音楽

2019年10月17日 (木)

ロスレス音源専用ストリーミングサービス「mora qualitas」

ソニー・ミュージックエンタテインメントによる、ハイレゾ音源を含むロスレス圧縮方式のストリーミング音楽配信サービス「mora qualitas(モーラ クオリタス)」が2019/11/25から開始することが発表されました。
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「mora qualitas」は、44.1~96kHz/24bitのFLACや、CD音質の44.1kHz/16bit音源の配信を予定しているサービス。当初は今年の初春にサービス開始を予定していたのですが、延期となり、この秋にようやくサービス開始となります。
11/25のサービス開始に先駆け、10/24から11/24の期間に、先行の無料体験を実施します。なお、11/25を過ぎても継続していた場合は、さらに30日間の無料体験期間が追加され、最大2ヶ月もの間、無料で「mora qualitas」のサービスを受けることができます。
価格は当初月額1,980円を予定していましたが、リセットされ、現在のところの価格は未定です。また楽曲のラインナップも未定となっています。

ネットでのハイレゾ音源を含んだロスレス音源の配信と言えば、ONKYOのe-onkyo musicやソニーのmoraがありますが、どちらも1曲毎の販売型のサービス。ストリーミング型の配信サービスは今回が初となりますね。
しかし、ソニーはmoraでの販売も続けるのかな?

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2019年2月 4日 (月)

ユーロビートを聴きながらの運転は…

このブログを読まれている方に、車の運転をされる方がどれだけいるかわかりませんが、面白い研究結果が発表されたので。
イスラエル・ベングリオン大学のチームが「クルマの安全運転には適度なテンポの音楽が一番」という研究結果をまとめ、イギリスの科学雑誌『New Scientist』(ニューサイエンティスト)の最新号でこれを発表することになりました。
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その実験とは、被験者に「クルマの中で音楽を聴いている」というシチュエーションを与え、BPM60のバラードから、BPM140超のユーロビートまでの様々な音楽を聞きながら、ドライブシミュレータで運転体験をしてもらったというもの。この実験によって、次のような結果が得られました。

  1. テンポが速い(=BPMが多い)曲を聴いているときに信号無視や急発進、急ハンドルなどの動作が増える
  2. BPM140のユーロビートを聴いているときに起こす事故は、BPM60程度のバラードを聴いているときの倍近い数値になる

さらに、ユーロビートに大音量というファクターを追加した場合、その数値が上昇してしまうということもわかりました。

確かに、アップテンポの曲を聞いていると、車の運転ではなくとも、テンションが上ってしまいますよね。しかも、それを大音量で聞いたら、臨場感も加わって、さらにテンションが上ります。こうした高揚感でグングン前のめりになって、運転が荒くなったりするんでしょうね。
また、音楽を聴いているときと、聴いていないときでは、後者の方がより運転に集中できることも明らかになりました。安全運転をするには、音楽を聴かない方が良さそうですね。でも、「どうしても音楽を聞きたい」という場合は、ユーロビートのような高テンポの曲よりは、ゆったりとした曲調の曲を聴くと良いようです。人間が最もリラックスできるBPMは、心拍数と同じ72だそうで、運転の際にもこれに近いテンポの音楽を選択すれば、人体に与える影響を最小限にできるようです。データとしてはちょっと古いですが、こちらのサイトで紹介されている楽曲を参考にプレイリストを構築して、ドライブを楽しまれてはいかがでしょうか。

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2017年11月22日 (水)

「SONAR」開発終了

かつてはローランド社製ハードウェア音源にバンドルされ、また単独でも販売されて数多くの人たちに音楽制作の楽しさを広めていたDTMソフト「SONAR」の開発終了が発表されました。
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「SONAR」シリーズを開発しているCakewalk社のソフトを販売するギブソンが発表したもの。ギブソンは今回の開発終了を

Philipsブランドにおけるコンシューマオーディオビジネスの成長に重点を置くという同グループの買収戦略に沿って決定した

としています。

昼にこのニュースを見た時は驚きましたね。「SONAR」と言えば、その歴史は古く、DTM(今だと、DAWの方がしっくりきますかね)ソフトの老舗とも言えるソフトでした。結構こなれたインターフェースを持ち、様々なアプローチで音楽を制作することができるという印象でしたね。

