仮面ライダー

2023年1月 9日 (月)

仮面ライダー展

1971年から放映を開始し、一昨年、2021年に50周年を迎えた「仮面ライダー」。それを記念してのイベントが、去年から開催されています。それが「THE仮面ライダー展」。
去年の3月の名古屋を皮切りに、福岡、札幌と開催されて、今回東京で開催されています(2023/1/15まで開催)。本日、この「仮面ライダー展」に行ってきました。休日(成人の日)だったからか、かなり混んでいました。

展示物はかなり豊富でしたね。まず、展示スペースに入るまでの待ち時間を紛らわすためか、展示スペースを囲う壁に仮面ライダー1号から現在放映されている仮面ライダーギーツのパネル、平成ライダーの番組宣伝用のポスターが展示されていました。
展示ブース内に入り、昭和ライダーから順を追って、各作品が紹介されていました。また、中には石ノ森先生の作業机と原画等もあり、本当の意味での「仮面ライダーの歴史」を見ることができました(まあ、原画は複製ですが)。各ライダーの等身大マネキンがあるのは当然のこと、小道具や作品によっては搭乗マシンも展示されていました。展示されていたライダーも「仮面ライダー1号」から「仮面ライダーギーツ」はもちろんのこと、オリジナルビデオ作品である「真・仮面ライダー序章」や劇場作品である「仮面ライダーZO」、「仮面ライダーJ」、「仮面ライダーFIRST」、「仮面ライダーNEXT」、そしてアマゾンプライムで配信された「仮面ライダーアマゾンズ」、「仮面ライダーBLACK SUN」、そして「シン仮面ライダー」も展示されており、すべての仮面ライダーが網羅されていました。

最後にはグッズ販売のスペースも設けられ、様々なグッズを取り扱っておりました。
(藤岡弘、さんのコーヒーもありましたね)

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2021年11月21日 (日)

「仮面ライダー BLACK SUN」、キャスト発表

「仮面ライダー」が誕生して50年。現在テレビで放映されている「仮面ライダーリバイス」を含め、周年記念の企画が用意されています。その中の一つに「仮面ライダー BLACK SUN」がありますが、本日、メインキャストが発表されました。
#公式サイトのニュース発表はこちら

リブート作品ではありますが、主要キャラクターは変わらず、南光太郎(ブラックサン)と秋月信彦(シャドームーン)の二人。その二人を演じるのは、

  • 南光太郎(BLACK SUN):西島秀俊
  • 秋月信彦(SHADOW MOON):中村倫也

と、意外にも第一線で活躍されている名優です。

また、「仮面ライダー BLACK SUN」のキービジュアルと愛車、バトルホッパーも発表されました。キービジュアルでの「BLACK SUN」は1987年放映当時の「仮面ライダーBLACK」から一新され、「異形の戦士」、「ダークヒーロー」的なデザインとなっております。どことなく「魔王」感がありますね。元々、「仮面ライダーBLACK」と「シャドームーン」は怪人たちの頂点に君臨する「創世王」の候補という設定ですので、ヒーロー然としたデザインよりはこちらの方がしっくりとくるところはありますね。
(原作コミックでも「バッタの怪人」といったデザインでしたし)
愛車のバトルホッパーも、「仮面ライダーBLACK」では正にバッタの「バイクの能力を持った生命体」といった感じでしたが、「マッシブなマシン」といったデザインで、骨太な感じとなっております。

こうなると、「仮面ライダーSHADOW MOON」がどのようなデザインになるかが気になります。元々は両者とも姿形は似通ったものなのですが(原作コミックでも姿には大差なし)、「仮面ライダーBLACK」ではブラックサンが生物的なデザインであったのに対し、シャドームーンはメカニカルなデザインとなっていました。
その他、続報が楽しみですね。

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2021年7月30日 (金)

「仮面ライダーリバイス」にリアルホバーバイク登場

物語も佳境を迎えている「仮面ライダーセイバー」。その後を受けて、9月より始まるのが、先日発表された「仮面ライダーリバイス」。その「仮面ライダーリバイス」で、A.L.I. Technologiesが手掛ける、世界初の実用ホバーバイク「XTURISMO」がリバイスのマシンとして登場することが発表されました。
#元記事はこちら

