がSNSを通して寄せられています。
最大の当たり役となるのは、やはり「金田一少年の事件簿」の主役、金田一一でしょうか。特撮シリーズですと怪人役などでチョイチョイ出たりしていましたが、2002年の「忍風戦隊ハリケンジャー」では、中盤から登場する「シュリケンジャー」の声で、初のヒーロー役を演じました。

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2023年10月16日 (月)

谷村新司氏 逝去

シンガー・ソングライターの谷村新司さんが10/8に逝去されました。74歳。
葬儀は近親者のみで10/15に執り行われたそうです。今年3月に急性腸炎で手術を受け、療養生活を過ごされておりました。今年の24時間テレビでは、そんな谷村さんを応援するべく、谷村さんが関わった楽曲のメドレーが披露されました。私的には、「アリス」のメンバーである堀内孝雄さんと矢沢透さん、そこにCHAGEさんが加わっての「チャンピオン」が印象に残りましたね。その応援も空しく、谷村さんは帰らぬ人、いや、彼岸へと旅立っていきました。

谷村さんと言えば、数々の名曲を残されましたね。アリスの「チャンピオン」や「冬の稲妻」など。ソロになってからも「昴」、「群青」、「サライ」など。タイアップ曲も多く、日本テレビの「ぶらり途中下車の旅」では4曲もの楽曲が採用されていました。また、楽曲提供も多く、山口百恵さんの「いい日旅立ち」、柏原芳恵さんの「花梨」などがあります。
意外とアニメに関連する楽曲もあります。1992年に「世界名作劇場」の1作として放映された「大草原の小さな天使 ブッシュベイビー」のエンディング曲「鳥になる」もそうですし、「ガンダム」シリーズに至っては、2曲の楽曲が提供されました。1曲は「劇場版 機動戦士ガンダム」の1作目の主題歌である「砂の十字架」。こちらは歌唱がやしきたかじんさんでした。そしてもう1曲は1999年に放映された「∀ガンダム」の前期エンディング曲「AURA」です。こちらは谷村さん自身が歌唱しておりました。

去年、アリスが結成50周年を迎えたこともあり、今年は再結成して、アリスのリスタートに意気込んでいたとのことでした。
心よりご冥福をお祈りいたします。

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2023年6月 7日 (水)

集英社、「AIグラビア」販売終了

集英社は、初のAI生成によるグラビアアイドル「さつきあい」のデジタル写真集の販売を終了しました。また、併せて「さつきあい」のTwitterアカウントも削除しました。
#元記事はこちら

AI生成画像による初のデジタル写真集「生まれたて。」を発表・販売しましたが、販売後に様々な意見を受け、編集部内でも検証したところ、AI生成物の販売は慎重にするべきと判断。販売を終了することに至ったそうです。

AIの精度も高くなり、その成果物の精度も高くなっていますよね。ただ「質感」的な所や「生」を感じさせる必要性があるものにはまだまだというところもありますよね。使用する学習データ(と収集方法)についても、まだ色々と整備すべきところもあるでしょうし。
それと、こういったものは「週刊プレイボーイ」編集部から出すものではなかったかなと思います。「グラビア」と言えば、週プレの本領ではありますが、週プレならば、そこはやはり「リアル」な人間のものを出すべきでしょう。試しにとはいえ、AI生成画像の「画像集」を出すべきではなかったと思います。ただ、同じ集英社でも「少年ジャンプ」とか「ヤングジャンプ」とかの漫画系の編集部でのものだったら「アリ」だったかなと。「リアルさ」を追及しているとはいえ、所詮「イラスト」なので、「画集」として「ジャンプ」編集部から出したら、それは「アリ」だったかと思います。「週刊少年ジャンプ」では、かつて、桂正和原作の漫画「電影少女(ビデオガール)」がありましたので、そういった絡みで作ってみるのも良かったかなと。

まあ、AI界隈は、どの分野にしろ、これからでしょうね。

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2023年3月24日 (金)

俳優 団時朗氏 逝去

俳優の団時朗氏が、去る3/22に、肺がんのためにお亡くなりになりました。74歳。

2017年夏に肺がんと診断され、以後、闘病しながらも、精力的にお仕事もこなしていたそうです。しかし、昨年末に悪化し、闘病の末、お亡くなりになられたそうです。

団時朗さんと言えば、日本人離れした甘いマスクの持ち主(英国系アメリカ人のお父様と日本人のお母さまとのハーフだったんですね)。元々はモデルから始められてるんですよね。資生堂の男性化粧品「MG5」シリーズのCMで一躍脚光を浴びました(「MG5」の「ジー」のナレーションに合わせて、親指を櫛の上から下に滑らせて鳴らすというCMでしたね)。
その後、1971年に「帰ってきたウルトラマン」の主役、郷秀樹役を演じ、その名を広めました。1984年に片岡孝夫(現 片岡仁左衛門)主演の舞台「ハムレット」に出演し、以後、舞台を活躍の場を移していきました。