とは言え、このソフトも色々あったなぁ。開発自体はCakewalk社が一貫して行なっていたのですが、販売は色々な会社を渡って行われていました。まずはローランド。先述の通り、自社製のハードウェア音源とのバンドルに始まり、単体での販売もしていました。
しかし、2013年にギブソン(って、ギターメーカーだよね)に譲渡され、TASCAMブランドで販売されるようになりました。
そして、この度の開発終了で幕を下ろすことに。

まあ、どんなソフトも突如として開発が終わってしまうことがあるもんですよね。
(Lotus 1-2-3とか)

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2017年10月 3日 (火)

Microsoft、「ストア」における楽曲の新規購入・ダウンロードのサービスを年内で終了

Microsoftは、「ストア」における楽曲の新規購入・ダウンロードサービスと、同社が提供する音楽ストリーミングサービス“Groove Music Pass”の提供を12月31日で終了することを明らかにしました。
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なお、「Grooveミュージック」アプリの開発は継続されるそうです。

とは言え、"Groove Music Pass"は日本では提供されていないため、日本のユーザーに影響があるのは、楽曲の新規購入と購入済み楽曲のダウンロードが行えなくなる点のみだそうです。「ストア」を使って楽曲の購入をしたことのあるユーザーは、12月31日までに楽曲をダウンロードしておいた方が良さそうです。
これまた日本のユーザーには影響しないことですが、"Groove Music Pass"のサービスは、大手音楽配信サービスであるSpotifyに引き継がれるとのことで、直接Spotifyへ移行する手段を提供するそうです。

まあ、日本のユーザーにはあまり影響がないニュースですかね。「ストア」で配信してたのって、MP3形式だったのかぁ。MP3も今となってはというところもありますかね。まあ、エンコード時の設定にもよりますが。

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2017年9月11日 (月)

Spotify、Safariで使えなくなる

音楽配信サービスのSpotifyですが、Macの標準ブラウザであるSafariで使えなくなっている状況だそうです。
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詳しい状況はよくわからないのですが、Spotifyに問い合わせたユーザーがサポートからの返事を公開したところによると、

最近のSafariのアップデートの結果、SafariはWeb Playerのサポートブラウザではなくなりました。(中略)特定の機能が復活するかどうか、するとしたらいつになるのかを言うことはできません

との返答を頂いたとのこと。
状況としては、SafariでSpotifyのサイトにサクセスはできるものの、Web Playerを起動して視聴しようとすると、「お使いのブラウザはSpotify Web Playerをサポートしていません」というメッセージが表示されるようになっているそうです。

さしあたり、当面の間は、MacでSpotifyを利用する場合はアプリをインストールするか、他のブラウザ(Firefox、Chrome、Opera)を利用するしかないようです。

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2017年1月27日 (金)

ハイレゾスマホ「GRANBEAT」

オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、ハイレゾ音源の再生にフォーカスしたオンキヨーブランドの“ハイレゾスマートフォン”「GRANBEAT DP-CMX1」を2月下旬に発売します。
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「GRANBEAT DP-CMX1」(以下、GRANBEAT)はDSD/MQA/FLAC/WAVのハイレゾ音源ファイルの再生に対応した端末で、同社製のハイレゾ対応のポータブルオーディオプレーヤー「DP-X1A」をベースに、スマートフォンに必要な機能を搭載しており、aptX HDなど無線規格でも高音質な規格をサポートします。
SIMロックフリーのAndroidスマートフォンとして利用可能で、2つのSIMカードを同時に待受にできるDSDSをサポート。SIMカードスロットとは別にmicroSDカードスロットが用意され、最大256GBのmicroSDXCカードを利用できる。内蔵のストレージは大容量の128GB。内蔵ストレージとmicroSDとを合わせれば、384GBのストレージを利用することが可能となります。

音楽プレーヤーとしてのスペックは、DACを2つ搭載するツインDAC構成で、スマートフォンでは世界初と謳うオーディオ用フルバランス駆動回路を搭載。ヘッドホン・イヤホン用として、2.5mmで4極のバランス駆動に対応したジャックと、通常の3.5mmのステレオジャックの、2つの端子が搭載されます。