これまでも空飛ぶバイク、ホバータイプのバイクはいくつか登場しました(「仮面ライダーアギト」の「マシントルネーダー・スライダーモード」とか、「仮面ライダーW」の「ハードボイルダー」を飛行ユニットに換装した「ハードタービュラー」など)が、いずれもCGによる描写でした。しかし、10数年の時を経て、リアルに空を駆け巡るホバーバイクが作られ、仮面ライダーのマシンとして登場することになったのです。
また、「仮面ライダーリバイス」は「仮面ライダー50周年」を記念する作品であり、A.L.I.代表取締役社長の片野大輔氏は、仮面ライダーへのホバーバイクの採用について、以下のようにコメントしています。

私自身も子ども時代から大好きだった仮面ライダーシリーズの、50周年という記念すべき作品にご協力させていただけることを非常に嬉しく思っております。われわれは創業以来、エアモビリティ社会を夢物語ではなく現実のものとして社会実装するためホバーバイクやドローン等の空に関わるテクノロジーや事業の開発に日々取り組んでおります。今回、ご提供させていただいているホバーバイク”XTURISMO”を活用した作品で、少し先だけれども確実に来る未来を、子どもたちにも、小さいころから夢見ていた大人にも想像していただければ幸いだと考えております。

こうして見ると、技術の進歩で「空想の世界のテクノロジー」が現実の世界に現れるというのは、やはり胸躍るものがありますね。

ホバーバイクの登場で、これまでにないアクションが出てくるのでしょうか?そういった点でも「仮面ライダーリバイス」は興味が尽きませんね。

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2020年12月 7日 (月)

今週の週プレ

久し振りに「週刊プレイボーイ」を購入。というのも、今週は「仮面ライダー」(のヒロイン)を特集していたため。
今年の7月に「スーパー戦隊シリーズ」のヒロインを特集していましたが、今回はその「仮面ライダー」版。

巻頭グラビアは、現在放映中の「仮面ライダーセイバー」のヒロイン、須藤芽依役を演じる川津明日香。現在放映中の作品のヒロインってこともあってか、付録DVDにも収録されています。
続いて、前作となる「仮面ライダーゼロワン」のヒロイン、イズを演じた鶴嶋乃愛のグラビア。まだ19歳の彼女ですが、かなり大人びた表情を見せたグラビアを披露しています。
続いては、2008年放映の「仮面ライダーキバ」に出演した小池里奈。子役(というか、ジュニアアイドル)から始めている彼女ですが、今年で27歳。おそらく、撮り下ろしグラビアだと思うのですが、「見た目が変わらない!」まあ、出演当時が15歳だったので、それから比べると大人らしさが増してはいますが、まあ、変わっていない!「奇跡のグラビア」と言えますね。

センターグラビアは、前作「仮面ライダーゼロワン」のもう一人のヒロイン、刃唯阿を演じた井桁弘恵。去年の放映中の時期にも週プレのグラビアに登場していましたが、今回はまもなく発売されるファースト写真集からのパブ掲載となりました。

終盤には仮面ライダーシリーズにヒロインとして登場した女優の週プレ登場のグラビアを再掲。登場するのは村田和美(仮面ライダークウガ)、島田陽子(仮面ライダー)、秋山依里(仮面ライダー響鬼。出演当時は秋山奈々)、秋山莉奈(仮面ライダーアギト、仮面ライダー電王)、「仮面ライダー555」から河西りえと我謝よしか(当時、加藤美佳)、山本ひかる(仮面ライダーW)、「仮面ライダーOOO」から高田里穂と甲斐まり恵、加賀美早紀(仮面ライダーキバ)、奥仲麻琴(仮面ライダーウィザード)、「仮面ライダー鎧武」から志田友美、花影香音、山川未来の3名、「仮面ライダードライブ」から内田理央と馬場ふみか、「仮面ライダーゴースト」からかでなれおん、工藤美桜、大沢ひかるの3名、「仮面ライダービルド」から高田夏帆と滝裕可里、松田るか(仮面ライダーエグゼイド)のグラビアが再掲されました。
島田陽子さん、週プレのグラビアに出てたんですね。まあ、それ以上に「仮面ライダー」に出ていたことを初めて知った人の方が多いと思いますが。工藤美桜のグラビアは先述の7月発刊の「スーパー戦隊ヒロイン」を特集した号に掲載されたもの。今年は「キラメイジャー」に出てますしね。それに、「仮面ライダーゴースト」出演時は、まだ15歳ですからね。