団時朗さんと言えば「帰ってきたウルトラマン」が有名ですが、他にも特撮作品に出演されているんですよね。他には1974年に放映された「スーパーロボット マッハバロン」で村野博士役で出演。「帰ってきたウルトラマン」ではMATの一隊員でしたが、「マッハバロン」ではKSS(キス)の指令と役柄的にも大きく出世しました。近年ですと、2002年に放映された「忍風戦隊ハリケンジャー」では、「ゴウライジャー」の霞兄弟の父、霞一鬼役で出演(この作品には「帰ってきたウルトラマン」で岸田隊員役を演じた西田健さんも出ていらっしゃいました)。2019年に放映された「騎士竜戦隊リュウソウジャー」では、お茶目な面もある、リュウソウ族の長老役で出演していました。特撮ヒーロー作品ではありませんが、「がんばれロボコン」の流れを組む、「ロボット8ちゃん」では青井博士を演じられていました(また、2ndEDとなる「8ちゃんのえかき唄」も歌唱されてました)。

去る3月15日に、「ウルトラセブン」でモロボシダン役を演じた森次晃嗣さんが80歳の誕生日を迎えましたが、その後に、団さんの訃報を聞くことになるとは、思いもよりませんでした(しかも森次さんより若い74歳でしたし)。そして、ウルトラマンシリーズで主役を演じた俳優さんの中で初めて鬼籍に入られました。
演技の幅も広く、色々なドラマで単発でゲスト出演する際に演じる悪役も見事にこなされていましたね。

心よりご冥福をお祈りいたします。

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2022年12月12日 (月)

水木一郎氏 逝去

歌手の水木一郎さんが、去る12月6日、肺がんのためにお亡くなりになりました。74歳。

昨年の4月に肺がんであることが発覚し、入退院を繰り返しておりました。そして、今年7月に肺がんであることを公表し、闘病生活を送っておりました。しかし、11月には日本歌手協会が開催した「第49回歌謡祭」に登壇。

生涯現役を目指しているから。やりますから

と、高らかに「生涯現役」を宣言し、「マジンガーZ」を熱唱しました。同ステージにて「1日も早く元気になって戻ってきます」と仰っていましたが、叶わぬ願いとなってしまいました。
2018年に歌手デビュー50周年を迎えておりましたので、今年で歌手生活54年であったわけですね。1971年で歌唱した「原子少年リュウ」のオープニングテーマ「原子少年リュウが行く」を皮切りに、アニメ、特撮作品の楽曲を中心に歌唱するようになりました。アニソン、特撮ソングを中心に50年、半世紀も歌い続けられたわけですね。現在に至る、アニソン、特撮ソングの地位の「礎」を築いたと言っても過言ではないでしょう。
また、声優、俳優としても活躍されました。ご自身が主題歌を担当された作品の内、「時空戦士スピルバン」では主人公であるスピルバンの父、「ベン博士」を演じ、OVA「破邪大星ダンガイオー」の第1巻では敵キャラの一人である「ヨルド」を演じました。
2000年には影山ヒロノブ、遠藤正明らと共に「JAM Project」を結成し、アニメ、特撮ファンを大いに沸かせました。

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2022年11月11日 (金)

上坂すみれ2nd写真集「すみれのゆめ」

本日11月11日は、声優、上坂すみれ(以下、すみぺ)のセカンド写真集「すみれのゆめ」の発売日。アマゾンで予約しており、今朝、届きました。

セルフプロデュース写真集ということで、すみぺが『今』やってみたいシチュエーションをギュッと詰めた写真集となっております。
すみぺのファッションと言えば、これまではロリータファッションやガーリーがメインでしたが、今回は色々とやっております。その中でも特筆すべきは「水着」。昨今、声優が表舞台にも顔を出すようになり、他の芸能人と大差ない活動内容となってきています。若手女性声優もグラビアを展開しており、水着姿の披露も普通となりつつあります。そんな中、すみぺは頑なに水着姿だけは固辞しておりました。しかし、今回は水着にもチャレンジしたかったということで、この写真集で解禁(それもビキニ!)。しかも、写真集のトップを飾っています。ビキニは2パターンで、1つはチェック柄、もう一つはネットニュースなどでも発表されていた白ビキニです。それぞれに異なった「色」があって、白ビキニのすみぺはすごい透明感があります。
他はと言いますと、チャイナ服。「声優と夜あそび」等でも「ガチな」チャイナ服姿は披露していますが、今回はターコイズカラーのインナーの上にレースのチャイナドレスを纏った姿を披露しています。ちゃんとシニヨンも結っており、かなり可愛い感じに仕上がっています。
水着なりに驚きなのが、バニー服。こちらも本格的なバニー服です。下も網タイツであまり見たことのない、セクシーさが溢れる感じになっております。
続けて浴衣姿。「女子旅」をテーマにしているので、温泉宿での撮影のようですね。後半には浴衣のままでお風呂に入る(とは言っても湯船に浸かってはいませんが)と楽しんでいる様子がうかがえるカットが揃っています。