本体内部は、DACとアンプからなるオーディオ回路部分を、完全に独立させた基板で構成。特許出願中のシールド技術により、電波などのノイズ源から保護するといった対策が施されるとのこと。この辺はPC用のサウンドボード開発のノウハウが活かされていると言ったところでしょうか。
ボディはアルミブロックからの削り出しで、左側面には、スマートフォンには珍しい、ロータリーエンコーダー式ボリュームノブ、右側面には再生や曲送りに使うボタンを装備。すべてのボタン・画面操作をロックする、スライド式のホールドスイッチも備えます。

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2016年12月24日 (土)

上坂すみれ「ひとり相撲2016~サイケデリック巡業~」

2016年最後の3連休ですが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
さて、その3連休の初日である昨日(12/23)、私は両国国技館に行ってきました。で、何をしてきたかというと、ライブを見に行ってきました。見に行ったのは、声優・上坂すみれのライブ、「ひとり相撲2016~サイケデリック巡業~」です。

2016

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2016年11月10日 (木)

「Spotify」一般公開開始

世界でアクティブユーザーが1億人以上という大型の音楽配信サービス「Spotify」は、全サービスを一般公開したと発表しました。
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9月29日の日本でのサービス開始から、今まではエントリー制としていたが、11月10日からは誰でも利用できるようになりました。また、同時にSNS連携の強化や対応機器の拡大も発表され、対応が開始されているそうです。

SNSとの連携では、例えばTwitterでは、視聴中の楽曲を共有すると「Twitter オーディオカード」として投稿されるようになり、このカードが表示されたユーザー(フォロワー)は、Spotifyのアプリを立ち上げることなくタイムライン上で30秒間の試聴が可能となります。
またFacebookでは、プロフィールページに楽曲やアルバム、プレイリストを表示でき、Facebook Messengerで友人へ送ることも可能となります。
さらに、音楽認識サービスの「Shazam」とも提携を開始。「Shazam」アプリでは、検索結果の楽曲をSpotifyで再生できるようになりました。

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2016年11月 8日 (火)

「DTMマガジン」休刊

DTM(DeskTop Music)の面白さを伝えてきた雑誌「DTMマガジン」ですが、本日発行された12月号を最後に休刊することとなりました。

1993年から刊行ということで、23年間も発行されていたんですね。昔はハードウェア音源が必須だったものがソフトウェア主体となったりと時の移ろいとともにその環境も変わってきたわけですが、そうした一つ一つを伝えてきていましたね。
そして、「音楽を作る」ということの間口を広げたのではないかなと思います。特に、VOCALOIDを使った曲作りの特集を組んだ時は売り切れ店続出となりましたしね。

さて、休刊とはいいましたが、実は紙媒体の雑誌の刊行をやめるだけで、DTMマガジン自体はYouTubeのチャンネルとして続きます。つまり、デジタルコンテンツとして続けていくわけですね。こうしたことは「週刊アスキー」がすでにやっていますが(とは言え、こちらはたまに紙媒体の雑誌を出しますけど)、動画配信というのは珍しいでしょうか(まあ、元々YouTubeチャンネルで配信はしてましたけど)。でも、この手のものは動画で見た方がわかりやすいかもしれませんね。

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2016年10月20日 (木)

ハルオロイド・ミナミ

エクシング、テイチクエンタテインメント、三波クリエイツが共同で開発したバーチャルシンガー、「ハルオロイド・ミナミ(HAL-O-ROID)」が本日、10/20に発表されました。
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国民的歌手、三波春夫さんをモデルにしたこのバーチャルシンガー、15年前に亡くなった三波春夫さんの歌唱データを元に、名古屋工業大学による最新の「統計的パラメトリック音声合成技術」でモデル化したそうで、Windows用音声・歌唱合成ソフトCeVIO Creative Studio Sユーザーが無料で利用できるようになっています。
「JOYSOUND MAX」「JOYSOUND f1」上の「うたスキ ミュージックポスト」では、3Dキャラのハルオロイド・ミナミが歌唱する「東京五輪音頭」「海の声」 の2曲を3DCGによるミュージックビデオとして配信されているそうです(元記事の方でも、動画をアップしていますね)。

プロフィールもしっかり設定され、なかなかに面白いプロダクトだと思います。
(各プロフィールの最後が「ミナミ」をもじって「373」になっているのはご愛嬌)

三波春夫さんの名調子を再現してみたいと考えていらっしゃる方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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