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2019年4月 3日 (水)

CSテレ朝、GWに平成ライダー200話放送

CSのテレ朝チャンネル1は、ゴールデンウイーク中の4月27日~5月6日の10日間、「ありがとう! 平成仮面ライダー~平成最後にあなたが見たい200話を一挙放送~」を約100時間かけて放映します。
#元記事はこちら

放映する200話はTwitterなどで一般応募で選ばれたエピソード。「平成ライダー」1作目である「仮面ライダークウガ」から最新作である「仮面ライダージオウ」までの作品から選ばれています。

元記事のページを見ると、既に放映タイトルは決まっているのですが、放映時には話数表記だけだった「アギト」、「龍騎」、「555」、「剣」、「カブト」の各話サブタイトルも出ているので、「もしかして、この辺のエピソード?」というのもわかりやすくなっていると思います。
#各話のサブタイトルはラテ欄では表記されてたんですよね。

タイミング的には、「平成」から「令和」にかかっての放映となりますが、存分に「平成ライダー」を楽しめると思います。

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2019年1月27日 (日)

CSM ブレイバックル&ラウズアブゾーバー&ブレイラウザー

バンダイは大人向けの「変身アイテム」商品、「COMPLETE SELECTION MODIFICATION」シリーズ(以下、CSM)の商品として、「仮面ライダー剣(ブレイド)」の変身アイテム、「ブレイバックル」、「ラウズアブゾーバー」、「ブレイラウザー」のセットを1/25に予約開始しました(しかし、当日のうちに完売)。価格は49,140円。

セットの内容は、いわゆる「変身ベルト」である「ブレイバックル」とブレイドの主武装である「ブレイラウザー」(剣)、強化変身アイテムである「ラウズアブゾーバー」の3点。「仮面ライダー剣」放送当時に発売されていたおもちゃに使われていた金型が無く、一から作り直したそうです。
さて、大人向けに作られているので、ギミックも相当なもの。まず、メイン商品である「ブレイバックル」は左腰のベルトをバックルに着けることで「ベルト帯送出音」が鳴り出します。本編では「ブレイバックル」を腰(というか、お腹)に当てると同時に、左側からベルトが送出され、自動的に腰に巻かれるようになっているのですが、この時の音が「シュルシュルシュルシュル…」という、カードが配られるような音なんですね(「仮面ライダー剣」がトランプモチーフのライダーなので)。そして、ベルトの右側をバックルに着けると、「変身待機音」がなります。そして、バックルのレバーを引くことでバックルが回転。「ターンアップ」の声が響くのですが、ここにもすごいギミックが。付属のプロジェクターが、この「ターンアップ」の掛け声に連動して、「オリハルコンエレメント」(前方に投射される、エネルギー膜。これを通り抜けることで変身する)が投射されるというもの。これだけのギミックが揃っているので、「剣」ファンは「ブレイバックル」だけでも十分遊べます。
続いて、「ブレイラウザー」。全長が715mmと結構大きいのですが、ここに更に、差し替えパーツである「ディアマンテエッジ」を装着すると800mmと、かなり大型のアイテムになります。さらにはベルトにつける「鞘」も付いています。また、本編同様、カードをスラッシュすることができます。
最後に「ラウズアブゾーバー」。本編ではブレイド(及びギャレン」の強化アイテムとして登場。カテゴリーQ(クイーン)のカードを装填することで起動し、カテゴリーJ(ジャック)のカードをスラッシュすることで「ジャックフォーム」、カテゴリーK(キング)のカードをスラッシュすることで「キングフォーム」へと2段変身するためのアイテムでした。今回の商品ではパネルの差し替えにより、「ジャックフォーム」、「キングフォーム」の状態を再現します。
さらに「ラウズカード」も付属。スペードのスートのカードでアンデッドを封印した状態のカードとブランク状態のカード、計36枚が付属します。こちらはプラスチック製。