あまり細かく書くとあれなので、これ以上は書きませんが、これまでのすみぺのイメージを覆すほどの内容ではないかと思います(最後にはやっぱりメイド服が出てきますが)。
構成的にはグラビアアイドルの写真集と同等かなと思います。「胸部装甲」こと「お胸」もこれでもかと言う位に披露しているカットが多いですしね(グラビアアイドルの写真集を買ってる人から見れば、「これくらいは普通」なんですけど)。

女性声優の写真集としては、「買い」ではないかと思います。

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2022年9月 2日 (金)

俳優 古谷一行氏 逝去

俳優の古谷一行さんが、去る8月23日にお亡くなりになられたことを所属事務所の「フロムファーストプロダクション」が本日発表しました。78歳。

葬儀は既にご家族のみで執り行われており、ご親族と相談の上、後日「お別れ会」を執り行う予定とのこと。

古谷一行さんと言えば、やはりテレビ版の「金田一耕助」シリーズでしょうか。1977年、1978年(ともにレギュラー枠)、1983年~2005年(スペシャル枠)の3期に渡り、金田一耕助を演じられました。劇場版では石坂浩二さんを始め、数多くの俳優さんが金田一耕助を演じられていますが、この3期のテレビシリーズでは古谷一行さんが唯一人演じられていました。劇場版では、1979年に公開された「金田一耕助の冒険」で1作のみ、金田一耕助を演じられています。
それと「土曜ワイド劇場」内でシリーズ放映された「混浴露天風呂殺人」シリーズでしょうか。1982年から2007年までで全26作品が作られました。木の実ナナさんとのコンビで時にコミカルに、時にシリアスに主役を張られていました(制作は年一ペースだったと思うのですが、1984年には、フジテレビ制作の「オレゴンから愛」と撮影が重なり、立派な髭を蓄えた左近太郎になったりしましたね。ちなみにこの「オレゴンから愛」でも木の実ナナさんと共演し、こちらでは夫婦役を演じました)。
「積み木くずし」や「金曜日の妻たちへ」といったヒット作にも出演されていました。
また、「思えば遠くへ来たもんだ」、「失楽園」と劇場公開作品のテレビドラマ版で主役を演じるというものもありましたね(「思えば遠くへ来たもんだ」では主題歌を歌唱されました)。
ご子息の、Dragon Ashのボーカル降谷建志さんとTV CMで共演もされました(CM中で降谷建志さんが古谷一行さんを「イッコウチャン」と呼ぶもので、仲の良い親子だなと思いました)。古谷さんがプロデュース、主役を演じた映画「手紙」でも親子共演をされています。

数々の作品で多彩な役を演じられました。TBS系のドラマに数多く出演(またはヒット)したイメージがありますね。
心よりご冥福をお祈りいたします。

 

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2022年8月22日 (月)

声優 清川元夢氏 逝去

声優、俳優として活躍された清川元夢さんが8月17日、肺炎のためにお亡くなりになりました。87歳。

葬儀については近親者にて済まされたとのこと。
清川さんと言えば、「新世紀エヴァンゲリオン」のテレビシリーズから劇場版全作品を通して演じた冬月コウゾウが代表的な役ですかね。

私的には「機動戦士ガンダム」(ファーストの方。ORIGIN版ではない)のテム・レイ役がすぐに思い浮かびますね。主に重厚な役回りが多い印象ですが、「ご注文はうさぎですか?」のティッピーを演じたりと色々な役を演じられました。

心よりご冥福をお祈りいたします。

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2022年8月 8日 (月)

声優 小林清志氏 逝去

声優の小林清志さんが7月30日、肺炎のために、お亡くなりになりました。89歳。
#元記事はこちら

通夜、葬儀については近親者のみですでに執り行われており、お別れの会については、後日、執り行う予定としています。

小林さんと言えば、「ルパン三世」の次元大介役で有名ですね。アニメ「ルパン三世」のパイロット版から2021年放送の「ルパン三世 PART6」のエピソード0まで、およそ50年間、次元大介を演じ続けられました。一つの役を半世紀にも渡って演じられたというのは、他にはおられないのではないでしょうか。
その他にもたくさんの役を演じられましたね。「妖怪人間ベム」のベム、「スペースコブラ」のクリスタルボーイ、「クラッシャージョウ」のタロス、「バイオレンスジャック」のジャックなど。ナレーションとしても「仮面ライダーBLACK」、「勇者王ガオガイガー」、「子連れ狼」、「西部警察」、「大都会」、「ナイトライダー」など、多数の作品を担当されていました。

「ルパン三世」の次元大介の引継ぎについては、なかなか適任者が見つからず、次元以外が代替わりした、2011年放映の「ルパン三世 血の刻印~永遠のmermaid~」以降も、ただ一人、次元大介を演じ続けました。そして、2021年に大塚明夫さんに引き継ぎ、「ルパン三世」シリーズから『勇退』となりました。

心よりご冥福をお祈りいたします。

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