なお、YouTubeでは、発売を記念したプロモーションムービーが公開されており、仮面ライダーブレイド=剣崎一真を演じた椿隆之氏が久し振りに姿を見せております。
(声の感じが変わったなぁ)

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2016年3月20日 (日)

仮面ライダーアマゾンズ

1974年にシリーズ第4作目として製作され、放映された「仮面ライダーアマゾン」、平成シリーズを含めて、全シリーズ中でも「異色」と評される作品ですが、この「仮面ライダーアマゾン」のリブート(再起動)作品が製作されます。
#元記事はこちら

そのタイトルは「仮面ライダーアマゾンズ」。二人のアマゾンライダーが登場するという、平成シリーズテイストを盛り込んだ作品。現代的にスタイリッシュなデザインとなるアマゾンアルファとカラーリングは旧作を踏襲し、デザイン的には他のライダーを踏襲したようなアマゾンオメガが登場します。
提供メディアはテレビや映画、DVDではなくて、動画配信。そして配信するのは、何と!Amazonプライムビデオ!「Amazonでアマゾンを配信」とネタとも言える展開です(笑)。4月1日より配信を開始し、毎週1話で全13話を配信するそうです。テレビの代わりにネットで配信する以外は通常のテレビ作品と同じような製作になる感じですかね。

公式サイトでは予告編動画を配信。予告編を見る限りでは、結構面白そうです。子供向けではない、かなりハードなストーリーになるみたいですね。そして、アマゾン独特の野獣のようなアクションは踏襲されるようです。

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2016年3月16日 (水)

「仮面ライダーアギト」Blu-ray BOX

2001年1月から2002年2月まで放映されていた「平成ライダー」シリーズ第2弾、「仮面ライダーアギト」が放映から15年経った今年、Blu-ray BOXとして登場します。
#元記事はこちら

3つのBOX仕様で、BOX 1は9月17日、BOX 2は11月9日、BOX 3は年が明けて、2017年の1月11日に発売されます。テレビシリーズ本編に加え、BOX 3には「仮面ライダーアギトスペシャル 新たなる変身」も収録されます(本編とは別に「シャイニング・フォーム」が初見となったスペシャル版ですね)。収録される本編映像はSD素材を元にアップコンバートし、最新のHD化作業を施したものとのこと。映像は1080iで収録され、いずれのBOXも片面2層ディスクの3枚組となります。

いずれのBOXにも封入特典として、16ページのブックレットを同梱。BOX 1には初回生産限定特典として、全巻収納BOXも付属するそうです。

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2015年8月 5日 (水)

俳優 泉政行、逝去

俳優の泉政行さんが、去る7/28にお亡くなりになりました。35歳。死因については不明とのこと。

近年ですと、「科捜研の女」にレギュラー出演していましたが、やはり代表作は「仮面ライダー555 」の木場勇治ですかね。役柄としては、仮面ライダーではありませんが(TVシリーズでは最後にはカイザギアを、劇場版ではオーガギアを装着しましたが)、もう一人の主役とも言える立ち位置で、物語を盛り上げてくれました。2年前の2013年には、その「555」の放映10周年を迎えて、主要な出演者とともに元気に集っていたんですがね。
近年は病気療養に専念していたそうです。

しかし、まだ35歳、早すぎる死です。心よりご冥福をお祈りします。

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2014年11月 2日 (日)

「仮面ライダー剣」、ドラマCDでその後を

2004年に放映されていた「仮面ライダー剣(ブレイド)」。放映終了から10年という節目を迎える2015年1月23日に完全新作ドラマCDとして発売されることになりました。
#元記事はこちら

キャスティングはテレビシリーズと同じで、剣崎一真役に椿隆之、相川始役に森本亮治、橘朔也役に天野浩成、上城睦月役に北条隆博が当時と同じ役で出演。
物語はテレビシリーズの最終回の後から。剣崎が姿を消してから数年後の世界が描かれます。

もう10年経つのかぁ。「剣」は締め方が締め方だったので、この後日談のエピソードは「剣」ファンにとっては嬉しい話かも。

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